交易所を建設することで利用可能になる2つの機能の総称。
入植地の外部と物資や琥珀(通貨)を取引できるようになる。
以下の2つをまとめて交易と呼称される。密接に関係しているものの、機能的には別モノ。
交易商人:定期的に入植地に来訪して物資を売り買いし、特性・設計図を販売してくれる。
交易ルート(交易路):常設。入植地から外部に物資を売却して琥珀を稼ぐことができる。
交易所
| 名前 | 建築コスト | 備考 |
| 交易所 | 木材10 | 初期装備 |
交易所は、建設すると交易商人が来訪するようになり、交易ルートの利用が可能になる建物。
交易商人が滞在中はアイコンが表示され、クリックで交易所の画面を開くことができる。
- 設計図は最初から解放されている。
- 出入口の向きは存在しているが、住民や物資が出入りすることはない。
- 焚火の範囲内に建設する必要もない。
サイズが大きく割と邪魔なので僻地に設置する事を推奨。
交易商人
交易商人
定期的に交易所に来訪して物資の売り買い・物々交換を担う。滞在時間は1:20。
物資とは別枠で、琥珀を使って特性や設計図も購入することができる(買い取ってもらうことはできない)
交易商人ごとにラインナップが異なっており、買い取ってくれる商品も異なる。
旅商人
小さな空き地イベントで出現することがある商人。滞在時間は2:00。
交易商人と同じように物資の売り買い・物々交換ができ、特性や設計図も購入できる。
空き地を切り開いたタイミングから滞在時間のタイマーが進み、0:00になったら消滅する。
交易商人が来訪する条件
- 交易所が建設済みである。
- 来訪までのタイマーが0:00になる。
- 嵐でない。
補足
- 来訪までのタイマーは入植開始時からカウントされている。
入植してすぐに交易所を建ててもカウントが0:00になるまで交易商人は来訪しない。
入植からある程度時間が経過してから交易所を建てると即座に来訪する。 - 交易商人を「直ちに招致」することも可能だが、女王の怒りが増える。
最初は+0.5だが、「直ちに招致」を行うごとに倍増していく。
「直ちに招致」を行うことで女王の怒りが上限に達してしまう場合は招致を実行することができない。
なお、「直ちに招致」してから実際に到着するまでに0:20のカウントがある。 - 乾季にやってきた交易商人は嵐になっても立ち去ることはない。
物々交換の方法
まず欲しい物資を商人側から選び、こちら側から渡したい物資を選んで中央の欄に置く。
すると物資の価値の合計が下の欄に表示される。
価値がピッタリ釣り合うか、ほんのわずかでもいいのでこちらが提示した物資の価値が商人側の価値を上回れば取引できる。
個数を調整する際、「自動」ボタンを押すと価値が釣り合うギリギリの数を置いてくれる。
特性・設計図の購入
特性・設計図は左下のスロットに表示されている。
クリックすると即座に手持ちの琥珀が支払われてその特性・設計図を得ることができる。
確認画面が出ないので注意。また、琥珀以外の物資で購入することはできない。
交易商人を攻撃
取引ボタンの右側から可能。詳細はFAQを参照。
女王は激怒し、死者も多数出るが運次第で高い価値を持った資材や要石・設計図が奪い取れる。
予め価値の低いアイテムを買い占めておき、目当てのアイテムを奪う確率を増やす鬼畜手段もあり。
商人TIPS
- 販売される商品は基本的に割高設定。
例えば琥珀なら買い取ってもらう場合は1.00の価値として換算されるが、琥珀を販売してもらう場合は1.25の価値が必要となる。 - 短時間で完了する交易ルートを利用して商人滞在中に追加の琥珀を稼ぐこともできる。
- 交易商人と旅商人は同時に滞在できる。
- 交易商人の来訪速度を速めたり、取引することで効果を発揮する特性・要石も存在している。
商人の一覧
より詳細なデータは交易商人一覧を参照。
交易所に来訪する商人
| 外見 | 名前 | 特徴 |
| 全般交易商人 サヒルダ | 卵40・マッシュルーム40を確定で所持 主に生食料・未加工素材・キャンプ系の設計図を扱う | |
| ファーストドーン社の需品係 ゾーグ | 主に生食料・調理済み食料、農業・食料関係施設の設計図を扱う | |
