【フォズ】

Last-modified: 2020-02-28 (金) 00:28:55

概要 Edit

DQ7とキャラバンハートに登場する重要人物。
【転職】【転身】などを行ってくれる大神官の少女。
英語版での名前はPS版DW7ではFosse、3DS版DQ7ではJacqueline。ダーマの大神官の名が(Jack of all tradesから)Jackに統一された関係で、その女性版の名がついた。
 
初出のDQ7では過去ダーマ編のみという比較的序盤の短い期間にしか登場しない上に仲間にもならないのだが(戦闘には加わってくれる)、キャラクターとしての人気は高く、それゆえかキャラバンハートでも登場を果たした。
また、DQ11の【ベロニカ】【とこしえのぼうし】【とこしえの法衣】によって彼女のコスプレができる。
 
デザインはDQ7では濃紺のおさげだったが、CHでは青髪のロングヘアー、DQ7リメイク以降は紺色のおさげである。
DQ7リメイクにあたりデザインが変わった…と思われる事が多いが、CH版の水色髪イラストは当時公式イラストのなかった彼女をドット絵を元に描いた際、ヴェールを髪と勘違いしたものであり、CHゲーム内でもそこまで明るい色ではない。
証拠としてCH発売後に刊行された小説版DQ7(新書版)の新規イラストでもここはヴェールで髪はおさげに描かれている。

DQ7 Edit

過去のダーマシナリオに登場する重要人物。
まだかなり幼い身でありながら、ダーマ神殿の大神官の職を務めている。
だが、神殿に攻め込んできた魔物に捕まり【牢獄へ続く洞窟】の奥深くに幽閉されてしまっていた。
 
主人公たちはダーマ解放を目指す【カシム】らと共に彼女の救出に向かうことになる。
大神官の役職に就いているだけあって幼いながらもその実力は確かなもので、
強敵だった【イノップ】【ゴンズ】がアントリアから授かっていた力をいとも簡単に封じてしまう。
牢獄から解放されたあとは、親衛隊の生き残りを募り自らダーマ奪還へと動き出す。
 
魔物に乗っ取られたダーマ神殿に乗り込む際にはNPC戦闘員として加勢してくれ、そのまま魔物たちの主である【アントリア】との戦いにも参戦。非常に頼りになる活躍を見せてくれる。
戦闘では通常攻撃の他に【ヒャダルコ】【ベホイミ】の呪文を使いこなす。そして通常攻撃で普通に育てていた場合の主人公を上回るほどのダメージを叩き出す。
ザコとの戦闘においてはヒャダルコの威力がこの時点では非常に高く、ボス戦では強力な攻撃のダメージを肩代わりしてくれつつベホイミで回復までしてくれるためとても助かる。
ダーマNPC勢では間違いなく最強。
この辺の活躍は、流石に大神官の面目躍如といったところだろう。
 
ダーマの大神官=おっさんと勝手に想像していたらまさかの幼女だったことに驚いた人がほとんどだろう。
ちなみにドット絵で見る限り【ガボ】よりも背が低く、かなり小柄なことがわかる。
ガボでさえも、初見時に「あんな小さな子を閉じ込めるなんて!ところでフォズ大神官はどこだ?」という始末。
 
子どもとは思えないほどのしっかり者で、神官たちからの人望も厚い。
過去のダーマ神殿のとある本棚からは、彼女のブロマイドが見つかったりもする。
なおガボは彼女のことをいたく気に入っており、現代のダーマ神殿で転職しようとすると駄々をこねる。
そのためか、小説版を含む二次創作界隈ではフォズとガボのカップリングもしばしば見られる。
ただし本編においてフォズの側がガボを意識しているような描写は特にない。カップリングネタの常であまり多用すると顰蹙を買うので節度は守ろう。
 
ダーマ編クリア後は過去のダーマ神殿にて大神官としての仕事をこなす。
しかしいざ話しかけてみると、無駄話は一切せず他人行儀でいかにもマニュアル通りといった仕事ぶり。
共に死闘をくぐり抜けたにも関わらず、久しぶりに会いに来た主人公たちとの再会を喜びもせずただ黙々と仕事をこなす。その姿に「戦いのときの方が生き生きしていた」と感じるプレイヤーは少なくないだろう。
 
また、【山肌の集落】にいる囚人の格好をした男からは、実はフォズは大人顔負けのとてつもない【がんこもの】で、自分の意見を曲げる事は絶対にないという性格の話が聞ける。
が、リメイク版の追加シナリオではファンの反感を買うからか、なかった事にされている設定のようだ。

