【スラリン】

Last-modified: 2021-02-17 (水) 23:26:31

概要

ドラクエシリーズに幾度となく登場する【スライム】の名前。
DQ5、6で仲間になったスライムの1匹目の名前になっている他、DQ8の【スカウトモンスター】としても登場する。
しかし、リメイク版のDQ6ではまさかのリストラをくらい、スライム代表の座を奪われてしまった。
 
【かねこ統】による漫画【スライムもりもり】の主人公については、【スラリン(スライムもりもり)】を参照。
この他、モンパレのメインキャラにも。
 
なお、本編作品で雑魚敵のスライムが際立って素早いことは無かったが、なぜかスラリン(仲間スライム)は育て上げると素早さが高くなるのが伝統になっている。
仲間モンスターシステムが初登場したDQ5にはスライムが速さを競う【スライムレース】があるが、そちらでも特に俊敏に動いている様子は見られない。

DQ5

仲間になる確率

1匹目2匹目3匹目
1/21/321/16

仲間になったときの名前

1匹目2匹目3匹目4匹目
SFC版スラリンスラぼうアキーラサスケ
PS2版スラりん
DS版

1匹目の名前が機種によって異なる珍しい例。
 
3匹目はご存じ【鳥山明】が由来。
また4匹目の「サスケ」は鳥山明の長男の名前らしい。
旧スクウェアのゲーム『クロノトリガー』のエンディング「ドリームプロジェクト」にて、

とりやま あきら「おーい!
  さすけ!きっか!おとうさんはこんな
  ゲームのしごともしてるんだぞー!

という台詞が確認できる。
しかし、このスライムたちも同様に親子なのかは不明。

覚える呪文・特技

ステータス

Lv素早さ身の守り賢さ運のよさ最大HP最大MP経験値
初期183513800
最大9918025514050505101007169952

耐性

強度属性
無効マホトーン、マホトラ
強耐性(なし)
弱耐性(なし)
無耐性メラ、ギラ・炎、イオ、ヒャド・吹雪、バギ、デイン、
ザキ・麻痺、ラリホー、メダパニ、マヌーサ、ルカニ、メガンテ・体当たり、毒、休み

解説

【ボク わるいスライムじゃないよ。】の名言の通り基本的に人懐っこい種族らしく、非常に簡単に仲間になってくれる。
また、バグか仕様か不明だが、2匹目よりも3匹目の方が仲間になりやすい。
多くの人はこいつか【ブラウニー】を最初に仲間にすることになると思われる。
仲間にした直後はステータスが低過ぎるため馬車の外に出すと瞬殺されるので注意。
レベルを少し上げると飛躍的にパラメータが伸び、当面の頭数として数えられる程度にはなる。
また、序盤から中盤にかけては非常にレベルアップも早く、加入後の早い段階で主人公のレベルを追い抜き、中盤は主人公よりも1~2レベル高い状態を維持する。
 
とはいえ、更に成長させても素早さ以外はそこまで伸びない。
その代わりというべきか【ブーメラン】系を装備でき、特技もスライムとは思えないほど多彩な補助呪文を覚える。
【スクルト】【ルカナン】を両方覚えるのは何だかんだ言って便利。
そして本作ではかなり成功率が高く猛威を振るう【ニフラム】【メダパニ】の使い手でもある。
ニフラムについてはDQ5で数少ない使い手で、本作では全体的に雑魚敵は耐性が低いため、持ち前の高い素早さで先手を取って強敵をどんどん消滅させられる。本作におけるニフラムの有用性は実質彼の特権とも言える。
メダパニも数多くの敵に有効で、本作では効けば完全に無力化させられるためこちらも非常に強力。
山彦の帽子を装備することも可能で、スクルト・ルカナン・ニフラム・メダパニによる補助能力が更に向上する。
スライム系全体に言えることだが、どくばりも装備できるため、メタル狩りのお供としても役立つ。
使いこなすことが出来れば、成長しきる前でも十分凶悪な戦力となりうる。
なお、敵のときに呪文を使えないため、実はマホトーン・マホトラが全く効かないという特徴を持つ。
 
