防具/モンハン部ジャケット・ジャージ

Last-modified: 2024-01-11 (木) 19:48:36

MHシリーズの公式ファンクラブ、モンハン部とのコラボ防具。
本記事ではその他のモンハン部とのコラボ防具についても解説する。

目次

モンハン部ジャケット・ジャージ

概要

  • MHP3、MH3G、MH4(G)に登場。
    名前の通りモンハン部とのコラボ。ジャケットが剣士用、ジャージがガンナー用。
    胸に「MHB」の文字があり、背中にはジンオウガの横顔のアップと狩猟組合の文字が。
    実物も存在し、モンハン部オリジナルグッズとして購入できた。

性能

  • P3、3Gでは装備するとこれ一つでハンター生活が発動する。ある意味コラボに一番合っている。
    他にはジャケットだと各耐性が全て+3、ジャージの場合は+4と無駄に強い。
    攻撃スキルも無くスロットも無いが耐久力だけならそこそこ使える。
    • P3ではイベクエのモンハン部・特選クエストをクリアして得られる「モンハン部入部届」が3枚ずつ必要。
      孤島でクルペッコ1頭の狩猟という何の変哲も無さそうに見えるクエストだが、
      呼び出すモンスターがイビルジョー、よりにもよって最大金冠確定(2622.59cm)であることに注意。
      クルペッコ自身は最小金冠(347.32cm)だが、体力・全体防御率等引き上げられた強化クエストである。
    • 3Gでは「モンハン部入部届」の入手先が水没林の大連続狩猟に変わっている。
      必要枚数も2枚ずつになり、制作難易度は幾分緩和されたか。
  • 4では耐性やスロットはそのままで、これ一つで精霊の加護が発動するようになった。
    レア度はなんと最高の7なのだが、実質は下位装備に相当する。
    生産にはガブラスの素材が求められるが、生産に必要なモンハン部入部届を手に入れる
    イベントクエストのターゲットがそのガブラス12匹(と乱入のテツカブラ)であり、
    ついでに参加条件等もないので入手はかなり容易である。

狩猟迷彩ジャージ・ジャケット

概要

  • MH4(G)におけるモンハン部のコラボ防具。
    実際にイベントやモンハン部の通販限定で発売されたジャージが元になっている。
    • 元になったジャージだが、サイズがS~XLで種類はカーキとネイビーの2色、
      迷彩柄にモンスターたちのシルエットがあちらこちらにあしらってあり、
      胸にはモンハン部のワッペン、背中には大きくMH4のロゴが書かれている…
      というなかなか凝ったデザインである。価格は各7,800円+税。
  • また、防具だけでなくコラボ武器として巨大メガホン型狩猟笛も登場。
    そしてオトモアイルー装備も用意されており、そちらは
    モンハン部のマスコットアイルーである「マニャ」になりきれる一式装備となっている。
  • 発売された段階ではこの装備の生産に必要なアイテムを取得出来るクエストは一般配信されておらず、
    例外的に10月から日本の各地で行われていたモンハンフェスタでのみ限定配信されているのみだったが、
    11月29日にはこのクエストも一般配信された。

