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フィールド/痕跡

Last-modified: 2017-11-20 (月) 15:39:53
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当記事に限らず、発売前の作品に関して情報を記載する場合、
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MHWorldより新たに導入されたフィールドギミック。
同作における狩猟生活にて、特に重視するべき要素となる。

概要 Edit

  • 痕跡とは、狩猟地に滞在する大型モンスターなどがフィールドに残した形跡のこと。
    各大型モンスターは狩猟地内にて思い思いに行動しているが、
    その活動の合間にそのモンスターが居たこと」を示す痕跡がリアルタイムで発生する
    ハンターが存在に気付けるような比較的新しい痕跡を発見した場合、
    その狩猟地には痕跡を残した該当モンスターが徘徊している可能性が高いといえる。
    メタ的に言えば乱入の可能性をプレイヤーに感じさせるものでもある。
    • モンスターの種類によって、フィールドに残される痕跡の傾向は変わる。
      痕跡は各モンスターと紐付けられており、何者が残した痕跡なのか把握は容易。
      ハンターにとって未知のモンスターであった場合は名前欄に「???」と表示され、
      認知済み(研究レベルが向上している状態)であれば対象モンスターの名前が表示される。
    • ゲーム内ではモンスターが痕跡を残した瞬間もリアルタイムで確認できる。
      モンスターの移動中に足跡が残されたり、羽毛が剥脱してひらひらと落ちたり、
      モンスターの生態に纏わる行動で設置されたりと、世界観を窺わせる描写も多い。
  • 同じMHWorldにて初登場する導蟲(しるべむし)と痕跡は密接に関わる要素となる。
    導蟲は痕跡に反応を示し、その痕跡からモンスターの特徴(匂い)を記憶する。
    痕跡を集めると導蟲の教導が進み、該当モンスターへ直接誘導してくれるようになる
    • 導蟲がどの程度の誘導性能を持つかは「ガイドレベル」に依存している。
      ガイドレベルはゲージ制で、特定目盛りを超えると「LEVEL UP!」と表示される。
      ガイドレベルはクエスト終了後も持ち越され、次回以降の誘導の手助けとなる。
    • また、モンスター毎に存在する「研究レベル」の上昇にも痕跡は関わってくる。
      研究レベルとは文字通り「対象モンスターの研究がどの程度進んだか」を示すもので、
      これが上昇することでモンスターの詳細な情報が開示されるなどのメリットがある。
      また、研究レベルによって痕跡回収時のガイドレベル上昇量にボーナスが掛かり、
      痕跡を一つ集めるだけでガイドレベルの段階が上がることもある。
    • ガイドレベルは時間が経つと徐々にゲージが減少してしまうが、
      研究の進捗を表す研究レベルに関しては時間経過で低下することはなく、
      ゲーム後半になるに従い「痕跡を探す」手間は低減化されていくとのこと。
  • また、痕跡を回収すると「調査ポイント」という物を規定量獲得できる。
    調査ポイントは拠点アステラなどの一部機能を使う際に利用可能なポイントであり、
    ガイドレベル・研究レベルがMAXになっていたとしても痕跡を回収するメリットとなりうる。
    調査ポイントはモンスターの生態に関わる行動・現象の確認でも獲得できるが、
    道すがら手軽に痕跡を回収できるようなら、ついでに拾っても損は無いだろう。
  • 痕跡の種類によってガイドレベルのゲージ変動幅、調査ポイント獲得量は変化する。
    また、一部の痕跡は回収に手間がかかる描写があり、この時に足止め(タイムロス)が発生する。
    ある程度慣れてきた際には、このような痕跡を無視するのも一手かもしれない。
  • フィールドにはフィールドに直接残される「痕跡」の他にも、
    モンスターが現状で付近にいることを推測できるギミックが幾つか存在する。
    • 旧作でもあったように、草食竜が敵対するモンスターに怯えて逃げ出す。
    • 環境生物の"キザシヤンマ"が赤く発光する
    ただ、これらは"特定のモンスターが居たことを示す"証拠という訳ではないからか、
    現状ガイドレベルなどに直接繋がるようなプレイ動画は見られない。

主な痕跡の種類 Edit

  • 下記を見れば判る通り、MHWorldより前の作品では落し物として表現されていたものが多い。
    MHWorldにも落とし物は存在するが、痕跡は落とし物とは異なりアイテムを回収できない。
足跡・這いずり跡
ポピュラーな痕跡。時間が経ったものは「古い足跡」と表記される。
モンスターによっては体を引き摺った結果、引っ掻き後のような痕跡を残したりもする
「わだち」と読む。車輪などが地面に残す筋状の痕跡。
一般的には人々の生活を窺える痕跡だが、MHではモンスターが移動した形跡のことも指すようだ。
プレイ動画ではラドバルキンが「穴だらけの轍」を残しつつ移動している姿が確認できる。
剥離物
鱗片や体毛(羽毛)、棘片など、モンスターに付いていた何かが剥がれた痕跡。
当該モンスター自身のものだけでなく、身体に纏わり付けていたものも残される。
モンスターの体色・生態的な特色が反映されるものも多く存在しており、
プレイヤーにとっては既知のモンスターであった場合、判別しやすい痕跡もある。
マーキング
モンスターが「この場所は自らの縄張りだ」と誇示するために残したもの。
旧作におけるドドブランゴなわばりのフンを埋める行動に近いもの。
例えばボルボロスは縄張りを示すために身体の泥を地面に擦りつけるほか、
アンジャナフは鼻から黄色い粘液を吹き付けて自らの存在をアピールする。
落書き跡
探索時限定で見つけることが可能な痕跡の一つ。
新大陸に住む獣人族「テトルー」が残した落書きで、彼らの姿を模したものが多い。
ネコの巣にあるような肉球マークの他、大きな姿の落書きも存在する。
この他にも探索限定の痕跡は存在する旨の発言も出ている。
テトルーは狩猟地によって部族が異なるが、それによって痕跡も変わるのかは不明。

余談 Edit

  • 痕跡はモンスターの生態が直接描かれたものであり、彼らの日常の一端を窺い知れる。
    旧シリーズではクエスト依頼文にて「○○の痕跡がある。あのモンスターの仕業に違いない」
    といったようにモンスターの姿を直接確認せずとも痕跡のみで依頼を出すケースがあったが、
    MHWorldではそれを調査団所属であるハンター自身が行うことになる。
  • フィールドに残される痕跡と言えば死骸抜け殻等があるが、
    「リアルタイムで残される痕跡」というのは従来落し物の一環で表現されるか、
    「モンスターが捕食活動を行った後に被捕食者の骸が残る」程度に留まっていた。
    MHWorldではPS4というハード性能の向上もあり、高度な生態表現もできるようになったようだ。
  • 「モンスターがリアルタイムで痕跡を残す」という構想はMH無印開発初期から存在した。
    モンスターが捕食活動などによってフィールドに痕跡を残し、
    それを辿って推測していくことで狩猟対象を見つけ出す、という流れもこの頃から存在している。
    MHWorldでは「モンスターハンターが目指していたもの」を改めて取り入れる方針が示されており、
    これもその一環と言えるのかもしれない。
    • なお、この構想では「狡猾なモンスターが痕跡を偽装する」といったアイディアもあった。
      偽の痕跡を設置してハンターに行き先を誤認させ、やり過ごして活動するといったもの。
      結局無印当時では表現の限界でそもそも痕跡追跡自体が没アイディアとなってしまったが、
      当時の構想に近い痕跡集めが可能になり、こちらも実現の可能性は出てきたのかもしれない。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
システム/導蟲
システム/落し物