固め
Last-modified: 2014-08-21 (木) 01:14:46
基本事項
- チルノの固めは優れている部類で、結界狩り、削り、増長など多くのことが出来る。
- 割るのはスペカがなければ難しいが、ガードの上から楽に削れるアイシクルボムやガード不能射撃のフローズン冷凍法があればダメージに繋げやすい。
- 結界狩りとしては、リスクが少ないアイスチャージや上に抜けた相手も狩りやすいアイシクルソードの他、発生が早いソードフリーザーや空中ガード不能のグレートクラッシャーも使える。
- 回避結界で相手が抜けようとするポイントは、主にJ2Aの4段目、3A、6A。
- いずれもキャンセルがかけられるので、射撃や打撃択でサポートしつつ振る。
- 遠A>6Aの重ねは隙が無く安定しているが、その後回避結界で抜けられることもあるのでワンパターンにならないように注意。
- 発生が早い2A、持続が長くジャンプキャンセルかけてから最低空で出しやすいJ2Aも便利。
- 溜め6Aは2Aや3Aなどの下段を多めに振っておけば狙えることもあるが、モーションがわかりやすく裏択の下段クラッシュも無いので成功率は低め。ガードされてもさほど不利にはならないので隙あらば、といったところ。
- 打撃択はデフォではスノーマンがあるが、隙が大きく発生が遅いので心許ない。出来ればアイスチャージかアイシクルソードに差し替えておきたい。
- 結界狩りとしては、リスクが少ないアイスチャージや上に抜けた相手も狩りやすいアイシクルソードの他、発生が早いソードフリーザーや空中ガード不能のグレートクラッシャーも使える。
- 中央から端に追い込むには、6Bが役立つ。ガードさせれば打撃で押し込んだりして端へ持って行くことが出来る。
固め
基本パーツ
- AAA>C>J2A>JC>66>JA>AAA…
- 各種強打撃からC射が連続ガードになるのでこれを軸に攻める。
- ただし霊力削りは低めなので2Aなどの下段を混ぜてガードミスによる削りも混ぜていきたい。
- 因みに C>J2A の部分は連続ガードではないので4Aによる切り替えしなどであっけなく乙るので注意。
- AAA>B>C>J2A>J6B>JC>66>JA>J2A>JC>66>JA>AA>Aor3A…
- Cばかりではよっぽど誤ガードさせないと割るのは困難。
どうしても割りたいなら B>C や 6B>C を使っていく。
- 1回でも誤ガードがあれば割れる構成(立ち早苗人形調べ)。
- 実戦ではスペカを併用して結界される前に素早く割りきってしまおう。
- AAA>C>JC>66>JA>J2A着キャン>AAAor遠A>6Aor3A>C>JC…
- ジャンプ狩り狙いの固め。J2Aのタイミングをズラすことで相手のミスを誘う。
- JAにつく慣性を利用してディレイをかけてJ2Aを出す直前で止めたり、J2Aを出しておいて後の布石にするなど、相手が抜けたくなるポイントを作るのが重要。
- AAA>C>フローズン冷凍法orアイスチャージorアイシクルソード
- 非密着C>最速冷凍法は、冷凍法がLv.MAXなら結界しない限りヒット確定する。
- 結界されるようなら狩るために打撃スキルを混ぜていく。
- もちろん 2A*n>3A などからも。
- AAAor6A>Corアイシクルボム>J2A>JC>66>JA>AAA…
- アイシクルボムをガードさせることが狙いの削り択。
- 上はあくまで一例で、J2AからキャンセルしてC版を重ねる、というのも手。
- 相手が上に抜けて攻撃を出すことを想定してC版を斜め上に出しておくという択もあるが、グレイズされた場合あっさり消えてしまうのでチルノ本体も追撃すること。
- 前ダッシュされるとあっさり抜けられてしまうので、打撃を事前に重ねて抜けるポイントを見切りにくくすることが大事。
- Dh慣性2A*n>(A>)3A>(B>)C>アイスチャージ
- 中央付近用の固め。
- Dh慣性2Aは2回程度にとどめた方が無難。
- アイスチャージにディレイをかけたりして工夫しよう。
- 2Aと3Aの間にAを挟むと3Aを誤ガさせやすくなるが、
遠Aに化けたり、見切られると暴れられるので注意。
- Dh慣性AAor2A*n>3A>6B>9hjc>J6B>6hs>JA…
- 中央付近からの運び固め。
- 6B>9hjc>J6B は最速で。キャンセルタイミングを覚えよう。
- 連ガ構成は 3A>6B 部分のみ。