更に【死の火山】突入時点での唯一の【トラマナ】使いでもある。
トラマナ習得はLv25なので、スムーズに進めてきた場合は死の火山の時点ではまず覚えていないだろうが、仲間になりにくいモンスターの勧誘などである程度じっくり進めていれば十分到達可能なレベルである。
あるいは、運よくスライムが2匹仲間になっているなら裏技に頼ってでも覚えさせておけばかなりストレス軽減につながる。
レベル上限の高さも手伝い、最終的には素早さとHPの高さが光る。
また最終ステータスでの力もまずまずで、スライム系では【スライムナイト】【ホイミスライム】に次ぐ3番目(リメイク版では【しびれくらげ】に次ぐ4番目)。
とは言え、さすがに本編クリアまでの道中での力はスライム系では【ベホマスライム】と並んで最弱クラスである。
攻撃呪文への耐性は厳しいが、装備は結構充実しているのである程度のカバーは可能。
ただし、状態異常攻撃全般の耐性が無く、ほとんどの状態異常が高確率で効いてしまう点にだけは注意。(DS版では耐性防具なしでは100%)【エルフのおまもり】は必須。
上述の通り、序盤はレベルアップが早いのだがLv30を超えたあたりから急激に速度が鈍化し、ずっとスタメンにして育てていたとしてもLv50に達する前には主人公に抜き去られ、以降は一気に引き離される。
Lv99になるのに必要な総経験値は【女の子】【ブラウニー】と同程度で、カンストレベルは早くもなく遅くもなくといったところ。

Lv99スライム

Lv99になるとしゃくねつほのおを使えるようになる。
ここまで育ちきると、しゃくねつほのおによる非常に強力な全体攻撃を持ちながら、めいそうでノーコストの自己回復を使える点は注目に値する。
それを素早さMAXで放つのだから、戦う敵によっては凶悪なまでの戦力になる。
装備で耐性の弱点を補強すれば、鬼神の如き強さを得ることになる。
戦う相手によって相性の良し悪しはハッキリしているが、
「素早い・ノーコストほぼ全回復・最上位ブレス・補助呪文充実」という点を考えれば、かの【5強】でさえ上位互換が存在しないためアイデンティティーを確立している丁寧な調整がされていることがわかる。
ただし、レベル45で覚えるぶきみなひかりは使えないのが残念な点。これが他の使える特技に置き換えればよりスライムの優位性が光ったのだが。
それなりの装備を整えてやれば【ミルドラース】にもタイマンで勝てるし、それどころか回復のタイミングさえ誤らなければ【エスターク】をスライムのみのパーティで撃破することも可能。
「最弱のモンスターで最強の裏ボスを倒す」のも夢ではない。
 
しかしLV99にするには実に700万以上の経験値を必要とする。
【ホイミン】【バトラー】などのLV99上限かつ大器晩成な型よりはマシだが、LV99よりも前に成長が完成する多くのモンスターが200~300万程度であることを考えれば相当遠い。
攻略で実用できる強さと言うより、最序盤の雑魚モンスターを育てきった報いと言えよう。
ただし、SFC版では必要経験値を無視してレベルアップさせるバグ技がある。
これで青年期前半スタート直後にレベル99にしてしまうと、灼熱炎と刃のブーメランで大抵の敵を瞬殺出来てしまう為、ゲームバランスも何もあったものではなくなる。そもそも裏技を使ってる時点でゲームバランスもへったくれもないが……
なお、もうひとつの裏技を駆使して【メタルキングのけん】を持たせれば、310という脅威の攻撃力で青年時代前半のほぼ全ての敵を一撃で両断する。
…が、この時期の雑魚戦なら単体攻撃力を上げるより上述のブーメランの集団攻撃の方が強力だし、ボス戦なら5分の1の枚数のコインと交換できるキラーピアスの方が与ダメージが大きいのではっきり言って無駄である。
どうせなら主人公や【スライムナイト】あたりに持たせた方がパーティ全体の与ダメージ向上に繋がるだろう。
メタル系にも確実に先手を取れる素早さを活かし、【どくばり】を持たせればメタル狩り要員としても活躍する。人間キャラのレベル上げにはうってつけである。
ともかく、運よくオラクルベリーにたどり着いてすぐにスライムが2匹仲間になったら試してみるのも一興。
リメイク版ではこんな便利な技は使えないので地道にレベルを上げるしかない。もし育てたいなら馬車の入れないダンジョンでも優先的に入れたい。他の仲間モンスター勧誘も兼ねてレベル上げすれば少しは楽になるだろう。
 
