ただの骨。風化していて元の生物も判定できない。
概要
- 読んで字のごとく、棒状の骨。なぞの骨と比べて風化が少ないのか、ある程度の衝撃にも耐えられる。
- 主な用途は鉄鉱石等との調合で各種ピッケルを作ること。
たとえ刃の部分が石だろうが鋼だろうが柄の部分はこの風化した棒状の骨である。
刃こぼれを防ぐために良質な鉱石を使うよりは、柄の部分を竜骨【小】辺りに変えた方がいい気もするが……
しかし逆に言えば、どんな組み合わせでも一定の強度を出せるということ。
そう考えればこの棒状の骨の凄さが分かるだろう。風化した骨にそんな強度があるかは疑問だが。- 『モンスターハンター エピソード』漫画版第1巻5話前編1では、
柄の部分からへし折れたピッケルの山を見ることができる。やっぱり柄を変えた方がいいんじゃ……
- 『モンスターハンター エピソード』漫画版第1巻5話前編1では、
- 入手方法は採取、モンニャン隊・ふらっとハンター・狩猟船の報告など。
施設のない序盤はショップでピッケルを買う資金にも頭を痛めるため、
クエストに行くたびに棒状の骨集めをしていた、というハンターも多いのではないかろうか。
しかしピッケルグレートが買えるぐらいになるとそれほど要らなくなる、という微妙な立ち位置である。- ちなみにどういうわけか、MHP2G以前及びMHFでは、ババコンガやコンガ、ブランゴ、エルペやブルックから、
MH3以降ではブルファンゴやポポからの剥ぎ取りで取れることもあったり、
中型の牙獣種・鳥竜種モンスターのクエスト報酬でも入手できたりする。
もう一度言うがこれは風化した骨である。一体こいつらの体の中で何が起こっているのだろうか。
- ちなみにどういうわけか、MHP2G以前及びMHFでは、ババコンガやコンガ、ブランゴ、エルペやブルックから、
- シリーズにもよるが、一部のクエストでは無限に採取できるポイントが存在する。
例えばMHP2G、MHP3では、採掘系の納品クエ時に一部の採取アイテムの出現率が変更されていて、
棒状の骨を無限に採取できるポイントが有る。
現地でピッケルを作り足して掘って納品しろ、と言うことなのだろうが、
採っても採っても骨が出てくる場所と言うのは、よくよく考えるとちょっと怖い。
- MH4では、なんとリストラ。
なぞの骨にその立場を取って変わられてしまった。
以降のシリーズでも登場していない。- 一応、名称から棒状であることが覗える骨素材として、奇猿狐の長骨などがある。