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【サンディ】

Last-modified: 2019-09-08 (日) 20:15:09

概要 Edit

DQシリーズにおいて「サンディ」というキャラは次の3つがある。

  1. DQ6に登場するメイド(リメイク版ではメラニィに改名)
  2. CV: 喜多村英梨(DQR)
    DQ9に登場するガングロの妖精風のキャラ。
    英語版ではStella。「星」という意味で、作品のテーマからそう名付けられたと考えられる。
    DQ9以降のナンバリング作品には【ギャルのコサージュ】【ギャルの服】といったコスプレ衣装が登場している。
  3. (Sandy) DQ11の犬【ルキ】の英語版での名前

本項目の記述のうち、DQ6以外の作品についてはすべて2.のサンディを指す。
DQMJ2Pに登場する同名のスキルついては【サンディ(スキル)】を参照。

DQ6 Edit

【サンマリーノ町長】の家で働くメイド。
町長の息子の【ジョセフ】と恋仲になりつつも、その身分の差に悩み、思い切れずにいた。
そんな折に、【アマンダ】の策により飼い犬のペロ毒殺未遂事件の濡れ衣を着せられ、納屋に閉じ込められる。
それだけならまだ仕方ないとしても、主人公たちが見えるようになったときには、解雇同然で商人に売られて町を追放されてしまった。
せっかく【ゆめみのしずく】を使って姿が見えるようになったにも関わらず助けられないという、非常に後味の悪いイベントである。
後述の通り、のちに幸せを手にするので、DQ6の数あるトラウマイベントの中ではまだマシな方ではあるが。
なお、このイベントの際、ミレーユはすでに現実世界でも姿が見える状態なので、彼女が事情を説明すれば解決するはずなのに、なぜか夢見のしずく入手まではサンマリーノについてきてくれない。(というより、マーズの館以外の人がいる場所についてこない。いじわる…。)
 
町を出た間のことは語られないが、その後ジョセフによって連れ戻され、二人で幸せに暮らすことになる。
【Vジャンプブックス】にキャラ絵が掲載されており、茶色のショートヘアで顔にはそばかすがある女性。メイドなので頭には白い帽子をかぶっている。
 
漫画版では、そもそものアマンダの目論見が未遂に終わっている。

リメイク版 Edit

そんな彼女に、別の角度からの不幸がふりかかる。
その内容は、DS版で名前が【メラニィ】に変更されるというもの。
言うまでもなく、先に発売されたDQ9に登場する後述のガン黒サンディと名前がかぶるためであるが、登場したのはこちらが先なのにちょっと理不尽。
 
ファミ通のスタッフインタビューによると、DQ9開発当時は、スタッフの誰一人としてDQ6に登場したサンディを覚えていなかったらしく、リメイクする段階になって初めて名前の重複に気づいたとのこと。そんな、ひどい…

それにしても、同じ天空編のDQ4に登場したモブキャラ【ピピン】など、次作で同名キャラがパーティメンバーになり、リメイクでも双方変更なしというパターンも多いのに、
サンディだけ「別作品のNPCと名前が被ったから変更」というのは酷い話である。

因みにリメイクの英語版の彼女の名はEllaで、DQ9サンディのStellaを意識しているのかとも考えられる。

DQ8(3DS版) Edit

フィールドにおける追加要素のひとつ。
【ひかりの海図】入手後から、DQ9のサンディが、世界5ヶ所のうちのいずれかに出現するようになる。
場所は以下。ゲーム内では特にヒントも無く、外部からの情報なしでは見つけるのは困難。

本人曰く、旅行でこの世界を訪れているとのこと。オリジナル同様のオレンジのほか、赤・緑・青・紫の5色のいずれかの服を着て現れ、5色全てに遭遇した後はレインボーチュチュのような虹色の服を着ているレアなサンディが出る事もある。
口調・性格とも、相変わらずステレオタイプなガングロギャルそのもの。
初めて話しかけたときのみ自己紹介をし、天の箱舟の運転士であるというDQ9の設定そのままのことを発言。ストーリークエストで明らかになった「ネイルアーティスト志望」という事実も口にする。
 
話しかけると後述するように、服の色ごとに違った貴重なアイテムをくれるので、出会うことによるメリットは大きい。
また3DS版の追加要素である【写真クエスト】の対象ともなっている。
カテゴリは「???」で、お題のタイトルは「○色に光る何か」、全部で5色=5つ存在する。
コンプするには全5色のサンディを全て撮影する必要があり、5色揃えるとサンディの写真フレームが手に入る。
最初にサンディと話した時点でクエスト一覧にも追加される(一度も話していなくても【竜神族の里】到着時点で追加される)。
 
