目次
概要
- MHWorldの新モンスター、風漂竜レイギエナの素材で作られたガンランス。
固有の見た目をしているものが多いギエナ武器だが、本武器は皮ペタ武器となっており、
鉱石武器にギエナの翼膜をまとわせたような見た目となっている。
性能
MHWorld
- マッドガンランスIIから派生する形で強化するか、上位に入って一発生産するかのどちらかで入手が可能。
最終強化はギエナキャノンIIとなり、見た目も皮ペタのまま変化することはない。
その性能は- 攻撃力368
- 斬れ味は素で僅かな白、延長可能
- 氷属性360
- 武器スロットはなし
- 通常型Lv3
- カスタム強化は2回(武器レア度7)
- 最終強化のガンランスの中では一番低い攻撃力で、属性値も特別高いわけでもない。
今作からは高威力の薙ぎ払い攻撃、攻撃力に依存した技「竜杭砲」が実装されたが、
本武器はそれらの新要素とかみ合った性能をしていないためかなり微妙。
武器スロットがないことも扱いづらさを後押ししてしまっている。
- 素で白ゲージが出ていること、カスタム強化が二回できるのは嬉しい点。
何より本武器は発売時点で唯一の氷属性の通常型ガンランスという個性があった。- 現在ではガイラ武器に新たな氷属性の通常型ガンランスが実装されており、
そのどれもが本武器の上位互換となっているため、それらに埋もれてしまうこととなった。
- 現在ではガイラ武器に新たな氷属性の通常型ガンランスが実装されており、
MHW:I
- マスターランクのレイギエナ素材を用いてギエナキャノンIIIに強化、
そこから凍て刺すレイギエナ素材で強化することでブリーナキャノンに強化できる。
その性能は- やはり低い攻撃力529
- 斬れ味は素で長い白、匠で紫が出現
- 大きく上昇した氷属性570
- 武器スロットLv1が追加
- 通常型Lv6
- レア度10、パーツ強化に対応
- 性能は上位から変わらず属性重視となっており、攻撃力の低さは相変わらず。
本作は新たな氷属性ガンランスの氷砦ヴォーパルが参戦。
属性値はこちらが二倍以上差をつけているが、攻撃力、武器スロットはあちらが有利。
匠1から紫ゲージも出るため、物理性能で勝負するのは厳しい。
- 本作も残念ながら固有の見た目にならなかったが、今回はそれが功を奏した。
最終強化が他のギエナ武器より早く*1、レア度10の武器のため、カスタム強化の回数も一番多い。
しかも皮ペタ武器はパーツ強化にも対応しているため、カスタム強化と併用して
低い攻撃力を補ったり自慢の属性値をさらに伸ばしたりすることができる。
- 第四弾アップデートにて追加された煌黒龍アルバトリオンに属性に応じたギミックが実装。
詳細はあちらに譲るが、そのギミック対策に本武器が候補に挙がることとなった。
特別任務のアルバトリオンは必ず炎活性状態(=氷属性武器が有利)になっているため、安心して担いでいこう。