登場人物

概要

• このページではミッション参加時に関連するNPCのデータを記載しています。
• ネタバレ注意！

NPC成長要素

• 前作で追加されていたレベルアップシステムが撤廃され、APを溜めてアビリティ（スキル）を覚えさせるシステムになった。
• APはミッションに連れて行けば溜まる。基本的に難易度が高い程多く貰える。
  ちなみに作戦支援スキルを発動させたNPCは◆の数に応じて獲得APにボーナスがつく。
  • 一部のアビリティは全体で共有のGAPを消費する。GAPはクリアしていないミッションや特務で獲得できる。
• 各NPCはそれぞれデフォルトで個性に合わせたアビリティを発動しており、さらに4枠まで追加装備することができる。
• アビリティについての詳しい情報はパーソナルアビリティシステムを参照。

AIの動作が変わるアビリティ

• 近接偏重
  新型神機使いが固定で所持していることがあるアビリティ。
  文字通り近接攻撃しか行わず、受け渡し以外ではほとんど銃形態を使わないのが最大の特徴。
  OPを消費するバレットや取得アラガミバレットを一切撃たないが、濃縮アラガミバレットはごく稀に使う。
  唯一回復弾のみは普通に使ってくれるものの、通常のAIに比べれば使用頻度は低め。
• 誤射抑制
  ブラストを初期銃身とするNPCが所持していることがあるアビリティ。
  台場カノンのみlv-1となっており、味方が射線に居ようと御構い無しに発砲する。
  しかし、別段所持していようといなくとも、基本的にAIは味方が射線に立つと立ち位置を変えて誤射を防いでくれる。
  つまりは、カノンの誤射っぷりを象徴するための専用アビリティと言っても過言ではない。

NPC装備の基本的特徴

• 刀身
  • ショートソード
    少ない隙と手数の多さで、回避力と状態異常付与効率は全刀身中随一。
    合わせてOP回収効率に優れ、新型神機を扱うNPCは銃形態への切り替えも速くなる。
    反面、複合属性と単発威力の低さを手数で補う必要がある。
  • ロングブレード
    手数と威力のバランスが取れた刀身の一つ。
    NPCはダッシュ斬りの地上△攻撃を多用するので、機動力もなかなかに高く、立ち回りは良好。
    NPCはIEを一切使用せず、刀身自体も切断特化であることから、通用する相手が限られるのが欠点。
  • バスターブレード
    複合属性と高威力で、ほぼ相手を選ばず活躍が期待できる汎用性の高い刀身。
    チャージクラッシュの一撃はNPCの攻撃でも有数の火力を発揮し、攻撃面ではとにかく優秀。
    反面、隙の大きさから被弾率が高く、コンボ捕喰もアクション硬直の長さから発動頻度が低め。
    受け渡しバースト維持で、隙を軽減してやることが一際重要となってくる。
  • チャージスピア
    ロングブレード同様、手数と威力のバランスが取れた刀身の一つ。
    NPCはその突進力を活かして戦う傾向が強く、空中△攻撃やチャージグライドをよく使い、機動力も高い。
    反面、貫通特化であることから、通用する相手が限られるのが欠点。
  • ブーストハンマー
    バスターブレード同様、隙の大きさを引き換えに一撃の威力を重視した刀身。
    通常状態での足回りの悪さが顕著だが、ブーストドライブ中はNPCの位置取りの正確さから軽快な動きを見せる。
    また、弱点に継続ラッシュやインパクトが打ち込まれた時の火力は侮れず、全刀身中随一とも言える。
    隙の大きさによる被弾率の高さと破砕特化による汎用性の低さが欠点で、対空攻撃手段の少なさもネック。
  • ヴァリアントサイズ
    手数の威力のバランスが取れた刀身だが、ロングやスピアに比べると機動力に劣る。
    刀身展開状態で離れた位置から複数の目標を攻撃してくれるので、相手によっては高い火力を発揮してくれる。
    ただし、展開状態は余り発動してくれないため、しっかり隙を作ることが大事。
• 銃身
  • スナイパー
    全銃身中最高の単発威力と射程、即着弾による正確無比さを誇る高性能な銃身。
    NPCの位置取りは4つの銃身で最も遠く、突進とオラクル弾以外に被弾する心配がない。
    反面、OP消費の多さから燃費が悪く、数回ほどの連射で直ぐにOPが底を突いてしまう。
    また、威力の高さからヘイトを溜めやすく、アラガミが直ぐに標的を変えてしまう危険性が高い。
  • ブラスト
    スナイパーに次ぐ単発威力と、オラクルリザーブによるOP保守が可能な銃身。
    各種高威力バレットとの相性も良く、通常弾のOP消費速度も程よい範疇のため、何かとバランスが取れている。
    ただし、NPCの位置取りは2番目に近いため、相手によっては被弾が多くなりやすい。
  • アサルト
    全銃身中最高の連射速度で、アラガミを怯ませやすくしてくれる。
    また、連射弾にOP回収能力があるため燃費が良く、状態異常付与効率にもそこそこ優れる。
    特に旧型アサルト使いは無消費連射弾を所持しており、OPが切れても射撃の手が止まらない。
    反面、火力は非常に低く、新型神機使いは銃形態が長くなるために被弾率が高くなってしまいがち。
    NPCの位置取りはスナイパーに次いで遠いが、問題の解決にはさほど影響しない。
  • ショットガン
    全銃身中NPCの位置取りが最も近く、ほとんど近接間合いから射撃することも多々ある。
    その性質上動きの速い相手にはなかなか攻撃に移れず、相手によっては銃形態の時間が長くなりがち。
    それ以外の性質はブラストと大差はなく、識別散弾を装備させてこそ真価を発揮する銃身と言える。