ただし、出現するのは現実時間の1日に1度きりなので、5色コンプには最短でも5日間が必要となる。
また、出現判定は町からの出入り時に限られるため、出現させるには町の出入りを延々と繰り返さなければならない。
そして、やっと出現したと思っても、既に撮影済みの色と被ってしまうこともあり、その場合は出現前のデータをロードしてやり直すこととなる。
 
一応出会いやすくなる方法は存在し、

  • 先頭のキャラが【着せ替え】している。
  • サンディの写真を持っている。
  • ほかのプレイヤーからもらったサンディが写った【ポストカード】を持っている。
  • サンディと話をしたことがある。

で、下側の状況になるほど現れやすくなる。
虹色のレアサンディはサンディの写真とポストカードを合わせて13枚以上持っていると現れやすくなる。
一度出現さえすればその日の内は消えないことを利用し、
「町の出入りを30分ほど繰り返す→出現ポイントを回る→目当てのサンディが居なければロードしてやり直す」
という手段で比較的効率よくサンディに会うことが可能。
町の出入りはスライドパッドを下方向に固定して出入り口を行ったりきたりすれば自動化できる。
 
サンディの色と貰えるアイテムとの関係は以下の通り。2回目以降は1回目と2回目のアイテムからランダムで選択される。

1回目2回目
【元気玉】
【金塊】
【いのちのきのみ】×5【いのちのきのみ】×1
【オリハルコン】【エルフの飲み薬】
【ちからのたね】×5【ちからのたね】×1
いろいろなたね×5いろいろなたね×1

なお、サンディの登場によって、DQ8には【ロトシリーズ】【ラーミア】)・【天空シリーズ】【ライアン】【トルネコ】【エスターク】)に加えてDQ9の世界のキャラクターも登場したことになる。

DQ9 Edit

超重要人物にして、ドラクエ界最大の賛否両論の存在。
その実体はDQ7の【かぜのせいれい】に続く完全なギャル。
ガングロ、茶髪(と公式サイトには書いてあるが実際は金髪)、言葉使いもステレオタイプなギャルであることが特徴。
ギャルという衝撃のキャラ付けは【堀井雄二】が「ギャルでいいんじゃない?」というゆるい一存によるもので、【鳥山明】に参考資料として当時流行っていたギャル雑誌『小悪魔ageha』を与えたことから、ドラクエ保守派から激しく嫌われてしまうこととなった。
  
初登場で「なぞの乙女(ぎゃる)」、そして【天の箱舟】の運転士を自称。
ゲーム内での役割は前作の【トロデ】と似ており、主人公を観察して【戦歴】画面の管理をし、ほとんどの称号も彼女が認定する。
また、事あるごとに姿を見せてリアクションを見せるなど、会話システムどころか終始一言も発することなく無言でついてくるビジネスライクな仲間たちに代わって主人公の話し相手も務めてくれる。
 
ただ、戦ってばっかりいると「いつも戦ってばっかり」「早く女神の果実を集めて」「立ちふさがる敵はすべて倒してきたのね。おー怖い怖い」などとのたまう不快なところも。
べクセリアでの【エリザ】の死後、町長に【はねかざりバンド】をもらった時の「超シラける」という発言に疑問を感じた人も多いだろう。
挙句終盤では、トンデモ発言で殊更プレイヤーの印象を悪くすることになる。
 
実は箱舟のバイトであり、テンチョーこと【アギロ】を探して主人公の旅に同行。
最初は利害関係から主人公についてきていたが、事件を解決していく主人公にだんだん信頼を寄せていく。
エンディングでの別れでは【……ネ…………に……】のセリフと共に涙を見せる。
が、【幻の巨大魚を追え】クリア後、ぬしさまからもらった女神の果実を食べずにおこうとすると殴る。
そして再び主人公の相棒となる。なんだかんだで主人公に付き添ってくる彼女は「腐れ縁ってこういうものなのかな」と語る。
 
ちなみに戦歴画面にいる彼女をタッチペンで触ろうとすると、回避のSEが流れ、ひらりと身を躱す。
彼女が嫌いなプレイヤーからは『こんな所でまでおちょくられて気分が悪い』とレビューなどで批判点に挙げている。
 
