【妖精の女王】

Last-modified: 2023-06-19 (月) 21:41:08

DQ5

【妖精の城】に君臨し、妖精たちを統べる【女王】
英語版での名前はCaramel。
たまに間違えられるが、【ポワン】【妖精の村】の村長である。
 
この場にいながらにして、ポワンから主人公の用事に関する話を聞いているため、なにかしらの通信手段があると思われる。
【ゴールドオーブ】を作ろうとして力及ばなかった結果出来上がった産物、【ひかるオーブ】をくれる。
 
小説版とCDシアターでは尺の都合か妖精の城そのものが登場しないため、彼女のポジションはポワンが兼任している。

ユアストーリー

小説・CDシアター版では登場しなかったが、ユアストーリーでは登場する。声は永宝千晶。なおクレジットでは単なる「妖精」表記。
 
「何でも願いを叶えてくれる」と言い伝えられているが、その力を借りるためには本来一人で試練を乗り越えなくてはならない。
リュカ(主人公)はついてきてしまった【スラりん】と共に試練を乗り越えるが、女王は「スライムは大目に見ましょう」と許してくれる。
出会うなりリュカは「魔界の門を永遠に封じ、妻と母を助けてください」と願うが、それに対し「願いを叶える手助けはするが直接手出しはできない」と突っぱねる。
その上で、心を読んでいたのか、すぐにひかるオーブをリュカに手渡し、彼を過去のサンタローズへと送る。

DQ10オンライン

雪の妖精たちの女王となった【サンディ】のこと。初登場時は「【妖精の女王】」表記で、サンディと呼ぶ者はいなかった。
なお、本作では妖精の国は多数あり、それぞれの国ごとに女王が居るとのこと。
DQ5出典の花の妖精たちの女王は、ポワンが務めている。

スライムもりもり

【妖精界】を治める女王。
妖精だけではなく、妖精界の生き物すべての頂点に立つ。
スカートの中からいろんなモノを出すので、【ミイホン】からは若干引かれている。
食べ物をそんなトコロから出されたらそりゃ嫌だろう。(むしろ喜ぶ人もいるかもしれないが)
 
妖精界を救った【スラリン】を伝説の勇者の子孫だと思い込んでいて、そうではないと知った時には驚いた表情をみせたが、

伝説の勇者さまだって 生まれつき勇者だったわけではなく
世界を救う偉業をなしとげたときに
自然と皆から“勇者”と呼ばれるようになっただけですものね

と言って、血筋に関係なくスラリンのことを妖精界の【勇者】として認める。