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【仲間モンスター】

Last-modified: 2019-05-22 (水) 12:16:36




概要 Edit

【モンスター】【プレイヤーキャラクター】として【パーティ】に加える事が出来るシステム及びそのシステムでパーティに加わった個々のモンスターのこと。システムを指す場合は「モンスター仲間システム」ともいう。
ここでは仲間モンスターのシステム面についての解説を行うので、仲間モンスターの一覧はこちらを参照。
 
DQ4では発売前の事前情報で、最大10人の大人数パーティ制の導入と共に「モンスターも仲間になる」と謳われた。実際には【ホイミン】【ドラン】NPCとして一時的に加入するのみだが、広義にはこれが仲間モンスターの元祖。
このホイミンが人気キャラクターになったのを受けて、次のDQ5では仲間モンスターが本格的に導入され、それまでプレイヤー側が扱えなかった特殊攻撃を自由に使えるなど戦術の幅も広がった。DQ6にも小規模ながら継承されている。
そしてその後は外伝として、モンスターを仲間にして戦わせる事を主題とした「ドラゴンクエストモンスターズ」、通称DQMが登場。こちらも人気を博してシリーズ化された。
一方DQ7以降では【モンスターパーク】【モンスター職】【スカウトモンスター】といった他のシステムに代替され、DQ9やDQ11ではモンスターが味方になるシステム自体が無い。DQ10でも当初は実装されていなかったが、Ver.2から仲間モンスターシステムが登場した。
またリメイク版DQ6ではオリジナル版のシステムが削除され【スライムスカウト】が導入された。
モンスターズ以外の外伝ではトルネコ3と少年ヤンガス、ビルダーズシリーズで採用された。
 
モンスターを仲間にして育成するRPGの先駆者である『女神転生』シリーズには「仲魔」(間となった悪。あちらでは神や魔物といった人外の存在を全て悪魔と呼ぶ)という用語がある。
RPG全般の話題を取り扱うスレッド等では、DQなど他のゲーム作品における仲間モンスターも同様に仲魔と呼ぶ者も中にはいるようだ。
また、女神転生シリーズには2体以上の仲魔を掛け合わせ、能力を継承しながら新しい悪魔を生み出す「悪魔合体」というシステムがあるのも特徴。
モンスターズの配合システム【ゆきのふ】こと【千田幸信】が競馬の配合を参考に作り上げたものだが、こちらの影響も多少はあるのかもしれない。

DQ5 Edit

前作のホイミンの好評を受けて、DQ5ではその延長線として仲間モンスターシステムが本格導入され、【プレイヤーキャラクター】として使えるようになった。
これはハードがSFCに移ったことで、FC時代の4倍である8kビット(1kバイト)のセーブファイル容量を確保できたことで実現したものである。
 
本作では42種(PS2版では70種、DS版以降では72種)のモンスターが仲間になる。
仲間に出来るようになるのは青年時代になってからだが、例外としてベビーパンサーは幼年時代のイベントで仲間になる。

仲間にするには? Edit

まず前提として「全てのモンスターが仲間になるわけではない」「いきなりモンスターを仲間に出来るようにはならない」ことを覚えておこう。
 
モンスターを仲間にするためにはいくつかの条件があり……

設定上は【主人公】が特殊能力によって改心させているとのことだが、主人公が倒さないのはもちろん、死亡中や馬車待機だったりして戦闘に参加してなくても問題ない。
余談だが、SFC版DQ5発売当初から「会心の一撃でとどめをさすと仲間になる確率が上がる」などという噂がユーザーの間でなぜか広まっていた。もちろんそんな事はないのだが……滅多に見られないだけに何か特別な効果があるのだと思ってしまうのも仕方無いかもしれない。
 
これらの条件を満たした時、勝利後に該当のモンスターが特定の確率で
 なんと ◯◯◯◯◯◯◯◯◯が おきあがり
 なかまに なりたそうに こちらをみている!
 なかまに してあげますか?

