スマートフォン版モンスターハンター。いわゆる携帯アプリである。
本項では、第2弾である『モンスターハンター Massive Hunting』についても紹介する。
モンスターハンター Dynamic Hunting
指で狩れ!
- 第1弾。
スマートフォンのタッチスクリーンのインターフェースに合わせ、
マルチタッチやフリックなどといった、スマートフォンでは一般的な操作が中心となっている。
- モンスターのアクションの前には非常にわかりやすい警告が出てくる。
これにあわせて回避行動をとり、隙を見て攻撃していく。
武器・防具の製作、部位破壊などの要素もしっかり搭載されており、
かなり端折られてはいるがしっかりモンハンとして楽しめるのではないだろうか。
- 登場モンスターはMHP2世代の大型モンスターのみ。
大型モンスター一本である理由は、1クエストの制限時間が数分という、
本家から見ればかなり端折られているためであると思われる。
ちなみに最初のクエストはクック先生討伐。こんなところでも教師をしているのである。- 何故かは不明だが本体が居ないにもかかわらず全く別のモンスターから水竜のヒレと老山龍の鱗が入手出来る。
また武器の生産素材がナンバリングやMHFなどと異なる(例としては龍木ノ槍を轟竜素材から生産するようになっている)ため
モンハンに慣れ親しんだプレイヤーほど困惑してしまうかもしれない。
- 何故かは不明だが本体が居ないにもかかわらず全く別のモンスターから水竜のヒレと老山龍の鱗が入手出来る。
- 登場する武器種は片手剣、大剣、双剣、ハンマー、ランスの5種。
ランスの内、一部はガンランスとなっており一部の技が異なっているため、実質的には6種と言える。
- androidでも、2013年1月に入ってPlayストアに出るようになった。
ただし「auスマートパス」では2012年3月1日から配信されている。
- 2019年2月28日をもって配信およびサポートを終了。その後MHFの配信停止に伴い
モンスターハンターシリーズ公式サイトのタイトルラインナップのページが再編された際に一覧から削除された。
登場モンスター
- 登場するモンスターは全部で20種。
- Lv1
- Lv2
- Lv3
- Lv4
- Lv5
余談
- モンスターハンターシリーズでは珍しく全世界同時展開。
日本だけでなく北米や欧州でも2011年6月1日にiPhone向けに配信開始している。
- 本当にさりげないことだが、本作のロゴの“MONSTER HUNTER”の部分は、
MHP3のものが流用されていたりする。
モンスターハンター Massive Hunting
まだ見ぬ仲間と狩る!
狩友の数だけ広がるハンティングワールド
- スマートフォン版モンスターハンター第2弾。こちらはGREEとの共同経営で配信されている。
- 基本システムは『モンスターハンターDynamic Hunting』のものを踏襲しており、
新たな追加点は巨大龍の迎撃をするイベントクエストや、
防具パーツ単体でレベルを上げるとスキルが発動するようになるなど様々。
- ちなみにDymanic Huntingとは異なり、
時間切れになってもスタミナゲージが残っていれば何度でも復活することが可能。
…そこはやはりソーシャルゲームなのか。
- 2014年5月にサービス終了。
正直ほとんどDynamic Huntingと代わり映えしないゲーム性であったことや、
武器・防具にガチャ要素が取り入れられたことがモンハンのプレイヤー層に受けなかったのだろうか…。
関連項目
シリーズ/モンスターハンター エクスプロア - 本作と同じくスマホでプレイできるハンティングアクション。Massive Huntingと同時期に発表された