アクション/パニック走り

Last-modified: 2023-04-03 (月) 17:26:52

主に鳥竜種の大型モンスターが使う突進攻撃。別名:暴走

概要

  • 表現するならドタバタと走り抜けるような突進。ふざけた技名だが、これが公式である。
    予備動作が分かりにくく、初心者にとっては恐怖の攻撃。
    イャンガルルガ以外は口からブレスを撒き散らしながら突進してくる。
    軽く横に転がって避けた場合、これらをまともに浴びないように気をつけよう。
  • 極端な前傾姿勢で突っ込んでくるため、大概はバランスを崩して滑り込む。
    しかし、突然急停止して別の攻撃に移行する事もあるので注意。
  • ゲリョスは所定の位置まで飛んで行った後、
    特定のルートを連続で爆走する事もある。その身に溜め込んだ狂走エキスの賜物か。
    軌道上に立って居なければ、走り終わるまでに体勢を整えよう。
    慣れれば軌道上で待ち伏せて迎撃する事も出来るが、大概はそのまま轢かれるので止めた方が良い。
    MH4では垂直な壁面だろうがお構いなしに疾走できる
    また、疲労するとリオスの突進と同様、停止できずに転倒してしまう。
  • P2Gのヒプノックは使わない。その代りとして連続飛び蹴りで攻撃してくる。
  • MH4のイャンクック種は事前に踏ん張る予備動作が追加された。
    更に、大抵バックジャンプ後に行うことが多いため、旧来と比べて対処しやすくなったと言える。
    しかし狂竜化していた場合、一度通り過ぎても
    方向転換して再度突っ込んでくるため警戒を要する。
    • 更にギルドクエストのレベル76以降の個体は、
      予備動作がオミットされていつものパニック走りに戻ってしまう。
      これに狂竜化の特徴も加わるとかなり恐ろしい事になる。
  • 3のロアルドロスはゲリョスのパニック走りを受け継いでおり、
    水属性やられの液体を左右に撒き散らしながら△を描くように走り回る。
    亜種は吐き出す液体が紫色の毒液になったため、より一層ゲリョスっぽくなった。
    • ポカラドンも同様のモーションを繰り出すが、
      水弾が着弾した際のエフェクトがより大きくなっており、攻撃範囲がかなり広くなっている。

余談

  • 似たようなものとしてパニック泳ぎがある。
    エピオスがハンターと大型モンスターの戦闘に巻き込まれるとパニックになり、メチャクチャに泳ぎ回る。
  • MHP3ではオトモアイルーの性格によっては特定の条件下でパニックを起こして、
    その場で8の字に走り回り、最終的にしばらくその場にパタッと気を失うように倒れてしまう。
    そのままでは戦力にならないので、蹴るなり何なりして正気に戻してやろう。
    ただしかなり速く走りまわるので、キックなど範囲の狭い攻撃だと避けられてしまう事もある。
    オトモアイルーの性格が勇敢な場合なら絶対にパニックを起こさないので気にする必要は無くなる。
    • MH4ではMHP3での「勇敢」にあたるトレンド「ファイト」も普通にパニックを起こすようになってしまった。
      絶対にパニックにならない性質は笛使いとして優秀だっただけにこの弱体化は痛い。
    • MHX(XX)のオトモスキル混乱無効の術
      ホロロホルルの混乱攻撃を無効にする効果があるが、
      同時にオトモのパニック状態を防ぐ事ができる。
      むしろ、パニック状態の予防が主目的で、ホロロホルルの混乱攻撃対策がついでとも言える
      爆破属性を受けた際のパニック状態は無効化できないため、そちらは細菌学の術で対処しよう。