のメッセージと共に起き上がってくるので、ここで「はい」を選択すれば、そのモンスターがパーティに加入する。
ただし、預かり所を含めてそのモンスターが現在何匹仲間になっているかでも加入確率が変動し、1匹目と2匹目以降の加入確率は大きく異なる。
加入確率の設定は下記の7段階のテーブルが用意されている。

タイプ1匹目2匹目3匹目図鑑評価代表的モンスター
11/21/321/16仲間になりやすいスライム
21/21/641/64ブラウニー
31/41/641/64スライムナイト
41/161/641/64たまに仲間になるドラゴンキッズ
51/321/641/128ホイミスライム
61/641/1281/256仲間になりにくいキングスライム
71/2561/10241/1024はぐれメタル

攻略本では、1匹目の加入確率が1/2~1/4が♥♥♥、1/16~1/32が♥♥、1/64~1/256がという三段階で評価されている。これはDS版以降の【モンスターずかん】での評価も同じ。
大体♥♥♥以外のモンスターは敬遠されることが多く、特に仲間になりにくい5種のモンスターは通称【5強】と呼ばれる。
 
もし仲間になる種類のモンスターが複数いた場合は、最後に倒した種族が起き上がる。
例えば、仲間になるドラゴンキッズと【イエティ】、そして仲間にならない【アウルベアー】が同時に出現した時にドラゴンキッズを仲間にしたいのであれば、イエティよりも後に倒す必要がある。
ドラゴンキッズを先に倒すと、ドラゴンキッズは決して起き上がらない。
イエティを仲間にしたい場合も同様で、ドラゴンキッズよりも後に倒す必要がある。
一方で、仲間にならないモンスターを倒すタイミングは判定には全く関係が無いため、アウルベアーは好きなタイミングで倒せば良い。
また、前述のとおりニフラムなどで消滅させたモンスターは判定の対象とならない。
そのため、仲間にしたいモンスターを先に倒してしまっても他の仲間になるモンスターを消滅させてしまえば、先に倒したモンスターが仲間になる可能性がある。ニフラムが効かないと使えない手ではあるが。
なおSFC版の公式攻略本において「仲間になる可能性のあるモンスターは最後に倒すと仲間になり易くなる」と解説されているが、厳密には間違いである。
 
システムの都合上、モンスターが加入する/しないはどこまで行っても運任せになるわけだが、覚えておいて損は無い情報をひとつ。
同種であっても起き上がるのは最後に倒した個体だけなので、1度の戦闘で5匹出ようが1匹しか出なかろうが、仲間になる確率は常に一定なのだ。
したがって「何匹倒した」ではなく、「何回戦闘したか」が重要となり、出現数が多かったり同種を呼んだりするモンスターでも手当たり次第に戦闘して回数を増やす方がよっぽど早い。
一度にたくさん出てくるモンスターを何十匹単位で倒してもなかなか仲間にならないのは運の良し悪し以前にこの仕様があるからなのである。
それだけに出現率の低いモンスターは確率以上に仲間にするのが困難。
 
なお起きあがりとドロップアイテムの判定とは別々になっているので、何かのアイテムをドロップしたからと言って仲間モンスターが仲間にならないなんて事はないし、逆に仲間モンスターが仲間になったからと言ってアイテムドロップが発生しないなんて事もない(判定は「アイテムドロップ」→「仲間モンスター加入」の順に行われる)。
運さえ良ければ、アイテムドロップと同時に仲間モンスターも加入させられる。
 
以下のモンスターはイベントで仲間にすることになる。ベビーパンサーは幼年時代に強制的に仲間になり、それ以外は条件さえ満たせばいつでも仲間に出来る。詳細は各モンスターの記事を参照。

 
モンスターが仲間になるかどうかは擬似乱数が作用しているため、数時間ぶっ続けで倒しまくるよりも、数十分単位でリセットして複数回に分けて仲間になりやすい乱数テーブルを探す方がおすすめ。