| 真鍮団の技師 老人ファールフ | 主に金属・燃料・道具類・建設素材・金属加工関係の設計図を扱う | |
| 謎のキャラバン隊 古き者 ソサール | 主に贅沢品・容器・錬金術関連の設計図・季節の期間を変える特性・密輸品を扱う | |
| 盗まれた鍵の先駆者たちの伝承守護者 ブリス・グレイボーン | 主に道具類・贅沢品・建設素材・干し肉や陶器の生産施設の設計図を扱う | |
| 王立交易会社の役人 レンワルド・レッドメイン卿 | 調理済み食料・燃料・建設素材・サービス施設の設計図を扱う | |
| ギルドからの追放者 ジアダニ・ストームフェザー | 生食料を中心に幅広い素材・農業施設や建材施設の設計図を扱う | |
| フードを被った曲者 デュラハン・ウォーランダー | 主に金属・生地・梱包された物資・ランダムな内容のミステリーボックスを扱う |
小さな空き地イベントで出現する旅商人
| 外見 | 名前 | 特徴 |
| 予見者 アルネ・ソウルゲイザー | 建設素材・探索用品・一部の贅沢品などを扱う | |
| 呪術師 ゲックス・ルーンスケール | 生食料・未加工素材・加工品・一部の贅沢品などを扱う | |
| 隠者 ルエンハー・ブライトクロウ | 生食料・一部の調理済み食料・キャンプ系の設計図などを扱う |
交易ルート

近隣の街(入植地)に物資を売却して、琥珀に交換できる機能。交易路と表記されている場合もある。
交易所を建てれば、季節に関係なく常時利用可能。
なんでも売却できるわけではなく、街から提示されるいくつかのオファー(取引内容)の中から選択する方式。
交易ルートを利用する条件
- 交易所が建設済みである。
- スモルダリング・シティのアップグレードで機能を開放している。
交易ルート利用の流れ
- メニューから交易ルートを開く。
- 「利用可能なオファー」のリストの中から取引したいオファーを選び、一度に取引する個数を指定する。
- 「売却」を選択すると「現在使用中の交易ルート」に登録され、輸送時間タイマーが進行する。
- タイマーが0:00になると取引が完了。(デフォルトでは自動回収される)
輸送コスト
取引を行うために必要なコストとして「梱包された補給物資」が一定数必要になる。
梱包された補給物資は「臨時ポスト」で生産できるほか、「補給庫」「製造所」でもより効率的に生産できる。
梱包された補給物資の生産量を増やす・入手する・消費量を減らす要石も存在しており、取得すれば交易ルートを利用しやすくなる。
オファーの拡張
デフォルトでは各街からのオファーは各季節に2件ずつ。
街の名前の横にある[+]ボタンを押すと、琥珀を支払ってその街からのオファーの数を増やすことができる。
またオファーの数を増やす要石や、ビーバーの初期アビリティでもオファーを増やせる。
街の友好度(地位・レベル)
その街との取引によって稼いだ琥珀の数が規定数に達すると友好度があがる。
友好度が低いうちは利益は少ないが、友好度があがるとより高額で利益率の高い取引ができるオファーが提示されるようになる。
交易ルートTIPS
- 取引オファーの内容は季節の移り変わり(雨季・乾季・嵐)で一新される。
- 交易ルートの輸送時間を早めたり、一度に取引可能な交易ルートの数を増やしたり、交易ルートを完了させることで効果を発揮する特性・要石がある。
- 浸水した道は嵐の間交易に必要な補給物質が増える神秘であり、敵意レベル1から発動するので交易軸の際に厄介。だが、嵐になって最初の数秒は効果が発揮されないのでその間にオファーを確認し取引決定してしまえば悪影響を回避できる。また、その猶予期間を過ぎても、一時停止してから供犠で敵意レベルを0まで下げた状態でオファーを確認して取引決定、供犠を停止して一時停止解除とすると、わずかな燃料消費で対処可能。
- 取引先となる街は最大で4か所表示される。
その周期の最初の入植地など、近隣に他の街が存在しない場合はスモルダリング・シティが取引先に表示される。
アップグレードすることで他の団体とも取引が可能になり、周期の序盤から複数の取引先との交易ルートが利用可能になる。