ミッション参加NPC：レギュラー／アナザー

ミッションに戦闘要員として参加可能なNPC。
神機使いとしての特性にあわせた「神機使い」と個性に応じた「キャラクター名」のアビリティセットをデフォルトで装備している。
「固有アビリティ」とあるものは各キャラ独自のアビリティセットで、習得にはキャラクターエピソードの進行が必要となることが多い。

レギュラーキャラクターはシナリオ進行に応じて加入・離脱する。
シナリオやキャラクターエピソードの進行でブラッドアーツやアビリティの習得が可能。
進行に応じて特定のアビリティが本来の枠外に固定装備される者もいる。
本人のエピソードや一部のストーリーミッションでは強制参加となる。
APを消費してブラッドバレットを習得できるようになるには基本的にブラッドアーツを習得する必要がある。

アナザーキャラクターはダウンロードしていればSTORY 04以降、フリーミッションで使用可能になる。
レギュラーとは異なる装備やアビリティを持ち、成長も独立している。
同名のレギュラーが加入する前でも使用可能で、最初からブラッドアーツを習得済み。
ただし、ブラッドのアナザーキャラは「血の力」を習得しないので注意。
アナザーとレギュラーは別キャラクター扱いなので、同じミッションに参加させることも可能。

※どのNPCにも言えることだが、終盤の難易度15辺りのミッションともなると、体力の増強やふんばりを持たせないと一撃死が多発してしまうため注意。
序盤は火力偏重でも構わないが、後半に進むにつれて体力や回復アイテム系スキルの充足を気にかけていくのがベスト。

ジュリウス・ヴィスコンティ - julius

年齢:20歳、声:浪川大輔、身長:180cm、誕生日:7月16日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度1『基礎訓練・2』クリア後に加入（STORY 03）
    通常任務難易度4『ティリー・モーニング』クリア後一時離脱（STORY 47）
    通常任務難易度4『ホーム・カミング』クリア後復帰（STORY 52）
    通常任務難易度4『スター・グロウズ』クリア後一時離脱（STORY 65）
  • （ネタバレにつき反転→）通常任務難易度14『終焉の墓標』クリア後復帰（STORY 161）

◆特徴（レギュラー）
基本はサポート向けのアビリティ構成で、固有アビリティでさらに自他の生存性を強化できる。
血の力「統制」はその場でメンバー全員のバーストレベルを上昇させる強力な効果を持つ。
しかし、デフォルト銃身がアサルトのため銃形態で居ることが多く、BA使用頻度の低さも相俟ってあまり発動してくれない。
血の力を出来るだけ多く使わせたい場合、OP消費の大きい弾を持たせるなど速めにOP切れを誘発させる対策が必要。

◆特徴（アナザー）
レギュラーより基本アビリティが減っており、血の力も無いこともあって性能的には地味なNPC。
固有アビリティは封神弾と支援アイテム増加なので、レギュラーとは方向性は異なるもののサポート系が適性か。
ただし、封神弾+SのOP消費が思いのほか重く、アサルトにも関わらず近接形態への切り替えが割りと早いため、付与効率はお世辞にも良好とは言えない。
この方面に関しては、あくまでもついで程度の認識で期待はしない方がいいだろう。
カリスマを目当てにするなら、リンクサポートが特殊なキグルミ、誤射が厄介なリンドウ達よりは連れて行きやすいだろう。