モンスターじいさん Edit

使わないモンスターはゲーム中4カ所にいる【モンスターじいさん】に預かってもらうことができる。いわばモンスター専用の【ルイーダの酒場】であり、「モンスター預かり所」ともいう。
SFC版で仲間として持てる匹数はパーティ内とモンスターじいさんを合わせて50匹まで。預けた順に並ぶため、出し入れを繰り返すことで好きなように整理ができる。
PS2版では加入する全てのモンスターを3匹ずつ仲間にできるが、仲間にした順番に並べられる上にソート不可。
DS版以降では76匹+イベント加入組固定枠4匹までで、種族順に自動的に整理される。
 
また戦闘後に起き上がった時に馬車が満員だと、その場でパーティにいる仲間モンスターのうち1匹をモンスターじいさんに送ることになる。
この際SFC版では起きたモンスターをすぐに送ることができず、パーティのモンスターを誰も預けたくない場合は起きたモンスターを諦めざるを得ないが、リメイク版では起きたモンスターもすぐに送れる。
このほか、イベントで人間キャラが加入した場合もあふれるモンスターをその場で預ける必要がある。青年時代後半に突入した時には息子が自動加入しているため、定員オーバー分の仲間モンスターは自動的にモンスターじいさんに送られている。
 
ちなみにSFC版のデータ内には、モンスターじいさんに預けられないフラグもある。
「なにやら事情があるようじゃ。連れて行ってあげなされ。」と、人間キャラとは違うセリフで断られる。
別れようとしても「なんと!◯◯とわかれてしまうつもりか!それは やめたほうがええぞ!」と止められる。
仲間モンスターがパーティ入りしてからストーリーに密接に関わり、必須となるシーンでもあったのかもしれない(普通に考えればキラーパンサー用に用意されたフラグだろう)。
また、開発当初は「限界まで預かっていても仲間になるが、預けられない」という仕様になる可能性があったらしい。
「まだ 預かってほしいのかい?しかし これいじょうは わしの手に あまるのう。すまんが 預けるまえに どれかのモンスターと わかれてくれんかの。」と言われてしまう。
しかし、この仕様だと馬車内もモンスターじいさんも満員の状態で、モンスターが立ち上がった時の処理がややこしいので没になったのだろう。

仲間モンスターの特徴 Edit

仲間になったモンスターは人間と同等の事が行え、装備品を装備して戦いに参加することが可能。
 
【呪文】を使える種族もいたりする他、人間が使えない特殊攻撃(MPを消費しない)を使えることもある。
戦闘時は「じゅもん」の代わりに「とくぎ」コマンドが表示され、呪文と特殊攻撃を一括してここで扱う。これは取扱説明書によれば呪文もモンスターにとっては特技の一つであるというコンセプトによるものらしい。
 
一部の種族は人間が持っていない【耐性】を備えている(逆に人間キャラより耐性が弱いこともある)。
人間と違い、マヒ耐性の強度はザキ耐性と同一。【マヒ】は極めて効きにくいが【ザキ】はそこそこ有効といったような、人間キャラにあるケースはない。
 
【レベル】の初期値と上限は種族によりけりで、人間キャラと同様にLv99まで上がる種族もいるがほとんどの種族はLv99より前に上限に達してしまう。
強さもピンキリで、スライムナイトのピエールのように誰もが愛用するようなモンスターはもちろんのこと、PS2版で追加されたおおねずみのように使い勝手がイマイチなコレクター向けの領域を出ないものまで幅広い。
また、かしこさが20未満だとめいれいさせろでもを命令を無視して違う行動する事がある。
DS版ではこの命令無視行動には【ぼうぎょ】まで入っており、特に幼年期のベビーパンサーが身を守ってばかりで中々攻撃してくれないせいで妖精の国の難易度が上がってしまっている。
 
青年時代前半では、【ニセたいこう】戦後の【ヘンリー】離脱から【山奥の村】での【ビアンカ】加入までと、【グランバニア城】での妻おめでたによる離脱から青年時代前半終了までは人間が主人公1人。
それ以外でも2人しかいないので否応が無しに仲間モンスターに頼ることになる。
最終的には人間は身内や家臣を入れて最大6人になるが、それでも仲間モンスターがいないと馬車を埋めることはできない。
モンスターを仲間にするのなんか邪道だという奇特なプレイヤーや、人間キャラ縛りでプレイする上級者ならともかく、通常プレイでは仲間モンスターに頼らないと非常に苦しくなる場面が多々あるので、素直に頼る事を勧める。
 