といっても、状態異常耐性が無いので意外なところで足元をすくわれることもある。
特に【ばくだんいわ】相手には灼熱炎もブーメランもちょうど起爆スイッチが入る程度のダメージを与えてしまうため大変危険。
灼熱炎に完全耐性を持ち、メダパニを操る【おどるほうせき】などもいるため、【死の火山】内は過信してAI任せにすると機能しなくなる。
ザキ系を使うトラップモンスターも天敵なので【てんくうのたて】によるマホカンタは必須。
総じて青年時代前半ですら1体で無双できるというわけではない点は留意しておきたい。
一応、バグ技でLv99まで上げる場合はどうせ2体いるのだから、2体とも99まで上げてしまえば、ばくだんいわなどは何も考えずともAIが2人がかりで消し炭にしてくれる。
【エルフのおまもり】を入手したら速攻まわすべし。
 
非常に強い分、【ジェリーマン】【モシャス】で変身されると厄介。見た目はスライムのくせに灼熱の炎をぶっ放してきたり瞑想で回復したりと、正攻法では非常に戦い辛い敵と化すのだ。カンストの素早さでこれらを繰り出してくるため、同じ特技を使うミルドラースよりも始末が悪い。
万一変身されたら凍てつく波動(天空の剣)で変身を解除するか、麻痺や混乱等の状態異常で無力化するとよい。
いっそ、ニフラム無耐性を逆手にとって消し去ってもいいだろう。

小説版

仲間モンスターの中でも特に口が達者で、ろれつが回らない【スミス】の突っ込みや悪巧みの仕切り役として活躍した。
その特性上、別動隊のリーダー的なポジションになる。
【魔物のすみか】でリュカとはぐれた際にはスミスらと共に合流のために動きながらリュカの幼馴染の名前を思い出し、意図してのことではないものの【プックル】との再会をアシストしている。
その際に「ビアン」という字面的に非常に近い名前を思いつきながらもスルーし、「バーバラ」がちょっと近いと発言している。
何をもって近いと思ったのかは本人(と作者)しか知らない。次回作彼女を思い浮かべる読者もいるかもしれないが、執筆時期的には的外れ(小説DQ5刊行1993年、SFCDQ6発売1995年)である。
 
ビアンカ誘拐の折には【ドラきち】と一緒に敵方の目的である双子に化けてまんまと誘拐犯を騙したが、ビアンカまで騙されてついて来るという事態を招く。
なおビアンカ本人も途中でそれに気付いたが、彼女はむしろ「スラリンの策のお陰で子供たちは無事だった」ことに安堵してスラリンたちを恨むようなことはなかった。
しかしスラリン本人はそのことを大きく後悔しており、その罪滅ぼしのつもりなのか後のデモンズタワーでの戦いでは巨大なメイジキメラに特攻する形で灼熱の炎(Lv99で覚える特技)を吐き、キメーラの吐く炎とぶつかって起きた大爆発によって蒸発してしまった。
同時に、彼を乗せていた【コドラン】が爆風で飛ばされ以後数年行方不明になる。
 