香月ナナ - nana

年齢:17歳、声:加藤英美里、身長:164cm、誕生日:2月22日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度1『基礎訓練・1』クリア後に加入（STORY 03）
    通常任務難易度4『連鎖反応』クリア後一時離脱（STORY 40）
    通常任務難易度4『ビハインド・ザ・マスク』クリア後復帰（STORY 42）
    通常任務難易度13『エンドスコープ』クリア後一時離脱（STORY ）
    通常任務難易度14『鬼神楽』クリア後復帰（STORY 157）

◆特徴（レギュラー）
近接攻撃中心で、銃形態になるのはアラガミバレットの受け渡しをするときぐらい。
ブーストラッシュを多用するが、相手次第ではブースト起動中に逃げられてしまうことも。また、ラッシュ後に息切れを起こしてる姿を見かけることもちらほら。
気になるようであればアスリートをつけるなどスタミナ系のスキルで補強するのも良い。プレイヤーから受け渡しをこまめに行いバースト維持でも充分ではある。
血の力で自身に攻撃を集めてくれるが、それだけに回復錠の消費も早い。
ふんばり持ちでHPは高いが過信はしないこと。回復アイテムが無くなっている様子が目立つのであればアイテム追加所持をセットするといい。
ナナだけでなくハンマー持ちのNPCはホールド状態のアラガミに対して、がんがんブーストラッシュを仕掛けていくことが多いことも覚えておくといいだろう。意外と良いダメージを出してくれる。

◆特徴（アナザー）
HPは低下したが、支援向きのスキル構成となり銃をよく使うようになった。

ロミオ・レオーニ - romeo

年齢:19歳、声:成瀬誠、身長:163cm、誕生日:3月14日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度1『基礎訓練・2』クリア後に加入
    通常任務難易度3『火中の栗』クリア後一時離脱、通常任務難易度4『ホーム・カミング』クリア後復帰
    通常任務難易度4『ウィジャボード』クリア後一時離脱
  • （ネタバレにつき反転→）通常任務難易度14『終焉の墓標』クリア後復帰

◆特徴（レギュラー）
ブラストなので射撃火力はそこそこだが、銃形態でも比較的アラガミの近くで戦う傾向がある。
基本アビリティにトリガーハッピーや全力攻撃を所持しており、射撃・近接共に高い火力を発揮できる反面、何をするにも常にスタミナを消費するため、攻撃の激しいアラガミ相手には攻撃頻度が下がりがち。
生存性に優れたアビリティを持っていないのもネックで、銃形態の長さ故に脆さを露呈することもある。

ストーリーを進めると複合アビリティ「焦燥」が固定所持となり、ガードや受け渡しを行わなくなるなど弱体化するが、問題解決後は固有アビリティ「克己」に入れ替わるため、頼れる広汎なサポート役となる。
また、ストーリークリア後にキャラエピを進めることで修得可能となる固有アビリティ「がむしゃら」は、彼の弱点を補い、戦闘面でも頼れる優秀なNPCに仕立て上げてくれる強力な効果を持っている。
また、スナイパー銃身とも相性が良く、全て揃えた状態では八面六臂の活躍が期待できる万能NPCと化す。
最終的に習得する血の力は地味ではあるが、開幕から乱戦になるようなミッションでは非常に役立つだろう。

◆特徴（アナザー）
自身の生存と剣形態の火力の強化が図られている反面、サポートは切り捨てられている。
アビリティは自己強化に費やすのが正解だろう。

ギルバート・マクレイン - gilbert

年齢:22歳、声:森川智之、身長:185cm、誕生日:5月15日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度1『アージェント・ビジネス』クリア後に加入
    通常任務難易度13『エンドスコープ』クリア後一時離脱
    通常任務難易度13『スコットランドの薊』クリア後復帰

◆特徴（レギュラー）
加入時から「回復柱所持II」や、固有アビリティ「フラッギング・ギル」を覚えている。
「フラッギング・ギル」は強力だが、受け渡し弾を撃たなくなるうえに難易度3「アンブレイカブル」をクリアするまで外せないのが欠点。
血の力は便利だが、どちらかといえば銃形態でいることが多いのでちょくちょく効果が切れる。
神機換装ができるのであればアサルトをスナイパーにするとOPの燃費が悪化し、槍の使用時間が増えるため『鼓吹』の発動確率が相対的に増える。
また銃形態の時間が減ることは被弾率の低下にも繋がるため、神機換装に抵抗がなければおすすめ。
もちろんアサルトも威力は期待できないがアラガミののけぞり率が増える利点も少なからずあるので、クリア後のおまけとして好みで換装していこう。

◆特徴（アナザー）
デフォルト銃身がショットガンに変化。
所持アビリティ構成はより近接に特化したものとなり、思考パターンもレギュラーナナ同様、受け渡し以外ではほとんど銃形態を使わないタイプに変化している。