しかしリメイクで追加された【会話システム】ではどのモンスターも1,2種類程度のパターンしかなく、状況会話は存在していないため会話を楽しむプレイなら人間の方が優れていると言える、モンスター特有の戦闘力を重視するか、会話を重視するかプレイスタイルによってパーティーバランスを考えるといい。

仲間にできる場所一覧 Edit

一覧

DQ6 Edit

前作より継続したが、規模は大幅に縮小された。
この理由は【堀井雄二】によれば、

  • 前作ではモンスターじいさんに預けっ放しのモンスターが続出したことから、42種では多すぎたと感じたため
  • 前作と違って習得できる呪文特技がレベルやキャラごとの固定ではなくなり、【転職】システム導入によって職業【熟練度】や習得状況をキャラごとに保存しなければならない都合上、セーブファイル容量を圧迫しかねないため

とのこと。(『ファミコン通信』1994年10月21日号)
 
18種のモンスターが対象となっているほか、イベントで仲間になる【ドランゴ】【ルーキー】が登場。
しかし仲間にできるモンスターのその偏った顔ぶれは賛否両論。
特に正統派のいわゆる格好いい系が一種のみだったり、ドラゴン系がイベントのドランゴのみといった点がよく指摘されるようだ。

仲間にするには? Edit

以下の条件をすべて満たすことが条件。前作に比べると条件が厳しくなっている。

  • 【魔物使い】の職業に就き、モンスターごとに必要な熟練度に達している。必要な熟練度はリンク先を参照。
    さらに該当のモンスターを倒すターン・戦闘終了時ともに、生存した状態で馬車の外にいる必要がある。ただしトドメを刺すのは他のキャラクターでも構わない。
  • 該当のモンスターを3匹(ランプのまおうは1匹)仲間にしていない。
  • ルイーダの酒場が定員に達していない。
  • 戦った場所が【夢見の洞窟】【アモール北の洞窟】【月鏡の塔】【地底魔城】【ムドーの島】4~6F、【はざまの世界】【ムーアの城】ではない。また、各種イベント戦闘でない。
    • ムドーの島やはざまの世界はともかく、夢見の洞窟などで仲間にできないのは永遠の謎。ここでスライムナイトを仲間にしようとして時間を無駄にした人は多いようだ。
      ちなみに、ムドーの島でも1~3Fに出現する【レッサーデーモン】とくさったしたいは仲間にできる。

 
モンスターじいさんは居なくなり、人間と同様に【ルイーダの酒場】でのパーティ組み換えに統一された。ただしルイーダの酒場にも定員があり、仲間モンスターの枠は最大で15体までと制限されているため、すべての仲間モンスターを1体ずつ仲間にすることもできず、最低3種は諦める必要がある。
例外的にルーキーとドランゴはこの枠にカウントされず、人間メンバー同様の専用枠で別扱いとなっている。
Vジャンプの「仲間を育てたくなる本」という付録には、仲間モンスターの定員数は最大20と書かれていた。これは単なる誤植と思われるが、もしかしたらルイーダの定員を超えた状態で人間メンバーも預け、馬車に空きを作って起き上がらせればさらに仲間にできる、という編集スタッフの勘違いから来ているのかもしれない。
この付録本には他にも、はぐれメタルの1匹目の名前を「はくげん」と誤表記していたり、なかなかカオスな誤植があるので、もし所有しているならば見返してみるのも面白いだろう。

