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【幽霊船】

Last-modified: 2019-11-15 (金) 03:21:25

概要 Edit

その名の通り、幽霊と化した【船】
我々の世界においても「フライング・ダッチマン号」を筆頭に様々な伝承や目撃情報が存在する。

作中では主にダンジョンとして登場しているが、その後まさかのモンスターズ出演を果たした。
詳細は【ゆうれい船】を参照。
 
同名のBGMは【幽霊船(曲名)】の項にて。

DQ3 Edit

嵐に遭って沈没した奴隷船が幽霊となって彷徨っているダンジョン。
【ロマリア】の近海をさまよっているが、【ふなのりのほね】入手後でないと現れない。
逆に入手後であれば、ふなのりのほねをバシルーラ等のバグ技で手放しても、幽霊船は出現したままである。
ヒントとして【海賊の家】で、「船乗りの骨を使ったから、幽霊船に出くわしたのだろう」というセリフが聞ける。
ふなのりのほねを手に入れるとロマリア近海に出現し、船で隣接して乗り込むことができる。
FC版のみ、幽霊船が岩山以外の陸地に接していれば歩いて乗り込むことも可能。 
ここでは無実の罪で捕らえられた【エリック】の遺品【あいのおもいで】を手に入れることができ、【オリビアの岬】を越えられるようになる。
因みにここの宝箱は【パープルオーブ】が入っていた【ジパング】のものと同じ形。
 
モンスターが出現する正真正銘のダンジョンだが内部構造は特段複雑な訳でもなく、普通の船と同じで甲板と船室の2層構造のみ。
船内では【リレミト】が効かないが、屋外扱いなので【ルーラ】で直接脱出できる。
 
構造の簡素さに加え目的が愛の思い出を回収するだけなので、ほとんどの場合そう時間をかけずにクリアできる。
ただ、同名の専用BGMが用意されていることや、舵の傍にいるかつて船長だったと思われる者、奴隷や罪人の亡霊がおり、自らが死んだことも気付かず「俺たちは死ぬまで働かされるのさ」「嵐が来る…うわあああぁ」「いやだぁ!死にたくねぇよぉぉ!!」と悲鳴、悲哀の言葉を投げかけてくるといった、たったこれだけのダンジョンにしては勿体無いほど凝った造りになっている。
 
亡霊ではなく生きた人間として財宝を狙いに来たトレジャーハンターもいるが、愛の思い出以外のお宝はと言うと、特に大したものは無い。
また上述の通り通常とは異なる葛籠のような形状の宝箱だが、見た目に反して【ミミック】も1つ混じっている。
これは【公式ガイドブック】にも載っていなかったので、【サマンオサ南の洞窟】【ちきゅうのへそ】ではザラキを警戒して丹念に【インパス】で調べていた慎重なプレイヤーも、ここでは安心しきって開けた所を襲われてザラキの餌食となった者もいただろう。
なお肝心の愛の思い出は下層の南端にある宝箱に入っているが、周囲には特に何のイベントもなく中ボスなどもいないため、適当に探索していたらひょいと拾ってしまい拍子抜けすることも。
エリック本人がいる場所からも離れており、何故こんなところに配置したのかは謎。
 
敵も弱くエンカウント率も低いが、時折【テンタクルス】が3匹で襲ってくるため注意。
悪魔型モンスターのシンボルに話しかけると【ミニデーモン】との戦闘になる。
一応固定キャラ扱いになっているらしく、逃げることはできないし【どくばり】で急所も突けないが、ここまで来られる強さなら多少レベルが低くても負けることはないだろう。
倒すと一旦シンボルが消滅するが、すぐ近くの階段を昇降するか、ランダム敵とエンカウントすると何度でも復活する。
必ず1体で出て簡単に倒せるので【ふこうのかぶと】のドロップを狙うならこの個体を狩りまくるといい。
ただし、この少し後に行くことになる【ネクロゴンドの洞窟】ではザラキや焼けつく息などの使い手が出るので運の良さ0の呪い装備のデメリットはバカにならない。
後々【バラモスの城】で1つは手に入るので、このタイミングでの入手のメリットはあまりない。
終盤になってもここには来れるので、複数入手を狙うならやる価値はあるだろう。
 
