新規
編集
添付| 作曲者 | ルゼ | |||
| 難易度 | EASY | 3 | ノーツ数 | 560 |
| NORMAL | 7 | 999 | ||
| HARD | 9 | 1226 | ||
| EXTRA | 11 | 1579 | ||
| EXTRA+ | 12 | 2000 | ||
| BPM | 191 | |||
| 演奏時間 | ||||
ジャンルは「Hardcore」
自身の楽曲「volcanic」をアレンジしたものである。
volcanicを任意の難易度でクリアすることにより解禁される(EXTRA+は下に記載)。
攻略 
EASY:
4分のリズムを延々と叩かされる譜面であり、リズムが取りやすい譜面となっている。
NORMAL:
基本的には8分を延々と叩く譜面であるが、同時押しが混じっていたり、叩きづらい配置があったりする。1回目の大噴火地帯では8分トリルからの12分トリルが現れる。この12分の部分でリズムが崩れやすくBADハマりを起こしやすい(トリルでは、叩き始める手のリズムを一定間隔に保つこと、すなわち入りの手のリズムを意識することが基本である)。余談だが、2回目の大噴火地帯では4分同時押しになっておりここは簡単である。全体を通して体力を消耗するためそこには注意を。
HARD:
基本的には同時押し混じり8分を処理できることを試されている譜面ではあるが、ところどころに16分が混ざっているため大噴火地帯では(単体ノーツ→同時押し)の繰り返し8分が非常に叩きずらく、癖もつきやすい。また、12分型のトリルにもタイミングがずれてBADハマりを起こすということは避けたいところである。この譜面でも体力は以前として消耗するため体力消費には計画を。
EXTRA:
同時押し混じり16分や乱打をしっかり処理できることがこの譜面では重要になってくる。大噴火地帯にある12分縦連や16分のつるは癖がつきやすく、タイミングがずれてBADハマりを起こすということがあるため注意。しかし最も重要になってくる要素はノンストップであるこの譜面を叩き切る体力であろう。
EXTRA+:
この譜面はノーツとスライドの織りなす譜面となっており、また縦連要素をモリモリと詰め込んだ超高難度譜面である。登場当時はVedfolnirやEnd Time、さらには後に出たAcriterと共に7世代最難関候補の一端を担い、次々と最難関候補が現れた7.5世代でもChainBeeT常駐譜面クリア最難関候補の1つであったが、HYPER-ULTRA-PLAY!!!(EXTRA+)の登場で7~7.5世代最難関候補の役目を全うした。ちなみにノーツ数が2000もあり、かつては常駐譜面において最多ノーツを誇っていた。その影響で重ゲージとなっており、ゲージが稼ぎにくい。
EXTRA+譜面の解説
▶︎譜面構成
同時押し混じり乱打→同単押し→16分混じり同単押し→16分混じり→8分→乱打→スライド＆同時押し混じり16分→1回目大噴火地帯→同時押し混じり16分→2回目大噴火地帯→噴火後(ウイニングラン)
▶︎解説
・同時押し混じり乱打
序盤から同時押し混じり乱打が襲いかかってくる。この時点で同時押し混じりの微縦連などが混入されている等など既に難しい配置がある。
・同単押し
その後にある同単押し(同時押し→単体ノーツの8分繰り返し)ではそれらに混じって、同時押しの割合が多い16分があったりする。この地帯は密度がマシマシで指が追いつきにくいため、相当な地力を要する。
・16分混じり同単押し
その後にある16分混じり同単押しでは、同時押し→単体ノーツの8分繰り返しのループに16分を加えている部分がある。さらにその地帯の中にも同時押しの割合が多い16分や微縦連があるためやはり簡単とは言えない。
・16分混じり
その後にあるトリル気味の同時押し混じり16分では、最初はトリルに同時押しが混じった状態であるが、その後に16分の中に4分間隔で同時押しが混じっている。この部分はしっかりLV.12をしているため相当な地力を要する。
・8分
8分は休憩であるため、ここで体力を回復させておくことが重要になってくる。
・乱打
乱打は少々叩きにくいが比較的叩きやすい配置となっている。
・スライド＆同時押し混じり16分
しかし4分間隔の同時押し混じり16分に入ると再び地獄の配置が待ち構えている。その後にある(スライド＆同時押し)混じり16分では他の譜面では見かけられないような配置ばかりしている。この部分はまずスライドが混ざっていることで認識難となっており、同時押しの感覚が掴みづらくなっているためタイミングがずれて大量にBADを出しやすい。さらに、スライドの部分には片手三本指で取らせることも考えさせるような配置をしている。スライドの部分にもノーツが混ざっているため、ノーツを叩くタイミングを完璧に把握していない(4分感覚)とスライドで巻き込みを食らってBADハマりを起こしかねない。かといって、スライドを全て取り切るのも至難の業である。その後、間髪入れずに高密度である4分同時押し混じり16分が襲いかかってくる鬼畜配置となっている。
・1回目大噴火地帯
