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概要
- 赤龍のランス。
槍は花弁状に伸びた甲殻の内から太く螺旋状に角が伸び、
盾は握りこまれた竜の掌に包帯が巻かれているといった見た目。
螺旋状の槍や包まれた盾は宿した属性に応じて、抜刀すると微かに明滅するが、これは仮の姿。
覚醒を繰り返す事で槍はより太く成長し、螺旋の隙間や盾からは光が揺らめくようになる。
抜刀した瞬間には光が残像を描き、盾は包帯が解ける。
その見た目から一部ではタケノコと呼ばれている。
覚醒前の初期性能
- 性能は以下の通りで、攻撃力・斬れ味・会心率等の基本性能はどれも同じ。
ここから覚醒能力を5つ選んで付与していく事で基本性能を強化できる。
また、1部位分の防具のシリーズスキルを付与する事も可能。名前 攻撃力 会心率 斬れ味(匠LV5) 属性(龍封力) 状態異常 スロット 赤龍ノ貫ク角 621 5% 白40(白80) 属性値180
(龍封力中)状態異常120
(爆破のみ210)Lv4×1
- 他の赤龍武器の例に漏れず、中の上ほどの攻撃力に少ししかない属性値といった具合。
マスターランク生産武器と比べて有利な点がスロットくらいしかなく、
覚醒能力による補完は必要だろう。
構成ごとの解説
- ランスはどちらかというと物理重視の武器になるが、その中では手数が多めなので、
属性を無視して運用すると差がでることも。
しかしながらMHW:I実装とともにランスは属性まわりに弱体化調整を受けており、
属性特化もやれる!とはいいきれないのも現実。
- ランスの個性といえば、やはりトップクラスのガード性能と、
突進及びパワーガード→踏み込みによる抜刀状態での移動性能である。
納刀するのは傷つけだけだというハンターもいるくらいで、この点は構成にも活かせるだろう。
また、どれだけモンスターが暴れても、ランスにはガード可能なクラッチ派生モーションがある。
成功すればスーパーアーマーが発動するのでそのまま強引に傷つけまでもっていける。
傷つけ1回組であるのも幸いし、傷の維持が簡単である。
物理特化構成
- 攻撃力強化と斬れ味強化が主な選択肢にはいる。
一般的なのは達人芸テンプレに合わせたものだが、ランスは通常コンボ*1に心眼効果がほぼないため、
相手によっては紫ゲージが重宝されることもある。
また、手数が多いので単純に維持が難しいというのもあり、白40運用も人気がある。- 爆破の紫20運用では砕光武器がライバルとして立ちはだかる。
他の物理武器と同じような状況なので詳細は省くが、性能は同じといって問題ないくらい似ている。
自分の素材事情にあったほうを選んで構わないだろう。 - ランスで特筆することがあるとすれば、スーパーアーマーの乗る攻撃が少ないので、
マルチではひるみ軽減スキルがほぼ必須になることか。
ブラキディオス武器は素でLv3スロットが空いているため、赤龍武器でソロ用装備を組み、
マルチ用では同じ装備にブラキ槍に持ち替えたうえで
追加されたスロットに耐衝珠【3】を詰め込むという運用もアリだろう。
もちろん、後述の龍紋カイザーなど赤龍武器の覚醒強化枠込で
シリーズスキルを発動させる場合はこの運用は出来ないが。
- 爆破の紫20運用では砕光武器がライバルとして立ちはだかる。
- また、ガードやカウンターによる被弾しにくさと攻撃続行性能、各種モーションによる納刀頻度の低さ、
手数の多さなどがすべてマッチした龍脈覚醒との相性は抜群である。
しかし達人芸抜きでは斬れ味維持が難しいので、多くの場合龍紋カイザーで運用される。
この場合だと炎王龍の武技の付与が必須で、他は紫20にするか白40にするかでわかれる。
回復カスタムを切っても龍脈覚醒で回復できるので、
その分も攻撃カスタムにまわせば、回復カスタムの通常の達人芸運用に勝ることすらある。- 自傷ダメージが発生する以上、
ガードからの反撃や回避を使いこなせない初心者にはあまりオススメできない。
まずは通常の達人芸運用で慣らしてからこちらに挑戦するといいだろう。
- 自傷ダメージが発生する以上、
- どちらの方向性にするにしろ、スペックではトップクラスである。
属性は相手の弱点をつけるようにするか、特にこだわらないなら爆破や睡眠で問題ない。
関連項目
モンスター/ムフェト・ジーヴァ
武器/赤龍武器
武器/王牙剣斧【裂雷】 - タケノコと呼ばれていた剣斧