シエル・アランソン - ciel

年齢:16歳、声:能登麻美子、身長:160cm、誕生日:12月17日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度2『天使の毒牙』クリア後に加入
    通常任務難易度13『エンドスコープ』クリア後一時離脱
    通常任務難易度14『滅紫の吹雪』クリア後復帰

◆特徴（レギュラー）
スナイパーで敵を狙う射撃中心の攻撃型NPCで、敵からは距離を置いて弱点を狙撃するのが基本。
OP回収効率の高いショートに旧型射撃神機使い同様OP自動回復スキルを持つため、
バーストさせていなくとも高いOP回転率を誇り、単独でなかなかの火力を発揮してくれる。
特に序盤では、開幕でシユウの頭を速攻結合崩壊させる彼女の超エイムと火力を目にした者は多いはず。
また、近接攻撃はあまり行わないため、「回復光弾」があればピンチの際は直ぐに回復レーザーが飛んでくる。
銃形態でいる時間が長いためガードはあまり行なわないので、狙われるとあっさり戦闘不能になることも。
血の力は直接ミッションに役立つ類のものではないが、あるとないとでは大違い。
常時発動系なので、装備を変えても問題なく使えるのが特徴。

固有アビリティを揃えることで回復光弾に枠を無駄食いされる心配が無くなり、
「器用」と「節約」で戦闘行動の迅速化と射撃形態での攻撃回数増加を図れる。
回復弾の消費OPも軽減されるが、実は射撃の手数だけを考えるなら「トリガーハッピー」の方が効果が大きい。
しかし、一方でそちらでは射撃形態で居る時間が更に長くなって被弾の危険性も高まるため、一長一短である。
また、生存性に優れたアビリティを一切持たないため、後半での運用はその面も補強必須。

◆特徴（アナザー）
レギュラーシエルとは真逆の性質に変化。
近接火力と生存性が大幅に向上したが、支援能力はほぼ皆無となっている。

藤木コウタ - kouta

年齢:18歳、声:阪口大助、身長:171cm、誕生日:6月20日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度2『木賊』クリア後に加入（STORY 23）
    通常任務難易度2『呼び水』クリア後一時離脱（STORY 29）
    通常任務難易度2『ポイズン・ケーキ』クリア後復帰（STORY 30）

◆特徴（レギュラー）
連射弾による怯み誘発やリンクエイド強化など、多彩なサポート系のスキル構成をしている。
バーストスキルも所持しているが自力でのバーストができないので、積極的に受け渡しするとよい。
固有スキル『誓いの波動』を装備しておけばバーストレベル1でも低燃費のアサルトなら充分な弾幕を展開してくれる。
火力や状態異常を期待してOP消費の激しいバレットを装備する場合はバーストレベル2、3にする必要も出てくるだろう。
しかし連射弾があるのでそこまで気にする必要もないかもしれない。
節約とトリガーハッピーはどちらかがあれば事足りる。NPCにもよく受け渡しを行うのであれば節約、受け渡しをあまりしないのであればトリガーハッピーが良い。

◆特徴（アナザー）
レギュラーとは異なり火力支援型のNPC。
バーストスキルは無いが、最初からトリガーハッピーと猛毒弾＋Sを覚えている。

エミール・フォン＝シュトラスブルグ - emil

年齢:20歳、声:福山潤、身長:173cm、誕生日:4月23日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度1『春の目覚め』クリア後に加入（STORY 07）
    通常任務難易度2『天使の毒牙』クリア後一時離脱（STORY 10）
    通常任務難易度2『木賊』クリア後に加入（STORY 23）

◆特徴（レギュラー）
ナナと同じくブーストハンマー使いだが、こちらは近接攻撃時は通常コンボやブーストドライブを多用する。
主に支援向きのアビリティを備え、リンクエイドも積極的に行ってくれる。
また、ふんばり持ちなのでナナほどではないがなかなかにタフ。
固定アビリティ「おおげさ」のせいでとにかく被弾しては吹っ飛ぶため、戦闘中は足が止まりがちなのが欠点。
ただし、一応それ故にダウン時の無敵状態にあやかりやすいという利点にもなっている。

◆特徴（アナザー）
基本的な行動パターンや性能はレギュラーと変わらないが、所持アビリティが「リンクエイドの鬼」と言わんばかりのより支援に特化したものとなっている。

エリナ・デア＝フォーゲルヴァイデ - erina

年齢:14歳、声:阿澄佳奈、身長:155cm、誕生日:9月19日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度2『木賊』クリア後に加入（STORY 23）

