MHWorldより追加されたシステムで、キャラクターメイクを再度行える追加課金サービス。
目次
概要
- 「チケット」とはいってもゲーム中で素材等に使用するアイテムではなく、
ゲーム開始時にハンターのキャラクターメイクで設定した項目のうち、
性別(スタイルのタイプ)や顔立ち、ボイスなど、ゲーム開始以降は変更できない項目を再編集可能にする「システム」である。
- ゲームデータの選択画面でこのチケットを利用すると、チケットの消費確認を経てキャラクタークリエイト画面へ遷移する。
再編集できるのはチケット1枚あたり1キャラクター1回のみで、チケットの消費は編集内容をセーブしたタイミングで行われる。
キャラクタークリエイト画面へ遷移しても、セーブせずに終了すれば、チケットは消費されない。
- 各プラットフォームのショップにおいて、身だしなみチケットの購入画面には
※このコンテンツは1回しか購入できません
と注意書きがある。
つまり金に糸目は付けない人であっても、キャラクターを再編集できる回数には限度があるのだ。- MHRise時点では、購入できる最大数は計6枚、無料配布分が1枚で計7枚。
MHR:Sに合わせて第2回分が計6枚追加発売され、無料配布分が1枚の計7枚も追加されたものの、
無制限に購入できない点は変わっていない。
MHR:Sはセーブデータを3つまで作れることを考えると、最大14枚というのはあまり余裕のある枚数ではないので
さまざまな外見を楽しみたいプレイヤーはしっかり検討しよう。
- MHRise時点では、購入できる最大数は計6枚、無料配布分が1枚で計7枚。
- なお、髪形・髪(眉)の色・ひげ・メイク・インナーの変更にはこのチケットは不要で、アイテムボックスからいつでも行える。
逆に、名前はチケットを使用したとしても変更不可なので、変な名前をつけてあとで後悔しないように注意。
シリーズ毎の変遷
MHW(:I)
- MHWorldで「狩人の身だしなみチケット」として初登場。
- 2018年3月16日より無料お試し版が配信開始。
お試し版は誰でも貰えるので、1度はキャラメイクのやり直しが可能。
有料版は1枚300円。2枚500円、3枚700円とまとめ買い割引がある。
- 本チケットではオトモアイルーの容姿は再編集不可だったが、MHW:Iの発売と共に「オトモの身だしなみチケット」も登場。
読んで字のごとく、オトモの容姿も変更可能となった。
なお、名前の変更はハンターと同じく不可能である。- また、ver.10.11へのアップデートを行うことで両チケットがセットになった
「狩人&オトモの身だしなみチケット」が自動的に無料配布された。
- また、ver.10.11へのアップデートを行うことで両チケットがセットになった
MHR(:S)
- MHRiseではVer.2.0の配信とともに追加された。
名称は「狩人の身だしなみチケット」。仕様および価格設定、1枚は無料で貰える点もMHWorldと同様。
オトモのキャラクターメイクはMHXXまでに近い仕様になっているためか、身だしなみチケットは存在しない。
- 今作特有の注意点として、キャラクターボイスの取り扱いがある。
「通常ボイス*1 ⇔ 通常ボイス」の変更にこそ身だしなみチケットが必要だが、
「通常ボイス ⇔ DLCボイス*2」および「DLCボイス ⇔ DLCボイス」の変更は、身だしなみの変更で自由に可能。
しかし身だしなみチケットを用いて、すなわちキャラクターメイクの時点でDLCボイスを選択してしまうと、
「DLCボイス ⇒ 通常ボイス」の変更が不可能になってしまい、変更には身だしなみチケットの消費が必要になる。
より正確には、変更先となる「キャラクターメイクで設定した通常ボイス1種」が存在しないため選択もできないのだ。
通常ボイスを含むボイスタイプ複数種を使い分けるつもりであれば注意しておきたい。
MHST2
- 派生作品の本作では「キャラメイクチケット」の名称。
仕様および価格設定はMHWorldに準じているが、無料配布版が存在しない点は異なる。
関連項目
システム/キャラクターメイク
システム/性別
システム/キャラクターボイス
ゲーム用語/主人公
システム/追加課金サービス - MHFにおける類似システム「イメチェンサービス」についての記載あり