普通の男性の姿をしたただのしかばねが転がっているが、なぜかこいつだけは【みずでっぽう】に反応する。
 
なおFC版ではふなのりのほねの入手後でさえあれば、幽霊船はアレフガルドにも出現する。
いや、実際に出現するわけではないのだが、「幽霊船のいる座標」はアレフガルドにも存在するのだ。
原因は【世界樹】等と同様、フィールド上のイベントは二つの世界間で座標を共有しているため。
その座標には何も無く、幽霊船も移動しないが、そこが海だった場合は歩くことができる。
更にその座標が陸地に隣接していた場合、船→幽霊船の座標→上陸と辿ることで、海のBGMのままアレフガルドの陸地を歩くことができる。

リメイク版 Edit

パーティが使用する船と同じグラフィックだったFC版(そして後のスマホ版)とは違い、SFC版では黒い固有のグラフィックが用意された。
またFC版と違って陸地から乗り込むことはできなくなった。
 
船内で地図を見ようとすると、【天界】同様現在地不明と表示される。
 
舵を調べると「勝手に動いている…」というメッセージが出る。
ここを漂っている人魂は、【ほこらの牢獄】と違って緑色のグラフィックになっている。
SFC版【公式ガイドブック】のマップ写真には、よく見ると人魂が1つだけ映ってしまっている。
 
なおWii版公式ガイドおよび【みちくさ冒険ガイド】では、「おら、人を殺しちまったでな」と言う囚人が「まだ生きている人間」として紹介されているが、最初に言うようにこの船は嵐によってとうの昔に沈没している。
乗員も普通に話してはいても皆一様に「死んだことに気付いていない」だけのゾンビや幽霊の類である。
そんな中で彼だけが生存しているというのはにわかに信じがたい話である。

小説版 Edit

パーティとテンタクルスとの死闘の末にボロボロとなり、パーティの脱出後にテンタクルスの遺体もろとも沈んで行った。
なお幽霊やゾンビの類は登場せず。

DQ11S Edit

【ボイスドラマ】、ふたりの盗賊と伝説の秘宝に登場する【ドン・カンノーリ】?の豪華客船「クイーンスライム号」の正体はこれだった。

DQM2、イルルカ Edit

かつて暴虐の限りを尽くした海賊たちの、朽ち果てた船。
穴の開いた船底から内部に入ることが出来る。
船内は甲板を含めた3層構造になっており、イルルカではなかなかの広さを感じるだろう。
毒沼もあるが宝箱回収、船長室に行くなら入る必要はない。
内部にはゾンビがはびこっており、通路と船長室前は【ボーンプリズナー】に塞がれている。
彼らを倒さないことには先に進むことは叶わない。
船長室に行くと未だ成仏できない【ゆうれいせんちょう】とお供のボーンプリズナーとの戦闘になり、撃破すると【つきのいし】が手に入る。
なお、オリジナル版では船長撃破後に陸へと流れついて消滅し二度と入れなくなる一方で、イルルカ3Dでは船が消えるシーンが入るがクリア後の夜に訪れれば復活している。
 
ちなみにイルルカ(とテリワン3D)には幽霊船がモンスターとしても登場している為、パーティに加えていく事で「幽霊船の中に幽霊船がいる」という訳の分からない状況を作り出す事が可能(似たような状況で【マンモデウスの中】【マンモデウス】【オリハルゴンの上】【オリハルゴン】がいるというのもある)。

DQMCH Edit

チートを用いて海を歩くとエンカウントすることがある。実質没イベント。

いたストシリーズ Edit

DS・Wii・30thに登場している。
|><><| ←こんな感じの形をしたステージ。左端中央に銀行がある。
中央の2エリアは大型店舗を作っても回避される可能性大。
BGMはDSとWiiでは【冒険の旅】だったが、30thで幽霊船に変更された。

30thではスライムコースの2戦目で、対戦相手は【アリーナ】、ミンフィリア(FF14)、スコール(FF8)、予備枠でジタン(FF9)。

アベル伝説 Edit

【ドラン】の都付近にある霧に包まれた海域をさ迷う亡霊の島の正体。
中には金銀財宝と【ラーのかがみ】が眠っている。
乱心したドラン王が王に化けたバラモスの手下ではないかと考え正体を暴くため、ラーのかがみを求めて乗り込むが、【ジキド将軍】と戦うことになる。