Kerbin周回軌道に乗る方法
公式Wiki英語版に基づいて、Kerbin周回軌道に乗る方法を紹介します。
- ロケット構成
- 打上げ準備
- Zを押してスロットルを全開にします。
- Tを押してSASを有効にします。
- Mを押してマップビューを切替えます。ビューを傾斜させてKerbinの北極を真上から見る視点にし、APラベルと飛行軌跡をはっきりと見れるようにしておきます。
- Mを押して、通常のビューモードに戻ります。
- 100m/sまで垂直に上昇して加速
- スペースバーを押してエンジンを点火し上昇します。
- 姿勢指示器(Navball)の中心点(頂点)に姿勢表示(姿勢指示器の中心にある機体姿勢を表す線)の中心点を合わせて垂直に上昇し続けます。
- 東に10度傾ける
- 高度1万mまでは300m/s前後に速度を抑える
- 速度が300m/s近くになったらCtrlを押してスロットルを下げ、Ctrlと左Shiftでスロットルを調整して、速度300m/s前後を維持します。
- 高度が10,000mを超えたらZを押してスロットル全開にします。
- ステージ切り離し
- 第1段の燃料は、高度20,000m前になくなります。スペースバーを押して切り離し、第2段のエンジンを点火します。フルスロットルで加速し続けます。
- Apを70,000m以上にする
- Mを押してマップビューを切替えます。
- 画面下部にある「姿勢指示器の表示/非表示」をクリックすると姿勢指示器(Navball)が表示されます。
- Apラベルにマウスカーソルを近づけ、文字が表示されたら右クリックして表示を固定します。
- Apが70,000mを超えたらXを押してスロットルを閉止します。
- Peを70,000m以上にする
- 順行マーカーに姿勢表示の中心点を合わせ、Apまで30秒になったらZを押してフルスロットルで加速します。(この後も順行マーカーに姿勢表示中心点を合わせ続けてください)
- CtrlとShiftでスロットルを調整し、Apまで30秒以内に保つようにします。出来れば数秒程度に保てるとよいです。
- 加速しても時間の縮まるのが止まらなかったりApを過ぎた場合は、Navball青色側の中心方向に姿勢表示の中心点を上げて加速します。
- Apが自機から離れすぎた場合は、Xを押して加速をやめ、Apが近くなるのを待って再加速します。
- 視点を引き、自機とApから見てKerbinの反対側にPeラベルが現れたら、Xを押して加速を停止します。
- Peラベルを右クリックして高度が常に表示されるようにします。
- Peの高度が70,000mを超えていれば終了です。
- Peの高度が70,000mを超えていなければShiftを押してスロットルを開き、超えるまでApが離れすぎないように加速します。
- Ap、Peともに高度が70,000m以上になり、落下せず周り続けられる安定した軌道に乗りました。
帰還
- 帰還方法
- 逆行マーカー(黄色い丸に×)に姿勢表示の中心点を合わせてCtrlでスロットルを上げ、Peが30,000m以下になるようにします。
- スペースバーを押して燃料タンクとエンジンを切り離し、逆行マーカー方向を維持して降下し、パラシュートアイコンが通常色になったらスペースバーを押してパラシュートを起動し、Tを押してSASを切り、自然降下して着地します。
キャリアモードにおいて
この方法はキャリアモード初期において、以下の技術ツリー開放と施設アップグレードだけで出来る方法です。
- 技術ツリー開放
- 施設アップグレード
- トラッキングステーションLv2