概要
| 古代の焚火 Ancient Hearth | |
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| 分類 | 焚火 |
| 建設材料 | なし |
| 建築時間 | なし |
| サイズ | 4x4 |
| 最大人数 | 1 |
| 移動 | 不可 |
| 雨力エンジン | なし |
| 分野ボーナス | 暖かい環境(リザード) |
| 備考 | |
| 最初から建設済み 撤去不可 真鍮の鍛冶屋レベル2アンロックで中継地Lv2アップグレード可能 真鍮の鍛冶屋レベル4アンロックで中継地Lv3アップグレード可能 警戒の炎の修道院レベル6で「共有区画」アップグレード可能 | |
| 火守り人のボーナス | |
| 種族 | 効果 |
| 人間 | 女王の怒りの増加速度-25% |
| ビーバー | 燃料の持続時間+25% |
| リザード | 全住民の士気+1 |
| ハーピー | 全住民の運搬量+5 |
| フォックス | 各空き地による敵意-2 |
| フロッグ | キャラバン来訪速度+50% |
| バット | 住民が休憩時に15%の確率で食料を消費しない |
※プレステージによる変化は()で表記しています
※当ページの情報はVer1.8によるものです
概要
ゲーム開始時点で主倉庫と共に建設されている建物。
住民の休憩や食事といった生活維持に不可欠な作業は全てここで行われる。そのため入植地はこの建物を中心に拡大していくことが推奨される。
火守人が不在だったり、燃料が切れるなどして火が消えると種族全体の士気がみるみる減少し最悪全滅もあり得るので、燃料の枯渇はなんとしても避けること。
この建物の周囲が中継地となり、住居はこの範囲内に建てないと機能しない。
範囲内の住居に住む住民の数と施設の数に応じて焚火(中継地)がアップグレードされる。このアップグレードはノーコストかつ自動。その代わり条件を満たさなくなった時点で自動でダウングレードされる。
配置した種族によって異なる特性が付与される。状況に対して臨機応変に切り替えるのが吉だが、特に理由が無い場合は全体の作業効率が向上するハーピーがオススメ。
DLCを導入している場合は序盤はフロッグにするのも強い。
共有区画について
共有区画はVer 1.8からの追加要素。
スモルダリング・シティのアップグレード(警戒の炎の修道院レベル6)でこの機能を開放すると、入植中の任意のタイミングで板材8を支払って古代の焚火をアップグレードできるようになる*1。
アップグレードは建物選択時のUIの一番右のタブから。
共有区画を有効にすると、休憩時に住民が全ての種類の「サービス」の需要を満たすことができるようになる。
各サービスに必要な物資の消費は従来通りで、提供するサービスの種類を制限することも可能。
従来は必要な物資と対応する施設の両方を揃えなければサービスの需要を満たすことができなかったが、共有区画の導入によってひとまず物資さえあれば需要を満たすことができるようになった。
共有区画には以下の利点と欠点がある。
- 利点
・全ての需要に対応可能
・設計図が不要なため確実に利用できる
・運用に追加の人員が不要 - 欠点
・本来の施設と比べると、需要を満たしたときの士気の上昇量が低い(本来の半分)
・各サービス施設のようなパッシブ効果はない
・中継地のレベル3アップグレードに必要なサービス施設にはカウントされない
士気の上昇量については、本来のサービス施設では最大で8か10なのが共有区画ではそれぞれ4か5となり、大抵の種族の「贅沢」1段階分程度の差になる。
得られる名声が各種族へのサービス1つごとに1減ると考えると、士気を名声の主要な発生源とする場合は無視できない影響が出ると言える。
入植の後半~終盤にはなるべく本来のサービス施設に乗り換えたい。
共有区画は以下のような用途に利用するのが良いと考えられる。
・序盤:空地イベントなどで入手した物資を使っての一時的な士気向上(嵐や士気低下イベントへの対応など)
・中盤:サービスの需要を満たすことが条件となっている指令や森の神秘への対処
・終盤:最後まで必要なサービス施設の設計図を引けなかった時の代替手段
なお、「物資はあるが共有区画がないので消費できない」という状況では士気へのマイナスは生じないが、「物資と共有区画はあるが消費制限で消費できない」という状況では士気にマイナス-3が付く。
そのため、指令やイベントのために物資を貯めようとしている場合は共有区画の存在がデメリットになり得る。