さらにその後(ここから1回目大噴火地帯)、16分とスライドが連続で襲いかかってくる(スライド＆16分)混じり4分間隔同時押しが配置されている。この部分もインパクトの強い配置となっておる。この部分については少なくとも四本指で処理する方が懸命である。特にスライドの部分については片手二本指で取ることを強く意識した方がいいであろう。その後に再びスライドを片手三本指で取ることを考えさせられるような配置をしているためスライドの部分にあるノーツを叩く完璧なタイミング、スライド部分でない8分間隔のノーツを叩く正確なタイミング、スライドの取り方(片手二本指の人は特に動かし方も把握しておくこと)など、これらのうちどれかが欠けていると一瞬でゲージがそこになりかねないため事前準備を必ず行っておくこと。今紹介した部分はどれも一瞬でゲージを削りかねないような圧倒的な破壊力を持っている。スライドの部分を何本の指で処理するか、同時押し混じり16分を叩けるように体力をつけたり、LV.11HARD埋めを行ったりなどの練習をしっかり考えることによってこの譜面の対処も見え始めてくるであろう。その後、(12分縦連同時押し→12分縦連)繰り返し→12分同時押し→スライド→同時押しというふうに襲いかかってくる。この12分縦連同時押しについては2本指でねじ伏せるか、判定の性質を利用して判定線に対して指2本を垂直にして処理するかの二つが考えられる。12分縦連についてもこの二つの方法が考えられる。ただ、いづれにしてもBADハマりを起こしやすくなっているため気をつけないといけない。この地帯は対策を施していれば多少はマシになるが、そうでない場合、一瞬でゲージが削られかねないため事前準備は怠わらずに。対策をしていたとしてもBADハマりは起こりやすいため要注意。なお、その後にあるスライドは簡単である。
・同時押し混じり16分
その後は縦連混じり8分同時押しや同時押し混じり16分などの厄介な配置が現れるが、先ほどの配置と比べればそこまでむずくはない。しかし、体力が相当削れている状態で捌くこの地帯は結局難しい。
・2回目大噴火地帯→噴火後(ウイニングラン)
2回目の大噴火地帯では(スライド＆16分)混じり4分間隔同時押し→{(横長12分3連→12分同時押し3連)を4回→横長16分を2回繰り返す}配置となっている。これらの地帯も大体は1回目の大噴火地帯の攻略を見れば解決できるがやはり癖はつきやすい。また、1回目の大噴火地帯にはなかった横長16分がある。ここは16分トリルの間隔で処理をすればいいが、タイミングを正確に叩かないと巻き込みを食らってBADハマりを起こしかねないため要注意。その後は特に難所もなく(噴火後)フィニッシュ。
▶︎必要な要素
| 要素 | 解説 | 典型譜面 |
| 重ゲージ耐性 | この譜面は2000ノーツもあり、ゲージを満タンにするだけでも最低666ノーツを必要とする。それでいて、難所で一瞬でゲージが削れるということがよくあるため、重ゲージでは簡単な部分でBADを極力出さないということが求められる。典型譜面に挙げられている譜面はノーツ数が多く、ゲージを貯めるのに多くのノーツ数を必要とする譜面を上げている。 | CrazyHill(EXTRA+)1982ノーツ キミとボクへの葬送歌(EXTRA+)1923ノーツ ピアノ練習曲第13番 ”幻惑”(EXTRA+)1875ノーツ 運命論(EXTRA+)1870ノーツ G e n g a o z o(EXTRA+)1827ノーツ |
| 体力 | 「volcanicだから」という一言だけで片付けられてしまうかもしれない程に、この譜面でも体力が多く求められる。特に大噴火地帯では体力が灰のように一瞬で削れるため特に注意したいところである。しかし、この譜面の本質はノンストップで流れてくるノーツによりじっくりと体力を削られるところである。 | DestructioNight(EXTRA+) ヘキサリンクス(EXTRA+) |
| 同時押し混じり16分 | この譜面に現れる同時押し混じり16分は大抵はおとなしい配置であるが、中盤にある同時押し混じり16分は配置的に捌きにくいため注意。典型譜面としてあげられる譜面が1譜面しか無い程に直接対策できる譜面がないが、普段から同時押し混じり16分を捌いているかが最も重要な鍵となる。 | hurricanic(EXTRA) |
| ノーツ混じりスライド | 中盤にある同時押し混じり16分とのコラボは指が特にもつれやすい上に、スライドの直後にあるノーツの巻き込みを食らいやすい。また、この譜面のノーツ混じりスライドは他の譜面ではなかなかにみない配置であり、この譜面独特の対策が必須である。普段からノーツ混じりスライドを安定して処理をするコツを身につけておくと少しは楽になる。典型譜面は今のところない。 | 該当なし |
| 12分同時押し | ここでは判定が上側にあることを利用して、指を判定線と垂直に並べて4本指で処理を行うと楽になりやすい。こちらは前代未聞の配置であり、直接対策できる譜面がない。 | 該当なし |
| 横長16分 | 終盤に現れるこの配置では、トリルの容量で捌くことが求められる。横長ノーツが重なる都合上、タイミングが少しでもズレるとBADハマりを起こすため、16分のリズムを特に意識すること。典型譜面にあるものは高速での交互を正確に叩くことを念頭に練習を行うといい。hurricanic(EXTRA)が一番練習になる。 | BPM=RT(EXTRA+) Dangerous Sweeeeeeets???????(EXTRA+) Execution Doll(EXTRA+) hurricanic(EXTRA) |
▶︎総評
いかにしてスライド処理の仕方を事前に身につけておくこと、さらにルゼ楽曲特有の縦連に対して判定を利用してうまく処理できるかが重要になってくる。また、同時押し混じり16分でなるべくゲージを稼げるようにすることも重要視される。体力消費量も半端な量ではないためあらゆる体力譜面を講じておくことも重要視される。
解禁条件
EASY、NORMAL、HARD、EXTRA
volcanicを任意の難易度でクリアする
EXTRA+
・「volcanic(EXTRA)」をHARD CLEARする
・「volcanic -転生-(EXTRA)」をHARD CLEARする
・Lv.11以上の譜面を20以上クリアする
試聴
どちらも本楽曲のロング版です。
あと解禁条件が易しいせいで解禁したあと早速EXTRA+をプレイして悲惨な成績になるのが通例-- 2023-06-30 (金) 23:42:57