スラリンの無茶な特攻を止められなかったリュカは、涙を流しながら「スラリンの大馬鹿野郎!!」と悲痛な絶叫を上げた……。

CDシアター

CVはマーサ役を兼任する佐久間レイ。
魔物の巣窟と化したサンタローズの洞窟にて、何とか周囲の魔物をやり過ごした主人公リュカ&ヘンリーと出会う。気が立っていたヘンリーは剣を向けようとしたが、敵意の無さを見抜いたリュカの優しさに触れてパパスの研究室へと案内し、そのまま付いてくる。
 
小説版とは打って変わって子供のような無邪気な性格でピエールにからかわれたり【マーリン】をじいちゃんと呼んで苦言を呈されたりパーティを和ませる傍ら、【カボチ】の依頼や【てんくうのたて】の件で律儀に向き合う主人公リュカに対し「ネコババしちゃえばいいのに」と愚痴ってピエールに諭されるなど人間の持つ謝意を理解しきれていない、良くも悪くも魔物らしいというか子供な所も。
 
直接戦っているシーンはほとんど無いが、【試練の洞窟】でメダパニを使用するシーンがあった。また、ダンジョンに入った際の第一声を担うことも多い。
 
一番最初に仲間になるモンスターということで最後までスタメンを張るかと思われたが、小説版【ガンドフ】と似た結末を迎えることに・・・。
生まれたばかりの双子を見たくてビアンカの部屋を訪れた際に襲撃に遭い、リュカが駆け付けた時には全身が傷だらけだった。それでも何とか体を伸ばして赤子を守り、「赤ちゃんしか守れなかった」と謝りながら息絶え、CDシアター内では唯一の戦死者となる。
その後は手厚く葬られ、青年部後半にあたるVOLUME3の冒頭では、スラリンに命を救われ成長した双子が「あなたのおかげでお父さんに会えた」と墓前に花を手向け、リュカも「君のおかげで、こんなに立派な子供に育ったよ」とスラリンへ感謝を一緒に伝えている。

ユアストーリー

「スラりん」名義で数少ない【仲間モンスター】枠として登場。
【サンタローズ】を旅立った後のリュカ(主人公)から名前を付けられて仲間に加わる。
ただし、初登場はそれより前の【工事中の神殿】であり、そのときから密かにリュカを尾行していた。
【ブオーン】戦ではリュカの服を着て囮となったり、【チゾット】の山での【メタルハンター】戦ではリュカがソリのように乗って滑ったり、メタルハンターの放った矢に噛み付いたスラりんを利用して崖の向こうの洞窟に飛んだりと、その子柄な体を活かして活躍。
 
【大神殿】ではリュカたちが戦っている最中に、床の裂け目から地下に身を隠すが、これには理由があった。
その正体はこのVRゲームの世界を監視しているアンチウイルスプログラム。後に出現したミルドラースに擬態したウイルスによる破壊攻撃をNPCでただ一匹免れていた。
彼は人間の言葉でリュカ(=プレイヤー)に話しかけて正体を明かし、【ロトのつるぎ】を模したワクチンを託す。このときの声はDQSで【魔王ジェイム】を演じた山寺宏一。
 
ウイルスを撃退してVR世界を元に戻した後、スラりんは何事も無かったのようにリュカに向かってウインクをして去っていく。

DQ6(SFC版)

仲間になる確率

一匹目二匹目三匹目
1/21/321/128

仲間になったときの名前

一匹目二匹目三匹目四匹目
スラリンスラキチアキーラサスケ

2匹目の「スラキチ」は当時「Vジャンプ」で連載していた『スライム冒険記』主人公の名前。
ただし『スライム冒険記』では「スラきち」表記である。

覚える呪文・特技

習得Lv覚える呪文・特技
Lv90【しゃくねつ】

ステータス

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP
初期18351280
最大99300250150190120500180

耐性

強度属性
無効マホトラ
強耐性即死、幻惑、睡眠、麻痺、毒、混乱、休み、魔封じ、踊り封じ
弱耐性(なし)
無耐性メラ、ギラ、イオ、ヒャド、バギ、デイン、炎、吹雪、岩石、軍隊、消滅、ルカニ
回避率1/64

