MHSTシリーズに登場する魚系アイテム。
概要
- モンソーネ地方やロロスカ地方に生息する魚の一種。
引き締まった赤身が特徴の美味しい食用魚として知られ、特に炙りが人気。
一部地方のライダーからはオトモンのエサ用の食材としての需要もある。
MHST
- MHSTではギルデカランやモンソーネ平原の海岸付近で釣り上げる事ができる。
基本的には彗星岩塩と調合してマグロ岩塩焼きというオトモン用のエサを作る以外に用途が無く、
あまり存在感のあるアイテムとは言えない。
肝心のマグロ岩塩焼きもアイテムとしては石焼きウオの下位互換でしかなく、
食材さえ十分に確保できるならほとんど出番が無くなっていってしまうのが悲しい。
- ギルデカランのギルドガールズ三姉妹の一人にして一番の食いしん坊であるメルから
初めて依頼される食材関連サブクエストのターゲットでもある。
当人は「わ、私が食べたいとか、そういうフラチな依頼じゃないからね!」とのたまうが、
報告するや否や一瞬で平らげてしまう。しかも3匹も。*1
説明文によると「外側を軽く火であぶって食べるのが人気」らしいが、刺身でも別に問題は無いようだ。
「刺身」にしたかどうかすら怪しい勢いで食われてしまったが。
MHST2
- MHST2ではアイテムとしてエサを作る事が出来なくなってしまい、
最早ライダーからの需要はほぼ皆無となってしまった模様。
よってこのアイテムもあえなくリストラ……と思いきや、ロロスカ地方の特産品アイテムとしてしれっと続投されていた。
しかしサシミウオより多少価値が高い程度で、
特別需要が高いかと言われると(少なくともライダーから見れば)そうでもない。
多分ハンターからもサシミウオの方が需要あるだろうしな……。- ある程度ストーリーを進めると、クアン村の村人の一人から「魚が食べたい」という理由で
サブクエストが提示される。デジャヴ……。
こんな時こそマグロザメの出番……なのだが、本作の納品系クエストは基本的に評価制なので
数こそ必要ではあるがサシミウオでも代用できる。
しかし食材としての魚を要求されたのに、サシミウオよりもマグロザメよりも錦魚の方がポイントが高い事に
地味に驚いたライダーもいたのではないだろうか。
- ある程度ストーリーを進めると、クアン村の村人の一人から「魚が食べたい」という理由で
余談
- 具体的な容姿についてはほとんど言及が無く、どんな姿の生物なのかは不明だが、
マグロもサメも一般的にはそこそこ以上の大型魚なので割かし大物の部類に入るのかもしれない。