◆特徴（レギュラー）
加入当初はマイナス補正一辺倒の複合アビリティ「新兵」を所持しているが、キャラクターエピソードを進めることで順次取り外されていく。
装備の構成上敵の近くに陣取っていることが多い上に神機変形速度が遅く、相手によっては被弾が多くなりがちで体力自動回復の強みが意味を成さないことも。
その分捕喰や受け渡しも積極的に行ってくれるので、支援向きのキャラクター。

◆特徴（アナザー）
デフォルト銃身がスナイパーに変化。
OP自動回復スキルを持っており、レギュラーシエルと似通った性能になっている。
固有アビリティでさらにオラクル回復能力が強化される。

キグルミ - kigurumi

年齢:???歳、声:???、身長:???cm、誕生日:??月??日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度2『クレイジー・パーティ』クリア後に加入（STORY 25）

◆特徴（レギュラー）
攻撃傾向はやや近接よりで、最初から「封神付与II」を習得している。
積極的に捕喰するので、受け渡し弾はわりとよく飛んでくる。
基本アビリティにカリスマが含まれるので、キグルミがいるだけで他のNPCも強化される。
最大の特徴はリンクサポートが主人公の装備と同じになるということ。
両方選択すれば効果が倍になるため、状況次第ではかなり役立つだろう。
破壊の一撃やフルバーストなど、重ねがけが無意味なものもあるので注意。
ちなみに、性別不明のためか親愛・友情の両方が有効となる。

消音を持たない上に、近距離主体の装備構成からハイドアタックは実質無用の長物になっている。
一応、スナイパー銃身に付け替えれば多少は活かしやすくもなるが…。
場合によっては、固有アビリティ「裏方」は別のものに付け替えてしまうのも一つの手。

真壁ハルオミ - haru

年齢:28歳、声:三木眞一郎、身長:179cm、誕生日:12月21日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度2『炎と氷』クリア後に加入（STORY 28）

◆特徴（レギュラー）
前作同様支援と攻撃が両立している性能。
バスター及びスナイパー持ちのため、得意な相手であれば近付いても離れてもそれなりの火力は出せる。
固有アビリティを揃えればトラップと回復柱を両方使ってくれるようになるので、支援能力も高い。
ただOPが潤沢になると銃形態へ移行するAI、ハルオミのBAのOP回収効率の高さが上手く重なり、神機の形態変化が結構激しい。
その為被弾率がシエルや旧型銃使いなどと同じくらい高め。（正確に言うとガードできない状態が長い）
基本アビリティにヘイト上昇量の抑制を覚えているが、HPの低さも相変わらずなので高難易度では補強必須。
体力、ふんばり、被ダメージカットなどから適宜覚えさせておこう。

アップデートver1.30でAIとボイスが変わる専用の固有アビリティ「覚醒のハルオミ」が追加された。
これを装着すると、AIがナナ同様受け渡し以外では銃形態をほとんど使わない近接特化型に変化し、更にアスリートと全力攻撃により、バスターの火力を最大限に活かせるようになる。
ただし、元々生存性に優れたアビリティをほとんど持たないレギュラーハルオミと相性が良いとは言い難い。

◆特徴（アナザー）
固有アビリティが同性との連携に向いたものに変わり、体力の強化が付与され生存性が向上している。
反面、トラップ所持が低下しており、射撃火力もやや低下している。

台場カノン - canon

年齢:22歳、声:広橋涼、身長:165cm、誕生日:2月28日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度3『鰐伍號』クリア後に加入（STORY 38）

◆特徴（レギュラー）
OP切れ知らずのアビリティ構成、そして目の前に味方が居ても射線をずらさないAIによる高い誤射率は今作でも健在。
取り外し不可の固定アビリティに無識別の放射弾があるため、識別弾を持たせても誤射の根本的解決には至らない。
彼女を連れて行くのなら他のメンバーの編成には気を使った方がいいだろう。
専用アビリティとして「広域回復弾」と「ブラスト解放弾」を習得可能。
「広域回復弾」は回復放射弾よりも更に広い効果範囲と高い回復量を持つが、「回復弾用オラクル温存」がないため、これ単体ではOP不足の場合使ってくれない。
「ブラスト解放弾」はNPCのバレットとしては破格の威力を持つ分、着弾箇所には近付くことすら不可能になってしまうほどの酷い誤射前提振りを発揮するロマンバレットとなっている。

クリア後にはなるが、装備換装でスナイパーを持たせれば、誤射率大幅軽減、正確な照準、圧倒的な手数で活躍できる。
こだわりの問題はあるかも知れないが。

アップデートver1.30でAIとボイスが変わる専用アビリティ「決意のカノン」が追加された
これを装着すると、前々作の『決意のカノン』と同様に射線に味方が立つときちんとずらしてくれるAIになり、プレイヤー側が無識別の放射弾にさえ気を付ければ、ほとんど誤射される心配は無くなった。
「責任感」と効果が被るため、好みで付け替えて運用するといいだろう。

