原語は「Rakasta」。
モンスターとして設定されたが、後にプレイヤーキャラクターとして使用できるようにクラスとしてのルールが整えられた。
種族としてのラカスタはこちらを参照。
クラシック・ダンジョンズ＆ドラゴンズ
クラシックD&D第4版、及び日本語版の初出はX-1恐怖の島。
「遊牧民の性質を持ち、猫に似たヒューマノイドの種族である。彼らは人間のように直立して歩くが、体はやわらかな黄かっ色の毛皮に覆われており、顔と頭部はネコのそれに近い。」と記述されている。
ヒットダイスは2+1。アライメントはニュートラル。戦闘では、自身の爪にウォークローという金属製の爪を取り付けて戦う。剣などの武器も使えるが、彼らは本来の武器である「ウォークロー」を重視しており、他の武器を軽視している。またサーベルトゥースタイガーを飼いならしており、これに騎乗して戦うこともできる。
彼らは財宝を持ってはいるが、宝石や装飾品よりも、精巧な布や織物、ボウルやカップといった家具や小物が多い。
関連項目
【ラカスタ（種族）】