剛纏獣の素材を利用した大剣。
重さと硬さを重視した無骨な
作りは、心無き守護者のよう。
(ゴルム・ブレイド)
剛纏獣の破壊力を宿す武器。
圧倒的に巨大な剣を前に、
獲物はただ叩き潰される。
(巨塊大剣ゴルギガス)
MHR:Sにて初登場した剛纏獣ガランゴルムの素材を用いた大剣。
目次
概要
- ガランゴルムらしい無骨さを持ち、一見こん棒のようにも見える重量を感じさせるデザイン。
しかしよく見ると刃はしっかりついている。
性能
MHR:S
- カタラクトブレイド改から剛纏獣派生に分岐し、
最終強化で巨塊大剣ゴルギガスとして完成する。
性能は、- 全大剣2位タイの攻撃力360
- 無属性
- 素で長大な青で、匠4から白ゲージになる
- 会心率0%
- 驚異的な拡張性のスロットLv4-Lv2-Lv1
- 百竜装飾品スロットLv3
しかし、デメリットの「斬れ味の悪さ」がどうにも致命的。
攻撃360の青ゲージとは、期待値上攻撃310の紫ゲージに等しい。
属性大剣ですら多くが攻撃320の紫ゲージな点を鑑みるとだいぶ低い値であり、
無属性のゴルギガスは火力面で圧倒的に差をつけられてしまうのが実情。
その分青ゲージの長さは一級品だが、大剣だと流斬り連携でも持て余す長さであり、
大剣という武器種にとっては性能のバランスが悪い。- なお、攻撃360で白ゲージを出せれば期待値上は攻撃340の紫ゲージと同等。
これなら他大剣にも見劣りしない火力となるため、匠5の白20運用に活路を見出す……
としても、今度は同じく攻撃360で素白持ちのアヴァロブレイドが立ちはだかる。
ゴルギガスに匠5を付けるより、アヴァロブレイドに匠1~2を付ける方がスロットを考慮しても
スキル圧迫の面で劣る可能性は否めず、目の上のタンコブになっている。
- 攻撃面では独自の強みに欠ける点が多いが、
4-2-1のスロットにより大剣随一のスキル拡張性を持っていることは事実。
狩り場に持ちだす場合は、この点に注目して装備を組んでみるといいだろう。
- 攻略段階でならゴルム・ブレイドはなかなか使える性能なので、
そこから任意のタイミングで乗り換えていくのがこの系統の素直な運用だろうか。