◆特徴（アナザー）
回復能力を失う代わりに、強敵との戦闘を支援するアビリティが付いた。
トリハピと節約が固有アビリティに移行したことで、付け替えによる融通が利きづらくなっているのが欠点。
射線をずらさないAIは相変わらずだが、それなりに独自の方向性を確立しているアナザーキャラと言える。

雨宮リンドウ - rindou

年齢:29歳、声:平田広明、身長:182cm、誕生日:10月12日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度7『歪なる複眼』クリア後に加入

◆特徴（レギュラー）
最初から所持しているレミニセンスによる全状態異常への耐性とふんばりによるタフさが特徴。
ただし、デフォルト銃身がアサルトのため銃形態で居ることが多く、被弾率も高めなので±0になってしまっている感が強い。
また、余り目立たないが射線をずらさないAIのため、カノンほどではないにしろ結構誤射がひどいのも難点。
一方で近接攻撃時はBAが△攻撃の初段のものであるため、ロング持ちAIの性質上BA使用頻度は高い。
神機の付け替えが不可能なため、出来ればOP消費の大きい弾を持たせ、近接形態で居る時間を増やしたいところ。

◆特徴（アナザー）
リンドウ、リンドウ/侵食と違い、アナザーのみレルネーの沼をリンドウ(アナザー)とクリアすることで神機換装を行うことができるのがある意味最大の違い。
基本アビリティからふんばり(と覚悟)が抜け、代わりに器用がついた。
基本アビリティだけ見ると劣化している感は否めない。
しかし固有アビリティはレギュラーに劣らない性能を持っている。
特につけるものがないのであれば、まずは固有アビリティの習得を優先していこう。
耐久性能もAIの動きも格段に良くなってくれる。
NPCロングが好んで使う△攻撃のBA波濤斬りを習得しているため火力はレギュラーと同程度。
しかし銃はアサルトからショットガンになっているため少しこちらが火力高め。
(ただし射程の関係で被弾率も高め)
被弾率の割りに体力が低いのが気になるが、体力の補強を行えば充分に活躍することが可能。

※以下ver1.30時点での話
バグか仕様か、リンドウ(アナザー)のみ習得するBBがショットガンではなくアサルトのまま。
つまりレギュラーから変更されていない。他のキャラはちゃんと変更されているのになぜ……。
残念だがショットガンのBBは諦めよう。

ソーマ・シックザール - soma

年齢:21歳、声:中井和哉、身長:181cm、誕生日:8月28日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度7『孤島の実験場』クリア後に加入
    ※エリナのキャラクターエピソード4の「ハント・ザ･ハンター」で一時参戦

◆特徴（レギュラー）
アラガミが大きな隙を見せた時には、溜め捕喰かチャージクラッシュを狙うことが多い。
リンクエイドを積極的に行うが、それを有利にするアビリティを一切持たないので注意が必要。
生存性に優れたアビリティを多く備え、バーストを維持させてやればナナに劣らないタフネスを発揮出来る。
ＢＡ覚醒後はそのチャージ時間の長さから、使用前に潰されたり逃げられてしまうパターンが増えがち。
そういう意味では固有アビリティの『心頭滅却』はうまく合致する有意なスキル。
体力とふんばりを初期から備えているためスキルの自由度は高い。
回復アイテム追加所持やアイテム効果、Ｂ体力自然回復など自身の生存性を更に上げたり、火力系のスキルをつけたりプレイヤーの好みで付け替えていこう。

◆特徴（アナザー）
基本的な行動パターンなどはレギュラーと大差ない。
攻撃能力や生存性は低下しているが、リンクエイドに有利なアビリティを備えるようになっている。

アリサ・イリーニチナ・アミエーラ - alisa

年齢:18歳、声:坂本真綾、身長:165cm、誕生日:3月25日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度2『セージス・ハート』で一時参戦（STORY 20）
    通常任務難易度4『ターマイト・リペラント』クリア後に加入（STORY 37）

◆特徴（レギュラー）
とにかく受け渡し頻度が高く、バースト維持とリンクエイドに適した支援型NPC。
前作と異なり、BAの種類はソニックキャリバー固定となっている。
ただし、アサルト銃身のため銃形態で居ることが多く、これが捕喰の機会を奪ってしまいがち。
彼女に限らず、受け渡し性能の高いNPCは近接主体にさせておく方が捕喰の機会も増えるので、性能を発揮しやすい。