解説

最も仲間にしやすいモンスター。
【魔物使い】に転職すれば即座に仲間にできるので、モンスターを仲間にする感覚を知るのには良いかもしれない。
本作のスライムはHPが2桁になったはずなのになぜか仲間になると前作と同じ8しかない。
格下の【ファーラット】よりも初期パラメータが低い。
 
前作との最大の違いとして、今作の仲間モンスターは敵のときと耐性が異なるという仕様の恩恵を最大限受けている。
なんと補助系に関しては消滅系を除けば軒並み強耐性以上。
とはいえ、人間キャラに比べて各パラメータは圧倒的に低く、ダメージ系への耐性もなく、前作のような特技も殆ど覚えず…という三重苦。一応、クリアレベル帯までは素早さだけはトップクラスに高いが、総合的にスタメン起用に耐えられるレベルではない。
一応しゃくねつを覚えるというロマン性は受け継いでいるが、それもより手軽に習得出来るためスラリンなりの長所とは言い難い。
クリアレベルを超えたあたりから人間の後衛キャラは軒並み素早さが急成長するのに対しスラリンはそれほど伸びないため最終的には彼らより大きく劣るようになる。
また、最速加入時点で人間キャラが5人(ほどなくアモスが加入すれば6人)いる状態なので、縛りプレイでもない限り前作のように早急に頭数を揃える必要もない。
 
これらの理由から他の仲間モンスターに優るところに乏しく、戦力強化という点では仲間にする価値が薄い。
同じく転職して早いうちから勧誘できてスラリンほどではないが仲間になりやすい【スーパーテンツク】【レッサーデーモン】、やや仲間にしづらいが【装備グループ】が同じで【ベホマズン】を覚える【ホイミスライム】あたりと比較されると厳しいものがある。
 
それでも使いたいなら、どのように愛を注ぐかで全く違う道を歩むことになる。
まずMPが低いので魔法系職業には向いていない。
最も向いているのは【レンジャー】。仲間になるのが早いので職歴を稼ぎやすい、特技の多くはMPを使用せず攻撃力にも依存しない、長所である素早さも伸ばせる、と来ておりドンピシャ。
スライム格闘場はやはり1/4の確率で仲間にできる【スライムナイト】に頑張ってもらうのもよいが、その場合加入できるのはスライムと比較するとかなり先の話になる。
もっとも、職歴システムの比重が大きいDQ6では、スライムでも格闘場全ランク突破くらいは十分可能なのだが。
もしスライムで格闘場全制覇を狙うなら、まずは【僧侶】にして【ベホマ】を覚え、【パラディン】もしくは【バトルマスター】を目指そう。
 
ちなみに見た目が可愛いためか、かっこよさだけはかなり高い数値に育つ。
……が、本作のスライム族(スライムナイト除く)は装備できる武器防具の癖が強いため、【ベストドレッサーコンテスト】に出してもコーディネートボーナスはほとんど狙えず、あまり意味のないパラメータになってしまっている。

リメイク版

仲間モンスターの仕様変更によって、仲間になるモンスターは【ドランゴ】を除くと各種スライムが1匹ずつだけになった。
当然、スラリンがスライムの代表かと思いきや、格闘場制覇の後のイベントで仲間になる【ルーキー】にその座を奪われてしまった。
選ばれたスライム枠の仲間がよりにもよって加入時期の遅いルーキーというのは、スライム好きやスライムを使いたい人にとっては酷な話である。
一応、最弱仲間モンスターの立場は新たに登場した【ぶちすけ】が引き継いでいるが、こいつも加入時期が遅いという難点を抱えている。

小説版

小説版DQ6でも登場。こちらはDQ5の時と違い丁寧な口調で話す。
【クリアベール】イベント前に【メルビー】と共に仲間入りする。
みんなにナイショで【賢者】に転職し、【グラコス】戦で仲間達をサポートする。
その後紆余曲折あって、【アモス】や他の仲間モンスターと共に【ロンガデセオ】に残り、イザ達と別れた。

