武器/試作型穿龍棍

Last-modified: 2023-10-22 (日) 10:46:23

MHF-GGで新登場した武器種「穿龍棍」のプロトタイプ。
特殊な鋼物を使用することで、生産にこぎつけることができたが、量産にはまだ課題が残る様子。

目次

概要

  • ストーリーイベントの第8章にて入手可能な武器。
    ストーリーの流れとしては、前章にて穿龍棍の有効性が証明されたことにより
    プレイヤーを含めた一部のハンターに試用してもらうための試作品を作成する…という感じである。
  • 作成には「バモート鋼」という素材を使用する。
    これは穿龍棍の芯に当たる部分に使われる特殊鋼で、上記ストーリー内で1つだけ入手可能。
    工房によると当初は作成がかなり困難であったようだが、
    ストーリーを進めることで量産が可能になり、他の穿龍棍の生産も解禁される。
    • バモート鋼の量産が可能になってからは工房内で材料を用意できるようになったらしく、
      他の穿龍棍を作成する際にはバモート鋼をハンターが用意する必要はない。
    • バモート鋼は花畑に存在するさまざまな鉱石と、
      そこに生息するフォロクルルの爪を合わせることでできた、非常に頑丈な金属。
  • 課金武器やファゼル・ガルダがない場合、
    この武器がプレイヤーにとっては初の穿龍棍となるだろう。
    いわゆるハンターナイフ的なポジションである。
    プレビューサイトでも頻繁に登場しているので見たことのある方も多いのではないだろうか。
  • 外見は、俗に言う「トレームシリーズ」然としている。
    そのため穿龍棍にはトレームシリーズに相当する武器がない。
    ただしトレームシリーズと違い、こちらはLv強化には対応していない。
    そのため、他の穿龍棍を手に入れ、強化できたら乗り換えていくとよいだろう。
  • ちなみに現時点ではストーリークエスト8章の報酬で生産する以外に入手手段がない。
    コレクションするなら間違えて売却しないようにしたい。
  • ストーリークエストを進める上では必ずしも生産する必要はない。
    バモート鋼が手に入った時点では穿龍棍はこれのみが生産可能であり、
    次のストーリークエストにて穿龍棍の装備が必須になるのだが、
    既に特典系の穿龍棍を持っているのならばそちらでもクエスト受注は可能だからである。

性能

  • 初の穿龍棍であることから性能も大したことはない…と思ってしまうが、
    実は中々侮れないスペックを有している。
  • 攻撃力は720、斬れ味レベル+1で長い紫ゲージが発生する。
    これはGR5武器よりやや低いという程度であり、
    大半のモンスター素材で作る穿龍棍のLv20以上のスペックである。
    無属性でこれと言った特徴もないため、
    その点も含めるとモンスター素材で作る穿龍棍の方が優秀であるといえるが、
    生産しただけでこの性能であることは特筆すべきだろう。
  • また、シジルの取り外しが任意に行える。
    無属性なので相手を選ばずに利用できる点もありがたい。

クリムゾンパクト

  • MHF-G7にて追加された試作型穿龍棍の色違い。青かった部分が赤くなっている。
    当初は期間限定のイベントクエストでのみ生産できたが、
    後に復帰クエストで常時素材が手に入るようになった。
  • 性能面では火属性を持ち、クリムゾンタイドに強化すると攻撃力756、火属性450で、
    さらにデフォルトで紫ゲージが発生するので試作型穿龍棍より一回り強力。
    本格的なG級武器と比べるとさすがに見劣りするが、繋ぎとしては十分な性能と言える。
  • 最大の特徴は特典武器に属する、すなわち歌姫のイベントと無関係に生産できること。
    現在ではG級への道のりが大幅に緩和されていることもあり、
    復帰区への立ち入りが許可されるゲーム開始から30日以内の昇級も容易。
    たとえ基本コースのみの課金であっても、試作型穿龍棍は作らないプレイヤーも多いだろう。

余談

  • この穿龍棍を模したボールペンが公式グッズとして実際に製造されている。
    市販はされていないが、感謝祭などのイベントの記念品として何度か配布されたことがある。
    穿龍棍は2本で一対のトンファー型武器種なので、穿龍棍型ボールペンも一袋に2本が入っている。
  • 2013年末に公開された第13回の動画版開発運営レポートでは、試作型穿龍棍の実物が登場している。
    もちろんバモート鋼やら何やらを使用したものではないだろうが(そもそも架空の鉱石である)、
    青色が強めであること以外は試作型穿龍棍のデザインそのままである。
    木本ディレクター曰く、スタッフが夜なべして作ってくれたとかなんとか…

関連項目

システム/ストーリークエスト