◆特徴（アナザー）
ブラスト持ちのNPCとしては珍しく「誤射抑制」持ち。
ただし、受け渡し性能は低下しており、射撃攻撃主体のアビリティ構成となっている。
リンクエイド能力の高さは相変わらず。

大森タツミ - tatsumi

年齢:26歳、声:森岳志、身長:174cm、誕生日:9月1日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度8『干城の帰還』クリア後に加入（STORY 107）

◆特徴（レギュラー）
ショートブレードで戦い続けるためか、フットワークが軽く旧型近接神機使いとしては被弾率が低め。
反面、単発攻撃のみで退避しがちな近接AIの性質上、火力が低く攻撃能力はいまいち。
固有スキルにてアスリートを付けられることから、全力攻撃をつけることで全体的な火力の底上げ、
もしくは状態異常スキルをつけることでショートのバースト時の特殊効果を活かすのもあり。
駆除技術持ちなので、討伐対象外の敵が多数出てくるミッションでは役立つだろう。

◆特徴（アナザー）
基本と初期のアビリティはいずれもアイテム関連に特化している。

ブレンダン・バーデル - brendan

年齢:25歳、声:前野智昭、身長:183cm、誕生日:11月26日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度8『干城の帰還』クリア後に加入（STORY 107）

◆特徴（レギュラー）
基本アビリティが張り付いてはチャージクラッシュを発動するのを狙っている。同じ旧型バスター使いのソーマやヨシノに比べると火力偏重である。
更にＢＡが部位防御力をある程度無視出来るＣＣブレイカーなので、ダメージ貢献率はなかなか高め。
『盤石』のスキルは有能なふんばりに加えて、駆除技術にスタングレネード所持もついてくる優秀な固有アビリティ。
駆除技術が発揮する場面は乱戦中であることもプレイヤーによっては多いので『正念場』も併せて装備するのもオススメ。
余った枠には体力や被ダメージカットなどの耐久性能を上げるアビリティ、あるいはバースト系の攻防に役立つものをつけてもいいだろう。
特にバスター装備のAIは　①敵が隙をみせる　②自身がバースト状態
の２つの条件が組み合わさった時に高確率でチャージクラッシュを行うようになっている。
バースト系統のスキルはAIの行動も少し関係してくるので意外なところで火力に繋がることも。

◆特徴（アナザー）
攻撃能力や支援能力は低下しているが、その分生存性が向上している。
AIの都合上、BAはコンボパーツとしてしか使用されない。

小川シュン - shun

年齢:21歳、声:梶裕貴、身長:164cm、誕生日:10月31日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度8『スリー・チャップス』クリア後に加入（STORY 110）

◆特徴（レギュラー）
ヴェノム付与を基本アビリティに持つ。
ロングブレードなので手数は少なめだが、近接攻撃しかしない分付与効率はそこまで悪くはない。
固有アビリティは自身の生存性を高めつつサポート面を強化している。
ちなみにだがBAが空中△のため使用頻度がターゲットのアラガミに非常に左右される。
更に言えばBAのレベルが上がって追加入力可能になってもAIはそれを使用しないため常に単発。
もしシュンにヴェノムだけを期待するのであれば、いっそのこと神機換装でショートにしてしまうのもあり。
バースト時状態異常付与率が上昇するショートの性能のお陰でどんどんヴェノムを付与してくれる。
クリア後の気分で換装してみるのもあり。

◆特徴（アナザー）
ヴェノムの代わりに乱戦時攻撃力がついた。
固有アビリティではさらに攻撃力と生存性を強化している。どちらかと言えば雑魚散らし向きだろうか。

カレル・シュナイダー - karel

年齢:22歳、声:入野自由、身長:180cm、誕生日:8月19日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度8『スリー・チャップス』クリア後に加入（STORY 110）

◆特徴（レギュラー）
アサルトの手数で毒弾を叩き込み、アラガミに毒を付与することに長けた支援型NPC。
他にも回復柱や換金アイテム回収支援、敵活性化抑制など、あると便利な支援アビリティを一通り備える。
また、毒弾系アビリティで優遇を受けており、キャラクターエピソードを進めることで他のアサルト使いでは取得に多数のAPを要する「BB・猛毒OP吸収弾」をタダで取得することが可能。
ただし、同じ旧型アサルト使いのコウタに比べるとOP自己回復手段の少なさと毒弾による消費OPの多さから、バースト無しのまま放置していると、ガス欠を起こして無消費連射弾ばかり撃つようになることも…。