DQ8

DQ8におけるスライムのスカウトモンスター。

通り名・出現位置等

通り名エース・スライム
種族スライム
出現位置トロデーン城前
出現条件バトルロードイベント後
出現時間いつでも
所持アイテムモンスター銅貨

通り名からの派生として、【エース】というスライムがDQ10やDQMJ3 に登場している。

ステータス

攻撃力素早さ守備力最大HP最大MP戦闘参加
ターン
MIN2160513900.5
MAX270242175197

解説

バトルロードイベントを発生させるのに必要な3匹のモンスターのうちの1匹。出会える順番としては最後となる3番目である。
能力としてはGランクすら生き残るのも厳しいので、ほぼ確実に【プチノン】共々即解雇されるだろう。
レベルが上がると案外攻撃力が高くなるが、HPがかなり低く、特技もないので単体での使用は難しい。
スライム系3体での組み合わせによる最大HP2倍のボーナスがあれば多少使いやすくなる。
 
スライム2体とメタルスライムでチームを組むと必殺技【スラ・ストライク】を放てる。
しかし、こいつの真価は【プルッピ】【アキーラ】と組むことで、ウルトラスライムの【ウルスラ】に合体できることだろう。
 
初回到達時には何故かいないことが多いが、一旦トロデーン城に入ってから出直すといる。
原因は恐らくスカモンの表示限界数絡み。

DQ10

ドラゴンクエスト30周年記念イベント 【竜王城の決戦】のアイテムを交換してくれるNPCとして期間限定で登場。
【大富豪】のコンピュータキャラクターにもいる。どうやってカード持ってるのだろうか。

DQ11

3DS版以外に搭載された【マジックスロット】に登場。当スロットの主役を務める。
表記は「スラりん」。表情豊かで可愛く、ボイスも有る。得るのは非常に大変だが、彼(?)の名を冠した称号もある。
必殺技はスライム族お馴染みの【スラ・ストライク】

DQM1・DQM2

【スライム系】の♂の名前を付ける際に何も入力せず決定すると出て来る候補の1つ。

いたストシリーズ

2とゴージャスキングにて同名のマップが登場する。
エリア名はホイミスライムなど、スライムの名前。
マップ全体でスライムの形をしている。
 
いたストDSでは【スラバッカ島】に内容が引き継がれた。

モンパレ

主人公の幼馴染の相棒であり、メインキャラクターの一人として登場する。「ピキー!」「○○だぜっ!」というのが口癖。
初期所持モンスターであり、初期状態では他のスライムよりランク、性能が高くなっている。
気合伝授で気合をあげることはできない。
 
ストーリー中、中央の大陸に残る形でクロナがパーティから離脱する際に彼も一緒についていくのだが(ストーリーの都合上すぐに復帰する)、その際に性格が【あまえんぼう】から【むっつりスケベ】へと変化する。クロナと一緒にいる間に何があった?
ゲーム的な話でいうと、あまえんぼうよりむっつりスケベの方が能力補正的には良くなるのでこの変化は嬉しいといえば嬉しい。
口の中が常にひんやりしていて、主人公の妹マリンカがおしぼりを使うのに利用していることも判明する。
色々と凄いやつである。

DQRA

一人用モード「ソロバトルアドベンチャー」専用カードとして登場。

1/2/1
スライム系
このカードは最初の手札に必ず来る

最初に仲間になるモンスター筆頭であるためか、真っ先に手札に来てくれるので手札事故の防止に役立つ。
 
能力はスライムベスと同じで頼りないが、強化が可能でHPを中心に伸びる。また、限界突破すると「召喚時:全ての敵ユニットに3ダメージを与える」という効果が追加される。
ただ、限界突破出来るぐらいにやりこむと3ダメージでは物足りないことも多々ある。

勇者ヨシヒコと悪霊の鍵

3話で一番最初に仲間になるモンスターとして登場。メレブが名付ける。
しかし、10話で【馬車】の荷台で熱中症にかかり溶けてしまった。