アイテム/古龍の化石

Last-modified: 2020-05-08 (金) 06:51:33

MHP2(G)のトレジャーハンタークエストで入手できるトレジャーの一つ。

概要

  • 長い年月を経て化石化し、としては使えなくなってしまった古龍の骨。
    しかしトレジャーとしての価値は大幅に上昇しており、
    一つ納品できるだけで9000ポイントという凄まじい額となる。
  • MHP2、MHP2Gの砂漠で入手できるレアトレジャーの一つ。
    ただし入手できる場所がエリア10、つまりキャンプから最も遠い場所にしか無い。
    運の要素も絡むので、仲間や時間と相談しながら確保したい。
    またこのレアトレジャー、恐ろしい事に一回のクエスト中に一度しか入手のチャンスが無い
    入手法自体は難しい事も無く、エリア10のある場所で採取をすればいいだけだが、
    その入手率は50%、この賭けを外すと堅竜岩(4000ポイントの運搬系トレジャー)となる。
    堅竜岩もなかなかポイントは高いものの、古龍の化石の半額以下であり、
    運搬の手間も考えれば見劣りしてしまうのは仕方ないだろう。
    そしてこの採集ポイントでは基本的に一度しか採取できない
    そのため、どちらが出たにしてもやり直しは利かず、キャンプまでの道程で落としてしまったなら
    そのクエスト中ではもう二度と入手できない。
    運よく入手できたなら、細心の注意を払いつつ確実に納品できるように最善を尽くそう。
    • 逆にこの特性を活かして、初めに入手しに行き手に入らなければリタイア、という戦法を取る者もいる。
      砂漠でのトレジャーはポイントが稼ぎにくい部類なので、確実な9000ポイントはかなり助かるし、
      こちらが手に入れば秘玉は最悪ダメでも金冠にはほぼ届くという利点もある。
  • しかしモンスター共はいつも通り、こちらの都合など全く考えずにちょっかいを出してくる。
    厄介者が多い砂漠での運搬はかなり神経を使う。
    ゲネポスやランゴスタの奇襲に遭い、落とした上に麻痺によって時間までロスすると
    クエスト継続のモチベーションに致命的なダメージが入ってもおかしくはない。
    • だが、もしそんな事態になってとして泣きが入るのは、
      我々ハンターよりもその価値を知っているであろう各方面の研究者や学者たちなのかもしれない。
      生物学もといモンスター学や考古学などの研究素材として考えれば、
      古龍の化石など何物にも代えがたい貴重品であるはずである。
      それが「運搬中のアクシデントで粉々になりました」などと報告された日には、
      世界中の学者たちが涙で枕を濡らす事になりかねない。
      まあクエストやり直せば50%の確率とはいえ何個もとれるが
  • MHP2の砂漠、セクメーア砂漠ではクシャルダオラ、ナナ・テスカトリ、テオ・テスカトルなど、
    他の地域に比べて多くの古龍の出現が確認されている。
    それに加えて近年ではルコディオラやバルファルクという新種の古龍も目撃されている。
    彼らやあるいはその祖先の化石なのか、それとも今となっては見る事もできない絶滅種の古龍なのか、
    その正体については不明である。
  • 因みに砂漠で入手できるトレジャーの中で、この古龍の化石は二番目にポイントが高い。
    では第一位は何かというと、ダイミョウザザミからごく稀に剥ぎ取れる「盾蟹の秘玉」である。
    その価値はポイントに換算してなんと18000古龍の化石の倍額である
    確かに貴重な逸品である事は入手確率的にも明らかだが、
    他のモンスターのものも含め、何故それほどまでに秘玉の価値は高いのだろうか?
  • なお、MHPでは「龍の化石」というトレジャーが存在していた。
    さらにこちらもMHPの砂漠の運搬系レアトレジャーであるが、関連性は不明。
    MHP当時の砂漠フィールドであるデデ砂漠では古龍の出現報告は確認されていなかったため、
    おおよその目測すら立てられない状態だった。
    • 時の流れによるところもあるのか、
      MH4Gにて復活した旧砂漠ではクシャルダオラやテオ・テスカトルが出現する。
      彼らと何らかのつながりがあったりはするのだろうか?