◆特徴（アナザー）
毒弾での優遇を失う代わりに、生存性とアイテム支援能力が向上した。

ジーナ・ディキンソン - gina

年齢:25歳、声:佐藤聡美、身長:172cm、誕生日:8月11日

• 加入・離脱時期
  • 通常任務難易度8『スリー・チャップス』クリア後に加入（STORY 110）

◆特徴（レギュラー）
基本的にはターゲットから遠くに陣取り、弱点部位を狙撃するという行動パターン。
狭い場所で戦ったりした場合に、狙撃地点を維持できず右往左往するだけになってしまうことがある。
スナイパーの消費OPの多さから自動回復が追い付かず、棒立ちのままということも多い。
節約Lv10とトリガーハッピーをつけてもOP切れのボイスが結構流れてくる。
彼女を連れて行く場合、積極的に受け渡しを行って攻撃頻度を増やしてあげよう。
ジーナが使えるということはシエルとハルオミで既に体感しているだろうが、スナイパー持ちは
NPCの弱点への正確なエイム、スナイパーの即着弾によって非常に高い火力を出してくれる。

◆特徴（アナザー）
所持アビリティの内容がより攻撃に特化したものに変わっている。
ただし、消音が無くなっているので敵をひきつけ易くなってしまっていることには留意したい。

リヴィ・コレット - livie

年齢:18歳、声:金元寿子、身長:168cm、誕生日:11月5日

• 加入・離脱時期
  • 難易度9「ザ・スカルフェイス」クリアで加入（STORY 119）
  • 難易度13「荒御魂」クリアで一時離脱（STORY 148）
  • 難易度13「溶け落ちる船」クリアで復帰（STORY 151）

◆特徴（レギュラー）
ストーリーの進行に応じて神機を持ち変える特異なキャラクター。
どちらかと言えば銃形態がメインだが、ふんばり持ちなので生存性は高い。

◆特徴（アナザー）
レギュラーとは反対の近接偏重のキャラクター。
固有アビリティで生存性が大幅に上昇する。

リンドウ/侵喰 - rindou

年齢:??歳、声:平田広明、身長:???cm、誕生日:10月12日

• 加入・離脱時期
  • エクストラ『漆黒の捕喰者』の『漆黒の捕喰者』クリアで選択可能（STORY 161）

◆特徴
レギュラーリンドウ同様、幅広い状態異常耐性と高い生存能力が売りの旧型バスター使い。
範囲と威力を兼ね備えたBAのCC・デストラクトによる攻撃能力もなかなかのもの。
一方でこちらもまた神機の付け替えが不可能であり、全NPC中唯一固定の作戦支援スキルを持たない。
ただし、後者に関しては逆に言えば、作戦支援スキルの出現枠の無駄な占有を省くことが可能であるとも言える。

追憶のケイト(ケイト・ロウリー) - kate

年齢:享年25歳、声:能登麻美子、身長:???cm、誕生日:??月??日

• 加入・離脱時期
  • エクストラ『ケイトの願い』の『ダスティ・ナッツ』クリアで選択可能（STORY 161）

◆特徴（レギュラー）
Ver1.30から追加された新たな同行NPCキャラクター。同実装のヨシノと並ぶ今作の追憶枠。
捕喰・受け渡し頻度がとにかく高く、固有アビリティも揃えれば全NPC中随一の受け渡し性能を発揮出来るようになる。
また、BAのバリアスライドによる擬似スーパーアーマー効果によりアラガミの懐に飛び込む能力も高く、こちらもそこそこ捕喰のチャンス作りに貢献してくれるだろう。

ただし、それ以外のアビリティはコレと言ったものを持っておらず、生存性も低い。
また、アサルト銃身による銃形態の多さが捕喰の機会を奪いがちなので、OP消費の多い弾を持たせるか、銃身をスナイパーなどに変えて対処しなければ力を発揮できない。

追憶のヨシノ(香月ヨシノ) - yoshino

年齢:享年29歳、声:井上喜久子、身長:???cm、誕生日:??月??日

• 加入・離脱時期
  • ストーリーミッション『終焉の墓標』クリアで選択可能（STORY 161）

◆特徴（レギュラー）
Ver1.30から追加された新たな同行NPCキャラクター。同実装のケイトと並ぶ今作の追憶枠。
固有アビリティを揃えることで発揮される高い生存性と基本アビリティにある「耐久値回復」が特徴で、高難易度のサバイバルミッションでは有力なパートナーと成り得る。
それ以外のアビリティは特筆すべきものを持たないが、弁慶殺しを弱点に打ち込んだ時の火力は侮れない。
バスター△攻撃の隙の大きさ故非バースト状態では余り使ってくれないので、受け渡しはきちんとしてあげよう。

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