技能/【神秘学】

Last-modified: 2025-04-27 (日) 20:53:58

原語は「Mysticism」。
misticismは神秘主義や神秘論、あるいはそういった思想を意味する名詞。
神秘論は、神の存在や究極の真理は個人の霊的な体験や瞑想により理解できるとする説のこと。一部のファンタジー作品では神秘主義に基づいた設定が成されてることがあるが、フィクションでなく現実世界で持ち出されると怪しい新興宗教にしか思えなかったりする。

クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ

第4版には存在しない。

ルールサイクロペディア

ルールサイクロペディア版の日本語版では「神秘学」表記。知恵関連技能。
D&D世界で一般的に「神」とされる存在「イモータル」の関心を引く手段や知識を得る技能。
この技能判定に成功した場合、「イモータル」に捧げられた偶像を見分けることができるし、そういった偶像とその背景にあるイモータルという存在に対して然るべき敬意を払わなくてはならない。
なお儀礼技能とは異なり、クレリック(僧侶)ではないキャラクターが修得するとされる。


普通に考えればイモータルを目指すキャラクターが修得すべき技能と考えらえる。日本語版のルールサイクロペディアだけでは到底そこまで到達できないが。

関連項目

イモータル】【儀礼(技能)】【宗教(技能)