- ガードの多い相手はこれで一気に端まで運ぶことが出来る。
J6Bで端に運ばれる前に回避結界する相手は多いと思うので、結界狩りも視野に。
- 3A(先端)>6B>9hjc>J6B>6hs>JA…
- ↑の3A始動版。3Aを先端当てするのがポイント。
- 1回目の6Bの運び性能が向上し、端背負い気味からでも一気に端まで運べる。
- ただし、3A正ガ時は 3A>6B が連ガではなくなるので注意。
- やはり結界狩りは視野に入れておこう。
- …6C>アイスチャージ…
- 普段ならばCが入る場所で6Cをはさみ、アイスチャージを繋げるというパーツ。
- 6Cでチャージを視認しにくくすることと、チャージをガードされても
後続の6Cがヒットして攻め継続できるという2つの狙いがある。
- 6Cを読まれればグレイズからフルコンなので、多用していいものではない。
あくまでも相手の虚を突くアクセント程度に。
増長択
- Dh慣性遠A>遠Aor2Aor3Aor6A>遠A…
- 端で用いる、打撃を出し続けるだけの固め。
- あまり大振りな打撃を出さないようにしつつ霊力の回復やゲージの回収を狙う。
- あくまで増長だが、端に追い込んだばかりで霊力が切れかけている時の時間稼ぎとしては有用。
相手に割り込まれる隙を作らないようにパターンを変えて固めること。
割りコン
- 3Aor6A>C>フェアリースピン
- 端で使えるローコストな割りコン。
- Cと「フェアリースピン」で2.2削ることが出来、誤ガなら3.2と割れる状況は割と作り易い。
- が、割った後追撃を入れることは出来ないのでリターンは少なめ。ドット戦の最後の一押しに。
- 3Aor6A>C>アイストルネード
- 上のフェアリースピンの割りコンと基本は同じ。端でなければ3A・6A>Cが連ガにならないので端限定。
- 霊力削りは最大で2.8だが、当たり具合によって変動するので実際は2.5位。
- 削り+割りで2k以上のダメージを見込め、梅雨時はさらに追撃を入れられる。
回避結界狩り
- …>C>(相手:上結界)>8hjc>JAorJ6A
- オーソドックスな結界狩り。J6Aは縦の判定が見た目ほど無いので注意。
- 狩りをガードされたら、(JA>)J6A>JB>JC>66or9hs>JA>JC>66>JA>J8A
などで一応割りまで持っていけるが、そこまでガードし続ける相手がいるかが問題。
とりあえず固めて再度空中で結界させればそれでも上首尾。
- …>C>(相手:上結界)>Bリトルアイスバーグ
- 結界後に空中で暴れる相手に。
- 結界を見てから反応すると間に合わないので、読み置き気味になる。
- …>C>(相手:上結界)>氷塊「Gクラッシャー」or氷符「超ソード」orCソードorチャージ
- 左から順に、結界を見てからでも狩りやすい技となっている。
- 特にクラッシャーでの結界狩りはチルノの醍醐味なので、
所持している場合は何としても相手に上結界を仕向けたいところ。
- …>JC>(相手:上結界)>8hs>JAorJ6A
- …J2A>JC>66>J2A などと繋げようとした場合のJCに結界された場合。
- 飛翔回数が残っていなかった場合は別の手段が必要。
- …>JC>(相手:上結界)>フリーズタッチミー
- ↑の飛翔回数が残っていなかった場合版。
- 結界ジャンプ高度が高い相手にはC版タッチミーでないと届かないこともあるが、
基本的には発動の早いB版を使うと良い。
- リスクは大きめ。読まれてガードやグレイズされるようになったら早めにやめよう。
- …>JC>(相手:上結界)>アイスチャージorアイスキック
- 相手の結界を読んだ構成。結界を見てからでは多分間に合わない。
- JC部分に結界を使うことが手癖になっている相手には効果抜群、早めに癖を見抜きたい。
- 他の場面での使い勝手とリスクを考えるとアイスチャージの方が良い。
- …>J2A>(相手:上結界)>アイスチャージorアイスキック
- J2Aに結界された場合は飛翔キャンセルできないため狩り手段が限られる。
- こちらも相手の結界を読んだ構成になる。
- J2Aのヒット数を毎回変えることで相手に結界タイミングを見切らせないことも重要。
JC結界に持ち込めば狩り手段は増える。
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