失敗しない交易の活用方法
交易商人・交易ルートはどちらも上手に使えば多大な利益を生み出し、入植地を豊かにしてくれる。
しかし入植地内の資源を消費していることに変わりなく、使い方を間違えるとかえってピンチを招くこともあり得る。
ここではなるべく失敗しない交易の利用法を簡単に紹介にする。
より踏み込んだ効率的な交易活用については換金効率と加工貿易を参照のこと。
- 必要な物資は売却しない
最重要。特に燃料・食料は供給が追い付いていないのなら売るのは避けたほうが無難。
木材(燃料)から生産される板材についても同様。危険な空き地イベントの対処・種族の家やサービス施設の建設でまとまった量を要求される。
- 売却するときはできるだけ梱包する
基本的にすべての物資は梱包すると価値があがる。物資は直接売り払うのではなくできるだけ梱包しよう。
生食料は調理すると梱包できなくなるので、過剰に調理するのは避けよう。
- 「梱包された補給物資」は作りすぎない
臨時ポストで補給物資を常時生産しているとあっという間に生食料を使い果たしてしまう。
後から「農家の物資」や「補給庫」等を引くケースを想定して、生産上限を設定するなどして必要な分だけ作るようにしておこう。
- 交易商人からは琥珀をできるだけ買わない
交易商人から琥珀を入手するのは非効率。
基本的には交易ルートやイベントで稼ぎ、欲しい特性・設計図がある場合に不足分を買う程度に留めよう。
- 設計図選びから交易を意識する
入植地で何を消費し、何を梱包していくのかを考えながら設計図を選ぼう。
「梱包された〇〇(★以上)」の生産施設を確保できた場合、それらの素材を生産可能な設計図の評価も高まる。
- 交易を強化する要石を取得する
交易特化で強い要石も参照。- 「梱包された〇〇」の生産量を増やす「輸出特化」
- 「梱包された補給物資」の消費を減らす「耐乏生活」、供給する「農家の物資」「残された作物(※要薬草生産)」
- 交易を直接的な勝利手段にできる「交易の中心」、士気増・敵意減で間接的に勝利手段になる「富裕な入植地」「保護された交易」
- 交易商人から特性を買って正の循環を作る
交易ルートで琥珀が稼げるようになったら、交易商人の持ち込む特性にも意識を向けよう。
入植地で採取している生食料・素材・農作物の生産量アップは特に重要。たった+1でも将来的に得られる物資を大幅に増やしてくれる。
「〇〇を生産するたびに△△を獲得する」特性も同様。
物資が余るようになれば交易に回せる量も増え、稼げる琥珀も増えていき、より多くの特性を購入できる正の循環を作ることができる。
交易商人の襲撃

来訪している交易商人を襲撃し、物資及び特性を奪う行為。
商人の提示できる条件から奪うので何も持っていない場合は奪えない。
おおむね5~7種類の物資及び2~3種類の特性を得られるようだ。

代償としていくらかのデメリットを受けることになる。
まず女王の怒りが諸々合わせて2.6~4.5程(プレステージ20以降は3.6~7程)上昇するので受けられなければゲームオーバー。
また襲撃後も交易ルートはそのまま機能する。
| 代償 | 効果 | 特記 |
| 住民の死亡 | 2~5名の住民が死亡する | 死亡に伴う女王の怒りの増加も当然ある |
| 女王の怒りの増加 | 女王の怒りが2~3程度上昇 | 前述の住民の死亡と合わせて実際の被害は大きくなる |
| 悪名高き総督 | 交易商人の来訪速度が50%下がる | 自然に利用できる回数が減る |
| 悪評 | 交易商人が来訪しなくなる | ある程度の段階で解除されるはずだが条件不明 |
| 琥珀の価値の低下 | 琥珀の価値が50%になる | 以後の交易の価値そのものが低下する。交易特化であればやるべきではない。 アップデートで出なくなった? |
恐らくアップデートを経て内容が変わっている。
数度遠征訓練で試したが琥珀価値の低下が出てこなかった。
住民の死亡、怒りの増加、交易商人の来訪速度低下、悪評でほぼ固定。
悪評が固定されているのに交易商人の来訪速度低下もあるのはおかしいので
悪評の解除条件はあるはずだが、指令達成による名声1程度や2年経過程度では解除されなかった。


