MHP3から登場した精算アイテムの一つ。
概要
- ロックラック地方の孤島や火山などに生息している、銀色に輝く羽が特徴のコオロギ。
武具の素材にはならないが、涼やかな鳴き声を奏でるため、観賞用として取引されている。
生息地が限られているためか、相場はロイヤルカブトやキラビートルより高い。
- 上位クエストでは金色コオロギという上位種が採れる。
こちらの鳴き声は涼やかと言うより華やかで、取引価格も高い。しかし個体数は少なく滅多に見かけない。
ちなみに公式ガイドブックによると【こんじきこおろぎ】が正しい読み方らしい。
- 錦魚や火山椒の実、オーロラ草など、
MHP3で初登場となった精算アイテムはそれなりに多く存在するが、
渓流にのみ存在する一部のものを除くとMH3G以降はほとんど再登場していない。
そんな中、銀色コオロギと金色コオロギは何故か彼らとは異なり、MH3Gで続投している。
時系列的に錦魚等より一歩早くその価値が見出されたりしたのだろうか?*1- オーロラ草と火山椒の実はSTで、錦魚はMHXで再登場を果たしている。
- MHXではこれまでMH4シリーズのフィールドである遺跡平原や地底火山でも採取できるようになった。
また、今作に於いて初めて当アイテムの納品を主目的とするクエストも登場した。
以前より多少は注目度が上がったかもしれない。
- バッタやカブトムシ、チョウなどをモチーフとしたアイテムは以前からそれなりに存在するが、
コオロギをモチーフにしたアイテムは珍しく、金/銀コオロギを除くとMHPのマダムコオロギ位しかいない。
マダムコオロギはトレジャーアイテムなので、武具素材となるコオロギは今の所未登場である。
関連項目
システム/精算アイテム
アイテム/ハナスズムシ - 同期の昆虫アイテム。
現実でスズムシはバッタ目キリギリス亜目コオロギ科スズムシ亜科に属すのでこちらと近縁種の可能性もある。