性能

  • フェスタではどんなスキルがついているかはお楽しみ!と掲示されていた。
    で、そのスキルは何だったかと言うと……なんと剥ぎ取り名人。これ一つのみである。
    そんなわけで蓋を開ければ典型的な物欲装備だったのだが、注目すべきはこれが胴装備で、
    かつ単品で剥ぎ取りのSPが10もあると言う点である。
    これを装備して、更にどこかの部位に胴系統倍加の装備を身につけるだけで、
    剥ぎ取り回数を1~2回増やしてくれる剥ぎ取りマスターが発動出来る
    おかげでいざ収集となると何かと面倒くさい小型モンスターの素材を集めまくるには最高の装備となるのである。
  • 更に腰防具にはアイアンベルトでも着けて高速収集も付けてやれば、
    剥ぎ取りに関してはもう何も怖くない状態になれる。
    と言うか小型モンスターの剥ぎ取りについては高速収集がないと、
    折角の3回目の剥ぎ取りが間に合わない事も多いので強く推奨される。
    • 特に毒けむり玉を必要とするブナハブラオルタロスの素材集めにはもってこいで、
      上位のブナハブラ討伐クエ辺りで毒けむり玉とその調合素材を大量に持ち込んで挑み、
      前述の虫2種やクンチュウを倒す度にまめに剥ぎ取りを行う事によって、
      クエスト終了までには1個1000zで売れるモンスターの濃汁を筆頭とした、
      普段では入手が難しい虫素材が大量に手に入るはずである。
      虫素材収集に困っているならば、是非とも試して頂きたい。
      いっそのこと燃鱗も発動させた虫退治装備を作ってみるのも一興である。
  • 流石に大型モンスター戦での着用は、下位ならともかく上位では防御力的・スキル構成的に厳しい。
    上位でも使いたいならば、まずはありったけの鎧玉をつぎ込んで防御力を実用レベルにまで引き上げる必要がある。
    • もっとも胴と胴系統倍加の2部位だけで剥ぎ取りマスターまで持って行けるため、
      他の部位の防御力がある程度あれば補う事は可能。
      幸い、今作の胴系統倍加を持つ防具には優秀なものが多いので、
      優秀な胴系統倍加防具を用意出来れば、防御力が低いのは胴のみになる。
    • ただ2部位を占める関係上、スキルについては少しばかりどうしようもない部分がある。
      それでも3スロ防具や、少ない部位でスキルを発動出来るアーティア装備、
      コラボ系の防具、ポイントが偏っている防具、3スロ武器、良質な護石等を駆使・工夫すれば、
      耳栓、斬れ味レベル+1、業物、回避性能といった戦闘系スキルは2つ程度なら割と楽に発動可能である。
      こちらも試行錯誤して組み合わせてみよう。
      攻撃に当たらない自信があるなら、頭をケロロフェイクにしたスタイリッシュボマーも悪くない選択である。
  • それ以外では、ダレン・モーラン戦の背中でしか採取出来ない
    豪龍岩収集の効率アップにも効果が高い。
    背中の採掘を終えたらサブターゲット達成するなり3乙するなりして戻ればいいので、
    ソロでも効率的な豪龍岩集めマラソンが可能である。
  • また、3スロ武器と3スロ護石があれば斬れ味レベル+1と破壊王が装飾品込みで発動可能である為、
    ソロでの尻尾斬りサブタゲマラソンにおいても大いに役立ってくれるだろう。
  • さて、上記の通りこの装備は物欲装備であり、実戦に持っていくにはあまり向かない装備であるのだが、
    とある大型モンスターの素材を集める際に、最高に輝く瞬間がある。
    今作で主に剥ぎ取りでしか入手できず、かつ基本報酬にも(基本的に)含まれない貴重な素材と言えば、
    なにか思い浮かぶのではないだろうか?
    そう、あの悪名高い尾殻を…
    扇刃と凶星の破片?頑張ればきっと集まるさ!
    確定ではないので3回剥ぎ取り→3回とも尾鱗なんてオチもあるが…
    勿論龍玉が出る可能性も上がるのでそっち目当てで着ていっても良いかも知れない。
  • 2014年の10月11日(MH4G発売と同日)には新たなモンハン部オリジナルジャージが発売予定で、
    MH4Gのゲーム内でもコラボ装備として実装予定だという。

MHB金ロゴジャケット/MHB銀ロゴジャージ

  • MH4Gに登場する胴装備。
    闘技場で最大金冠ケチャワチャ亜種を狩猟する「モンハン部・闘技場の熱血特訓!」クリアで手に入る
    「モンハン部会報誌」がキー素材。
    ジャケットが剣士用、ジャージがガンナー用。
    名前の通り背中のロゴがジャケットは金、ジャージは青になっている。
  • 防御力はG級装備としてはやや心許ない70/36(ジャケット/ジャージ)。
    耐性はオールゼロとこちらもイマイチ。
    しかし付与スキルはなんと本気+15
    胴系統倍加すら付けずにこれ単品で力の解放+2が発動するという非常に優秀な一品になっている。
    他の4部位とお守りで必要なスキルを整えれば、かなり強力。
    • とはいえ、スロットも空いておらず、前述の通り耐久力も貧相なので、G級後半になると少々頼りないか。
      それでも攻略用と割り切るなら十分以上に活躍してくれるだろう。
  • ちなみに非常に珍しいことに剣士用とガンナー用で要求素材が異なる。
    金と銀ということで、ジャケットは金火竜の上鱗、ジャージは銀火竜の上鱗が必要。
    上位素材なのでどちらも集めるのに手間取りはしないだろう。