リメイク版 Edit

味方キャラクターのグラフィックも表示されるようになったリメイク版では、戦闘時には【けんじゃのつえ】を携えて戦闘に参加。
 
通常攻撃は杖で殴る……のではなく、杖の先から青白く光る光弾を飛ばして攻撃するという一風変わった、そして神官職らしいものとなっている。
仲間になる時期の関係上、フォズはカシムや【フーラル】よりも攻撃力が高く設定されているのだが、
腕力に依らないであろうこの攻撃方法ならダメージに関しては納得も行くというものだろう。
特殊会心(16分の1の確率で攻撃力の約2.5倍のダメージ)も発生するため、運が良いと200以上のダメージを連発してアントリアを瞬殺してしまうことも。
ちなみに会心の一撃の際には光弾は飛ばさず、光った杖を構えたままその場でくるりと一回転する。
するとそれだけで敵には会心のエフェクトが発生し、大ダメージを与える仕様になっている。
また、就いている職業によって味方キャラクターのグラフィックが変化するようになったリメイク版では、マリベルの【賢者】の衣装などは帽子の部分がフォズのそれと良く似たデザインが与えられている。
 
配信石版【幼き大神官の思い出】では、【メルビン】と意外な接点があることが語られている。
このとき、フォズの依頼を断り続けると泣いてしまう。
アントリアとの戦いでは大活躍してくれた彼女も世界一高い塔では力不足感が否めない。
そんな彼女より弱いカシムとどうやって最上階まで行くつもりだったのだろうか…?
もっとも、NPCはHPが非常に高く設定されてるので時間はかかるが倒れずに到着することはできそうだが……。
が、そんな細かいことよりもフォズとまた一緒に戦えるという事がファン(とガボ)にとっては何より重要な事である。
石版に記されているプロフィールは「出身地:うみべ かたがき:いもうと 性格:ずのうめいせき」。
パーティキャラでもない彼女の個別ストーリーが真っ先に配信されたのはやはり彼女の人気がデカイのだろう。
妹とあるが、今のところ彼女の家族や血筋については全くの謎であり、ゲーム中でも姉が出てきたりする事はない。
そして性格も、上述の頑固者ではなく頭脳明晰となっている。……というより泣き虫では?

小説版 Edit

こちらでは元は前のダーマ神官が拾ったみなしごで、その正体は不明だが、ただの人間ではなかったようである。
小説版においてダーマ神殿における転職はフォズの秘められた力を用いて「人間の潜在能力を引き出し、変質させる」ことで行われるという設定。
その力はアントリアをして化物と言わしめる程だったという。
また、盲目である代わりに魔力が見え、素性を知らないはずのガボを「オオカミに見える」と言っている。
 
なお、新書版の挿絵を担当した鳥居大介が描くフォズは可愛いとの評判。

DQMCH Edit

DQ7での人気もあってか、キャラバンハートにも登場。
キーファと同じく異世界からやってきた。
作中でキーファ(当時10歳)のことを「坊や」と言っているので、年齢は11~2歳といったところか。
この時はまだ修行中の身であるらしく人間キャラを転職させることはできないが、自身の修行を兼ねて【ハートゲッター】によって得た心を使っての「【転身】」をしてくれる。

DQR Edit

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて、「フォズ大神官」名義で実装。
僧侶専用のレジェンドレア。CVは高橋 李依。

3/2/4 冒険者
自分のターン終了時、味方リーダーのテンションスキルをランダムな別の職業のものに変更した後テンション+2

僧侶のテンションスキルは回復なため、上手くハマったり速攻デッキ相手には強い一方で腐る場面も多い。
しかしこの効果で他の汎用性の高いテンションスキルを獲得することでより動きやすくなる。
シンプルにテンションの加速もスキルブーストと好相性なため、除去を強要させるだけのパワーがある1枚。

その他 Edit

ドラクエの公式サイトにおいてはキャラバンハートの発売に合わせてか占いをしてくれていた。
以降、その後約6年の間、色々とコーナーを替えながら占い役を務める。

  • 占いの町 「フォズフォーチュン」モンスター占い(2003年3月14日~10月2日)
  • 占いの町 「フォズフォーチュン」スライム占い(2003年10月3日~2004年9月5日)
  • 「占いの館」 モンスター占い(2004年9月14日~2009年3月2日)