仲間モンスターの特徴 Edit

本作では人間キャラ・仲間モンスター共に【転職】が可能でほとんどの呪文と特技を覚えられる。特技の扱いも呪文とは別のものとなり、その意味では人間キャラと仲間モンスターの区別は無くなった。
前作よりもモンスターでなければできない事はかなり減少してしまったが、【ホイミスライム】のベホマズンなど仲間モンスターしか使えない呪文・特技も一部存在する。
また【ベストドレッサーコンテスト】のランク7や【スライム格闘場】には仲間モンスターでないと参加できない(後者は【スライム系】限定)。

リメイク版 Edit

概要で述べたように、従来の戦闘後にモンスターを仲間にするシステムは削除され、変わって町などにいるスライム系モンスター(全8匹)に話しかけて仲間にするシステム(【スライムスカウト】を参照)に変わった。
固定仲間モンスターであるドランゴとルーキーは存続しているが、後者も仲間スライム8匹の中の一つという位置づけになった。
魔物使いの職業も【魔物マスター】に変更され、モンスターを仲間にする特殊能力は備わっていない。
ただし、SFC版で仲間になったモンスターの【NPC】としてのドット絵は存続(描き直し)しており、スライム格闘場や【デスコッド】などで使われている。
 
仲間スライムとドランゴは耐性が敵のときと同じという仕様に変更されたが、人間キャラは全員問答無用に耐性カットされているので、この点では仲間スライムやドランゴは使いやすくなったともいえる。
特にドランゴは【バトルレックス】本来の強力な耐性を引き継ぎ、本作のプレイヤーキャラで名実ともに最強キャラとなっている。
ただし、それは特定の攻撃でダメージが増加する弱点も、敵と同一になったことを意味している。
新たに加入できるようになったスライムの経験値テーブルは新規の物が使用されている。
 
なおDQシリーズにおいてリメイクの際にここまで大規模にオリジナル版に存在したシステムが削除されたことは初の事であった。
このシステムの変更に関しては発売前に発表されるや否や大きな話題となった。
DQ6は人間キャラが多いので、仲間モンスターに興味の無い層・最低限クリア出来れば良いライトユーザーにとっては関係の無い話だろう。
だが一つのやり込み要素が削がれた事そのものは間違いなく、結果的にオリジナルと比べてやれることが減少。特に【キラーマシン2】【ランプのまおう】の2回行動コンビが使えなくなったことに対する不満は今でも大きく、DQ6のリメイクが劣化呼ばわりされる一因になっている。
代わりにスカウト出来るスライムにこの二体の特徴を持つ者はいない上、公式からのコメントは妙に的外れなこじつけ感が否めない・DQMJ2がこのシステムの代替と言わんばかりの内容であることもあり、リメイク版DQ6の不満要素として不動のポジションを築いてしまっている様子。
ちなみに主な理由は『仲間会話を楽しんでほしいから』というのと『容量の問題』との事だが……実はDSカードの容量には結構空きがあったと確認されている。そのせいでイマイチ説得力に欠けているのだ。

DQ10 Edit

久々の復活。Version 2から登場した。
仲間にしたいモンスターに対応したスカウトの書を読んだ後、DQMJシリーズのように【スカウトアタック】を仕掛けて勧誘する方式に変化。
ただしオンラインゲームの性質上、基本的にCPUが操作する仲間モンスターがどこへでも出しゃばってしまっては困るため、仲間モンスターが参加できないコンテンツなど他作品と比べて冷遇気味な部分もある。
一方でプレイヤーが仲間モンスターを直接操作して戦ったり、プレイヤー+仲間モンスターのペアを集めてパーティを組んだりと、仲間モンスターに出番を与えるためのコンテンツも用意されている。
詳細はこちらを参照。

モンスターズシリーズ Edit

モンスターズシリーズはこの仲間モンスターシステムを前面に押し出したシリーズである。
実際には起き上がる確率はかなり低いが、各種の肉を使う事で確率を上げることができる。
配合システムもあるので、モンスターを自由にカスタマイズできるのは本編にはない強み。
 
