MHF-GGにて実装されたヘビィボウガン。
目次
概要
- 待望のリオレウス希少種のG級ヘビィ。
銀火竜の名を冠するそれは、美しさと強度を兼ね備えるという。
- デザインはリオストーム系列を踏襲しており、銀火竜素材で鍛え上げた結果見事な銀色に染まっている。
ただし、MHFのG級武器に多い傾向である既存武器(この場合リオストーム)のコンパチや色違いではなく、
G級武器として新たにデザインが書き下ろされた武器である。
性能
- 気になる性能であるが、最終強化時は攻撃力715と倍率は高め。
しかしながら主力となる貫通弾の装填数がそれぞれ4/4/4であり、6発装填に比べると心許ない。
反動もやや小なので貫通圧縮撃ちにも向かない。
- しかしながら、最大の取り柄なのは通常弾の装填数。
安定の9/9/12発装填であり、反動はやや小なのでLv2通常弾なら反動軽減+2で小に出来る。
そのためG☆7ヘビィでは珍しい、Lv2通常弾圧縮撃ちの実用化が可能となった。
通常弾圧縮で気になるのが喰血重砲バルヒルとコーレガンドロフ。- バルヒルは倍率がこちらより高いが、貫通弾に一切対応していない。
こちらは通常弾の圧縮撃ち以外でも、貫通弾でそこそこではあるが攻めていける。 - また、コーレガンドロフは反動小であり、圧縮撃ちにおいては非常に強力であるが、
こちらもLv2貫通弾がスキル無しでは撃てないという弱点も存在する。
また、G級武器ではないため、シジルではなくスロットによる強化となる。
これもまた強力なヘビィであることは間違いない。- 当然通常弾を普通に撃っても強い。
しかしながら、通常弾においてはティタ・デスピートというバケモノが存在するため、
単発撃ちのみではデスピートを上回ることは難しい。圧縮撃ちを組み込んでいきたいところ。 - 最近では通常弾9/9/12、反動:小かつ攻撃力で上回るクアルセプスのヘビィ、
眩晶重弩シュトラルの登場で立場が危うくなっている。
さらにあちらは火炎弾、電撃弾も扱えるという長所もある。冥王の明日はどちらだ。
- バルヒルは倍率がこちらより高いが、貫通弾に一切対応していない。
- なお、G級銀レウス武器ということで気になる火炎弾であるが、
その装填数、まさかの0。目を疑う非対応である。
その代わり、何故か滅龍弾に焦点が当てられている。しかも1発装填。
ムリヤリ滅龍弾1発ブチ込んだ結果がコレだよ!!
…ガンチャリオットなど一部の武器は龍属性を持つとはいえ、
効果の高い火炎弾装填を望んだハンターは肩透かしを食らう結果となった。- それに関しては、G5で火炎弾特化のヘビィが登場したため、
そいつとの兼ね合いがあったのではないかとも推察されている。
- それに関しては、G5で火炎弾特化のヘビィが登場したため、
改銀火竜重砲【冥帝】
- MHF-G9にてさり気なく追加された、改G級武器の1つ。
極限征伐戦モンスターを除く、既存モンスター新規デザイン武器としては初の改G級武器対応である。
派生には、G級遷悠クエストのジンオウガ原種、亜種やベリオロス、アマツマガツチから手に入る「遷悠玉」と、
同じくG級個体のベリオロスから手に入る「氷牙竜の重殻」が必要となる。
そのため、派生可能な時期はGR800以上と非常に遅くなる。
- 性能を纏めると
- 攻撃力は739に上昇し、更に会心率30%を獲得
- 反動は小に向上
- 貫通弾の装填数が全LV6発に向上
ただし改G級武器故の欠点があるため乗り換えを検討する際はそれなりの覚悟は必要だろう。
余談
- なお、リオレウスのへビィボウガンはこれと「リオストーム」系列、
そしてMHF-Zより追加された辿異武器「火竜猛重弩サバハ」系列のみとなっている。
いずれも本家シリーズには輸入されていないため、
現在リオレウスはメインモンスターでありながら全武器種を網羅出来ていない。