X (四天王)ジャケット/X(四天王)ジャージ

  • MHX(XX)に登場する胴装備で、(四天王)の部分には4大メインモンスターの名が入る。
    つまり剣士用/ガンナー用で4大モンスターに対応した各4種が存在する。
    キー素材は「モンハン部入部届」で、闘技場でドス鳥竜種4体を狩猟するイベントクエスト
    「モンハン部・ドスオールスター」で手に入る。
    デザインは共通でそれぞれ生地の色が違い、
    前面には大きく描かれた「X」と、背中にはMHBのロゴがイメージカラーであしらわれている。
    • ガムートが青地に白、ミツネが白地に桃色、ディノが黒地に赤、ゼクスが黒地に緑
      肩から袖にかけて伸びているラインはガムートはで、他はロゴと同色。
    • 色彩変更は生地に対応。ラインやロゴの色は変えられないので、それに合わせて生地を調整する形となる。
      コントラストを強調するも良し、逆に色を寄せていわゆる「芋ジャージ」を再現するも良し。
      坊屋シリーズライクロシリーズ等と並ぶ現代風のオシャレ装備と言えるだろう。
      • 同じキー素材で製作できるMH部武器シリーズとの相性も(見た目的には)抜群。性能は知らない
        赤色に染めたディノジャケットに知略の眼鏡竹刀とを組み合わせれば、
        気分はどこぞのドラマに出てきそうな熱血教師である。
  • 性能は最終強化で106/53(ジャケット/ジャージ)。
    耐性は各モンスターが武器とする属性が3/4(ジャケット/ジャージ)で、あとはオールゼロ。
    スキルポイントは共通の狩人+5pに加えて、各モンスターの防具の半固有スキルがそれぞれ+3pずつ付与されている。
    • MHXではポイントを持つ防具が少ない半固有スキルとはいえ、
      本来のモンスター防具の胴にも同じ3pがあるので、実用品としてこちらを作る意義は薄い。
      あえて使うとすれば氷海での釣りに寒冷適応のガムートを着て行くくらいか。

XX(バルク/鏖魔)ジャケット/XX(バルク/鏖魔)ジャージ

  • MHXXで登場した胴用装備。
    イベントクエスト「モンハン部・熱血昇段試験」の報酬「モンハン部昇段書」を
    入手することで制作できる。
    デザインはフードつきのパーカー状で、フードは被らず後ろに下ろしている。
    バルクは白と黒のモノトーンカラーで纏められており、
    鏖魔は青と灰色のツートーンカラーに赤い炎の意匠があしらわれている。
    背中にはそれぞれバルファルク、飛行酒場ホーンズのエンブレムが描かれ普通にオシャレ。
    バルクの方はswitch版だと背中の「龍識船調査隊」の字が目立って若干ダサいかも
  • スキルは四天王ジャケットを踏襲しており、共通の狩人+5pに
    バルクは龍気、鏖魔は裏会心が+3p割り振られている。
  • 製作難度は妙に高い。
    • まずイベントクエストでは、水上闘技場でG級獰猛化ラギアクルスが待ち受ける。
      ただでさえG級でいやらしく強化された海竜が、獰猛化して、更に強化個体という難敵。
      • モンハン部昇段書には「クリアおめでとう」と書かれてはいるが、
        サブターゲットでも手に入るので胸と背の破壊だけに集中するのも手。
    • 首尾よくモンハン部昇段書を手に入れたなら、次はドスイーオスとドスギアノスの
      大厚皮が必要になるのだが、両方を10枚ずつ要求されるうえ、
      本作のG級にはハンター用のドス鳥竜の単体狩猟クエストは無い
      一応、採集ツアーには確定で乱入してくるものがあるが、MHXXのツアーの仕様上、
      マカ錬金などの施設の状況は進捗しない中で、皮のためだけに周回しなければならない。
      モンニャン隊でも皮集めはしにくく、上記同様ツアーとは併用できない。
      そして当然のごとくあれが邪魔してくる。
      ニャンター専用ならばドスイーオス単体と、ドスギアノス2頭クエストがあるが、
      普段からニャンターをやっていない人には、これを出すまでの道も長い。
    • さらに鏖魔の方には鏖魔素材を要求されるので材料がそろうのはHR100以降。
  • 性能は制作の苦労には全く見合わない。
    だが、MHXXには防具合成があるので、見た目が気に入ったなら苦労して作る価値もあるだろう。

関連項目

イベント・メディア展開/モンハン部
武器/MH部熱血指導竹刀
武器/応援団笛【メガホン】
武器/MH部員特製扇子
ゲーム用語/コラボレーション