DQMJ以降は仲間モンスターにスカウトアタックをさせることで仲間にする仕様に変更されたが、DQMJ2以降は肉で確率を上げられるように。
DQMJ2P~イルルカでは【タマゴ】【孵化】させることでも仲間に出来る。
テリワン3Dからは「肉を与えていること」が条件だが戦闘後に起き上がってくることもあるようになった。イルルカでは必ずしも肉を与えなくて良くなった代わりに、クリアした世界のモンスターでないと起き上がってこない仕様になった。
また、イルルカではマップ上で他のモンスターに襲われているものを助けた場合にも仲間になりたがることがある。

トルネコ3 Edit

ポポロ編においてモンスターを仲間にすることができ、一緒に冒険することができるシステムが初めて導入された。
基本的に【ポポロ】が直接攻撃し、倒したモンスターが一定確率で起き上がることで仲間を増やすことができる。
 
「勧誘」できる確率はポポロのレベルや装備している武器にも左右されるのだが、仲間にできない条件や例外が意外と多く、全てきちんと把握するのはけっこう大変。
仲間連れ込み不可のダンジョン以外なら最大10匹まで連れて行けるのだが、ナンバリング作品と違いポポロは非常に打たれ弱い上、同士討ち(【裏切り】)の可能性も高く突発的な事故も怖い。
この作品では鍛え上げた強力なモンスターを沢山連れて行けば冒険が楽になるかというとそうとは限らないのが悩ましいところである。
 
また、スライムのように簡単に仲間にできるモンスターが多い一方、【キングスライム】など仲間にするのに極めて厳しい条件が必要なモンスターや【ダースドラゴン】のようにそもそも出現フロアにたどり着くことすら困難(もちろん勧誘も難しい)というやり込みプレイヤー向けのモンスターもおり、プレイヤーの挑戦意欲を掻き立てる。
 
なお【バーサーカー】を除く全てのモンスターに残りHPに応じて何種類かのメッセージが設定されており、話しかけることでモンスターの性格も分かるようになっている。またレベルが上がった時にも喋る。セリフ内容は多種多様でこれに萌える人も多いようだ。

少年ヤンガス Edit

少年ヤンガスでは本格的に採用された。
配合システムまで導入されており、さながらモンスターズシリーズのようである。
こちらでは基本的に【モリーの壷】を使って捕獲することになる。
セリフも健在で、【信頼度】【性別】に応じてセリフが変わる。
一部のセリフがトルネコ3から流用されているのが少々惜しまれるが、それでもかなり愛着は沸くだろう。このシリーズの強みとも言える。

ヒーローズシリーズ Edit

【モンスターコイン】を使うと一時的にモンスターを仲間にできる。
言わば「一緒に戦えるスカモン」といったところ。

DQB Edit

【フリービルドモード】ではモンスターが島に住むことがあり、話しかけると仲間にできる。
仲間になったモンスターはPCが攻撃を受けるか自身が攻撃を受けると反撃を開始する。
戦闘能力はモーションが大きい攻撃が多く当たりづらい。また、ためてから攻撃する事も多いため、ためている最中に攻撃されてを繰り返す事も多い等、あまり安定しない。
遠距離攻撃を使うモンスターは使い勝手が良いが、HPが低いモンスターが多くこれまた注意が必要になる。

DQB2 Edit

【かんごく島】にて【モンばあ】から【まものつかいのゆびわ】?【まもののエサ】のレシピを入手すると、かんごく島クリア後から【そざい島】に出現するモンスターを仲間にすることが出来るようになる。
仲間になるモンスターを倒すと一定確率で起き上がり、規定時間内にまもののエサを与えると【からっぽ島】の住人として仲間になる。なお、起き上がった場合はドロップアイテムは入手できない。
住人となったモンスターは【住人めいぼ】で連れ歩く事ができるが、戦闘では人間と違って装備を変更できないので攻撃力が低く、あまり活躍が期待できない。むしろ固有の特性を活かした生産活動や探索で大きく貢献してくれる。
また、そざい島以外には連れていくことも出来ないし、仲間にすることも出来ない。
仲間になるモンスターは全部で13系統24種。【かいたくレシピ】のクリアのために、一度はすべての系統のモンスターをからっぽ島に集める必要がある。