武器/ロッドングリ

Last-modified: 2023-08-17 (木) 07:38:23

MHXで初登場した操虫棍。

目次

概要

  • タルを使って作られたアイルーが、細長く尖った大きなドングリを持ち、
    尻尾が柄の部分になっているという見た目。
    • 印弾を撃つと尻尾の先っちょが割れ、これまたドングリの形をした虫笛が姿を現す。
    • 柄に張られたロープを良く見ると、導火線のような作りになっている。
      だがもちろん火は付けられないし、爆弾代わりにも使えない。
      どうせなら爆破との双属性だったら良かったのに
      操虫棍なので、猟虫を火属性にすることは一応できる。
    • 振り回すと気の抜けた音と共にアイルーの鳴き声が響き渡る。
  • 生産に1つ、強化に6つとトンガリドングリは計7つ必要。
    1度に2つ報酬に並ぶ可能性はあるが、
    例のアレが発動すると最悪の場合、7回も行くはめに…
    相手が村下位のドスランポスなので数はこなしやすいのと、使い道がこの操虫棍のみというのが幸いか。
    • 狩猟した数だけドングリの数が増えたりはしないしサブターゲットもないので、
      2匹倒したらさっさとチケットを納品して帰ろう。

性能

MHX

  • アイルー武器というと、攻撃力や斬れ味はいまいちだが高い麻痺属性を持つ、というイメージだが…
    • 低めの攻撃力90
    • アイルー武器らしく麻痺22
    • 短めの
    • 会心率0%
    • スロット1
    • 猟虫は打撃属性のマルドローン
  • やはりアイルー武器の例に漏れない性能であった。
    同時期に生産可能なガララアジャラの麻痺属性操虫棍ニードルアイビーと比べると、
    攻撃力と属性値こそ上回っているものの、やはり斬れ味の悪さがネック。
  • 強化にはそれほどレア素材は使わないが、斬れ味は短い緑のままなかなか伸びない。
    • そしてLV3に強化できる集会所★6の時期になると、
      ここに来てスカイハイグレイブという新たな麻痺操虫棍が出現。
      短い青だが安定した緑ゲージにスロット3を持ち、完全にロッドングリとついでにガララ棍の性能を上回ってしまう。
      ついでなのはどちらかと言うとロッドングリの方である
    • ちなみにLV2→LV3に強化する際、
      黄色犠牲にして伸びるという弱体化が起こる。
      代わりに匠でが出るようになるが、素のの長さは変わらないので注意。
  • LV4まで強化をすると銘が「にゃんにゃんこん」となる。
    • 低い攻撃力140
    • 麻痺操虫棍の中では一番高い麻痺26
    • 素で短い、匠を付けてやっと短い
    • 据え置きの会心率0%
    • 同じく据え置きのスロット1
  • 属性値こそ2上回っているものの、同じ攻撃力140、
    青は短いが安定した緑ゲージと匠で短いながら白が出現、そしてスロット3を持つ、
    スカイハイグレイブの最終強化版ハイエストグレイブにやはり軍配が上がる。
  • ではニードルアイビーの最終強化版ニードルヴァインはどうなったかというと、
    ハイエストグレイブとにゃんにゃんこんの中間くらいの性能である。つまりやはりこちらの負け。
    強化素材が被りがちなので生産時期で差を付けることもできない。
  • にゃんにゃんこんへの最終強化には、ニードルヴァインの最終強化にも使う絞蛇竜の延髄を要求される。
    製作は計画的に。

MHXX

  • 限界突破によってLV6を迎えると、尖橡棍にゃんにゃんと銘を変え、究極強化と相成る。
    • 底辺ギリギリの攻撃力280
    • 麻痺属性30
    • 素で青70、匠による増加分は全て白
    • スロット1
    性能は以上である。
  • 一旦ここで、同じ麻痺操虫棍であるスカイハイグレイブの究極強化形、ハイアーザントップの性能を見てみよう。
    • こちらと同じ攻撃力280
    • これまた同値の麻痺属性30
    • 素で短いながらも、匠による増加分は全て紫
    • こちらより多いスロット3
    ……ご覧の通り、性能面で尖橡棍にゃんにゃんが勝てている所は一つとして無いのである
    前作以上の酷い性能差となってしまった。所詮はネタ武器ということか……。
    一応完成時期はこちらの方が早いのだが。

余談

  • トンガリドングリは生産時には1つしか使わないので、
    見た目を見る限り恐らく刀身に丸々そのまま使っているものと思われる。
    追加分はどこに使ったんだとか言ってはいけない
    • ちなみにこのドングリ、えらく長い。
      どれくらい長いかというと、ハンターの背丈でいうとくらいまである。
      こんなに大きくて長い、しかも先が鋭い凶器物がどんぐりころころどんぶりこしたら大変なことになりそうだ。
    • 武器にした時のドングリの色はなのだが、アイコンの色は忍耐の種などと同じである。
      説明文には「青いままの実は特にカタい」とあるので、熟すとこんな色になるのかもしれない。
  • 究極強化にて見慣れない「」の字を冠するが、訓読みでは「くぬぎ」と読む。
    クヌギはブナ科コナラ属の落葉高木で、皆さんお馴染みのドングリの実をつける木の一つである。
    しかしクヌギの実はこの武器に用いられるような細長い形ではなく、
    球形に近い丸型で、毛羽立ったような台座(“殻斗”という)に包まれているのが特徴である。
    • まず日常では見ない漢字であること、3DSでは文字が小さく読みづらいこと、
      そして武器の先端にネコの人形がくっ付いていることから、「像」の字と勘違いしていたハンターも多いのでは。

関連項目

モンスター/アイルー
武器/アイルー武器