【サーラ（アベル伝説）】

アベル伝説

CV：中友子
16話から20話にかけて登場する【ドラン王国】の【王女】。
父は国王である【ピエール3世】。偶然か、親子揃ってDQ5の【仲間モンスター】（スライムナイト、メッサーラ）の名前に採用されている。
　
黄色のターバンとローブを纏っているが、顔が【ティアラ】と似ていることから彼女と勘違いした【アベル】によって、追っ手のドラン兵から馬で逃げているところを助けられた。
当初はアベルに正体を明かさなかったが、アベルが自分を逃した罪で投獄されたことを知った際に隠し通路を使って彼を脱獄させ、正体を語った。
以前から今のピエールが本物ではないことに勘付いており、その正体を暴く【ラーのかがみ】を手に入れるために義賊【バハラタ】を探していたという。
その後【亡霊の島】までアベルたちとバハラタに同行。
ラーの鏡入手後はヴェールで顔を隠して行動するが、国民からの父の悪評にショックを受けて号泣。アベルたちに励まされた末、彼ら一行とともに侵入した王の寝室で鏡を掲げて偽王の正体（【シーザーオライオン】）を暴いた。
シーザーオライオンを倒した後、本物の父ピエールと再会、そして犬に姿を変えられていた婚約者【フランク】もラーの鏡で人間に戻し再会を果たした。
　
言葉遣いは丁寧な一方、脱獄後に兵士に追われている際には「かんしゃくキノコ」で兵士を惑わして華麗に階段の手摺を滑り降りるなど、おてんばな一面も見せる。
また亡霊の島では、泳ぐのは得意とアピールしている。