DQ11
【ベロニカ】が装備可能なローブで、呪文を暴走させる力を持つ、悠久の法衣。
デザインはDQ7に登場する【フォズ】が着ている法衣である。
非売品で、売値は15000G。うち直しに必要な宝珠は28個。
- | +1 | +2 | +3 | |
守備力 | 100 | 108 | 116 | 125 |
攻撃魔力 | 43 | 45 | 47 | 50 |
みりょく | 105 | 111 | 118 | 125 |
呪文暴走率 | 1% | 2% | 3% | 4% |
入手方法は【ふしぎな鍛冶】での作成のみ。
レシピは【オーロラの布きれ】×2、【たそがれの樹木】×2、【紅蓮の大木】×2、【ホワイトパール】×3、【ときのすいしょう】×2。
レシピが掲載されている【レシピブック】は【永遠への手がかり】。【ネルセンの迷宮】の賢者の試練にある宝箱から入手できる。
下記の見た目が変化する点も併せて、ベロニカにとっては最終装備候補の一つとなると言える防具。
修正値を+3にすれば攻撃魔力と呪文暴走率が大きく上昇するため、攻撃呪文使いとしての攻撃面の強化効果も高い。
この他のとこしえ装備も同じ方向性で強化されるので、併せて装備することでその恩恵はさらに大きくなる。
その反面属性耐性や状態変化耐性は全く備わっていないため、防御性能は【セラフィムのローブ】や【メタルキングベスト】などに劣る。
とはいえ、ベロニカは【まどうしょ】スキルで闇以外の6属性に対して20%の耐性は得ることができるので、
足りない部分を他の装備品などでカバーすることができれば、そこまでは気にならないだろう。
【おしゃれ装備】の一種でもあり、【とこしえのぼうし】と同時に装備すると見た目が変化する。DQ11Sでのスタイル名は「とこしえの神官スタイル」。
「とこしえの」という名称からはイメージしにくいと思われるが、このセット装備の正体はフォズ大神官のコスプレ装備である。
…なのだが、帽子ともども水色だった縁取り部分が濃い紫に変更されており、フォズ大神官の清らかなイメージからは少々遠ざかっている気がしないでもない。カラー的にはむしろ【チャモロ】に近い。
ちなみにこの法衣はノースリーブタイプなのだが、肩や脇の部分が結構大きめに露出している。
ベロニカは外見年齢の都合からか露骨なセクシー衣装は用意されていないので、そういう意味でも一部のプレイヤーからは人気がある。
性能的にも法衣と帽子が共に+3になっている場合は攻撃魔力+100、呪文暴走率+7%となるため、実用的なのも嬉しいところ。
なお、名前に「とこしえ」と付く装備品には、上記のセット装備の他に【とこしえの杖】が存在する。
とこしえの杖+3も併せて装備すると攻撃魔力は+194、呪文暴走率も+10%まで上がるため、とこしえ装備を最終装備に選ぶ場合は杖もセットで揃えたい。
DQ10では同じデザインのミトラ(頭部)をもつ【聖賢者のローブセット】が登場しているが、体部分のデザインが異なる。
タクト
2021年12月27日から開催の「ドラゴンクエストXIイベント」にてSランク防具として登場。「超巨大ボスバトル 邪竜ウルナーガ&魔王ウルノーガ」の報酬。
基本値 : しゅび力+10・かしこさ+7
特殊効果 : 魔力暴走率+1%
装備可能タイプ : まほうタイプ・ぼうがいタイプ・ほじょタイプ
錬金候補 : メラ属性呪文耐性+8%・呪い耐性+10%・魔力暴走率+1%・すばやさ+5・しゅび力+8・かしこさ+7 他