MHF-Gより実装のG級武器で、ショウグンギザミ素材のランス。
鋭利な鎌蟹の素材をさらに研磨し、鋭さに磨きがかかった槍。
トラディショナルな外見だが、威力は桁違いと言って過言ではない。
概要・性能
- FacebookやTwitterにて先行公開された一本で、
従来のショウグンギザミのランス、「ギザミスティンガー」のG級版だが、性能は全く異なり、
水と麻痺の双属性となっている。- G1当時での平均LvだったLv10時点では攻撃力713、水属性240、麻痺属性220、
- Lv20まで強化しきると、脅威の攻撃力759、水属性290、麻痺属性370
- 斬れ味はLv9までは緑ゲージ止まりだが、Lv10でさらに緑ゲージが伸び、
斬れ味レベル+1で緑延長+ほんの少しの紫が出るようになる
Lv20でも水属性値は290と高くはないが、麻痺属性値はあの緋猛槍【仙道】に匹敵する値となる。
- 既存の水属性ランスとしては「怒髪獄閃槍【文月】」などが存在するが、
それでさえ攻撃力644&会心率40%という性能で、
攻撃力だけならばギィネストランスLv20との比較で既に100を超える攻撃力差がある。
- MHF-G2ではG級武器のLv50までの強化が解放された。
ギィネストランスをLv50まで強化すると、攻撃力1046、水属性420、麻痺属性560という性能になる。
攻撃性能は凄まじいが、斬れ味は一切変わらない。
- G3では同じく水と麻痺の双属性ランスとしてバルラガル素材の「喰血痺槍ゲネドル」が登場したが、
そちらはLv50で攻撃力1025、水属性420、麻痺属性230なので、
数値面ではギィネストランスが完全に上回っている。
ただ、ゲネドルには斬れ味ゲージの半分を占める長大な紫ゲージという利点があり、
継戦能力に関しては比較にすらならない。
ギィネストランスを使うのなら研匠などによる斬れ味ケアの手段を欠かさないようにしたいところ。
余談
- ちなみに、通常武器のギザミスティンガーは、
上位HR31で「ツキサシ」、上位81で「ツラヌキ」、HR100以降で「ツキヌケ」という強化を経る。
性能はまぁまぁな無属性武器ということでそれ以上は割愛するが、
ツラヌキへの強化に「黒龍の紅角」、ツキヌケへの強化に「祖龍の角」を使用。
たかだかと言ってはなんだが、ショウグンギザミのランスに伝説の古龍種の素材を投入するのは気が引ける。- また、HC武器にもショウグンギザミ特異個体カラーの無属性ランスが存在する。
もっとも、無属性ランスとだけあって実装当初から使用するハンターは多くはなかったが。
- また、HC武器にもショウグンギザミ特異個体カラーの無属性ランスが存在する。
- Twitterで先行公開されたG級武器の1本である。
当時公開されたのは現★3までの武器に限られており、
他の武器種は何らかの新規デザイン武器が割り当てられていたのだが、
ランスだけは★4のウガチまで新規武器が無く、
この武器が公開された際には多くのハンターががっかりしたものと思われる。
無論、この武器が悪いわけではないのだが……。
関連項目
モンスター/ショウグンギザミ
武器/ツキサシ - 通常のギザミランス
武器/ギザミ武器