MHSTに登場する食材アイテムの一つ。
概要
- タルジュ地方などに生息するハチがハチの巣の中に蓄えていたバター。
まろやかな甘さとハチミツの風味を併せ持ち、食材としての需要がある。
魚などに塗り付けてこんがり焼けば絶品。
- バターは漢語では「牛酪」と書き、その呼び名の通り、本来は主にウシの乳を原料とする乳製品である。
基本自然物でさえないバターが何故ハチの巣から採れるのかは不明。
あるいはバター状だが実際はバターとは別のものだったり、植物性脂肪から作られたバターなのかもしれない。
もし後者の場合はどちらかというとマーガリンに近いが。- ハチミツ以外でハチが作り出す物質にはローヤルゼリーがある。
日本では王乳と書き、乳製品などと同じようにタンパク質などが高い割合で含まれている他、
見た目も乳白色のクリーム状をしていて中々それっぽい。
ハニーは「ハチミツ」だけでなく「(ハチミツの様に)甘いもの」と言ったニュアンスもあるため、
ハニーバターの正体が甘味の強めなローヤルゼリーとすれば割と府に落ちる*1。
- ハチミツ以外でハチが作り出す物質にはローヤルゼリーがある。
- 実に美味しそうな説明文であり、アイテムとしての分類も食材であり、
しかも比較的序盤から入手できる事もあってさぞ活躍の場が広いアイテムなのだろうと思いたいが、
調合においては実際の用途はサシミウオや石ころと調合して石焼きウオを作る事のみ。
残念ながら普通にハチミツが入手できた方が嬉しいというライダーの方が多いのが現状である。
しかし石焼きウオは数少ない鉱物食性のオトモンが好むエサの一つなので、
タマゴから孵ったばかりのグラビモスやウラガンキンなどを即戦力として登用したいのであれば、
大量の石焼きウオを作って一気に食べさせてやるのも一考である。
- その他、アルブラクス村の復興後に利用可能になる肉焼き屋でこんがり肉Gを焼き上げる際にも、
フレーバーとしてハニーバターが要求される。
こんがり肉G自体はライダーしか使用できないが結構優秀な回復アイテムになるため、
どちらかと言えば調合よりも肉焼きのフレーバーとして使った方が賢いだろう。
さすがにライダーが育ち切るほどにやり込んでいるとこんがり肉Gも出番はあまりないかもしれないが。