配信クエストの146~150は彼女の正体と「ネ……」に関わるストーリークエストである。
彼女の正体については当該クエストの項目を参照。

また、彼女との関係は不明だが、ストーリー中に登場するとある国君主が、彼の妻をこの名前で呼んで寵愛していたらしい。
 
ちなみに、黒くて飛び回っていてうっとうしいなどの理由で彼女に対して否定的なプレイヤーからは「ハエ」の蔑称で呼ばれることもある。
その後、DQMJ2Pの公式攻略本に???系の配合例としてサンディが登場し、その相手がよりによって【はえおとこ】だったことからいっそうネタにされるようになった。

評価 Edit

ゲーム雑誌では清涼剤的存在だと語られていたが、アンチDQ9派からは雰囲気&世界観ぶち壊し、誰得、自己チュー、ウザ過ぎるなどと散々な酷評であり、今現在でも彼女に対する目線は決して暖かいものばかりではない。
ただ、この手の「軽薄でKYな発言をする女性」キャラ自体は、実のところ、ドラクエには全然珍しくはない。

……など、むしろ常連に近いレベル。
しかし、これらのライバルを許容してきたプレイヤーの中にも、「サンディだけは無理・許せない」という人もいるようだ。
おそらく、評価が低いのは、彼女が戦闘に参加するプレイヤーキャラではないということと無関係ではないだろう。
上記の女性陣は、ワガママな言動を帳消しにするほど戦闘時には頼りになるが、サンディにはそのような挽回のチャンスがない。
 
システム的に彼女とほぼ同じ立ち位置であるトロデと比べてみると、その横柄な態度はどっこいどっこいだが、トロデにはデザインが絶妙にキモかわいいというアドバンテージがある他、開始時のイベントで町民に虐げられるなど、哀愁の漂う境遇や、娘想いな性格で、主人公の事を心から信頼しているなどでうまく中和できている。それにトロデは王様なので、態度が尊大なのは、王として威厳を保つ上で当然の事である。
それにひきかえサンディにはそのような同情を誘うイベントは用意されておらず、終始王様でもないのに上から目線で主人公に好き勝手言いまくるのみ…という印象になってしまいがち。
ガングロギャルというキャラづけも、中世の西洋風のDQの世界観に合ってないという意見も多い。
 
しかし、先入観を排除してよく観察してみれば、上にあげたキャラたちと同じように魅力的な部分を持ったキャラクターである。
またプレイヤーを導く案内人としては元気いっぱいの姿はまさに適職で、彼女の発言を見るために戦歴画面を開く人も多いだろう。
町長からのはねかざりについても、確かに町の人の命を救うために苦労して戦った割には微妙な報酬ではある。発言内容にもうちょっと気を使えば『プレイヤーの心中の代弁』としてそれなりに納得できただろう。
他にも戦歴画面で「動かなくなっちゃったんですケド……」と言う台詞があり、彼女なりにショックを受けている、または死と言う概念を理解していないっぽい事が伺える。
石の町でも「人間って、よくわかんないね」という主旨の発言をしており、初期の頃は人間の情についてはまだ疎かったのかもしれない。
終盤の問題発言については、それまで果実を集めるために奔走し戦ってきた主人公さえ敵わない相手に箱舟のアルバイトが何をできるわけでもない、という諦めもあったのだろう。
現に、その後1人で天の箱舟を見つけ出し、彼女なりになんとかしようとしていた形跡もある。
主人公の師匠が殺された時は、主人公の顔は見えないものの彼女のセリフによってその表情がうかがえる上に慰めてくれるなど、決して普段は好き勝手しているだけではなく、ひょっとしたら軽い口調の裏にはそれなりに考えていることもあったのかもしれない。
ある意味とても人間味のあるキャラクターだろう。
 
また、意外にも要所要所でシステムの解説や攻略のヒントをくれたりと、プレイヤーへの貢献度は実はトロデ以上に高い。
「仲間キャラがメイキングゆえにヒントや雑談等を喋ってくれず、物語も暗い展開が続く中で、彼女の明るさが救いになってくれる」と評価する声もあり、批判一辺倒ばかりだったというわけでもない。
 
キャラづけについても、そもそもドラクエは3で「バニーガール」をパーティーメンバー(女遊び人)に出してきたことを忘れてはならない(こっちは4で一般市民化したうえ、まさかの戦闘グラフィックまで専用で作られている)。
こういう前例があったこともあってか「堀井雄二お気に入りのキャバ嬢がモデルなのではないか?」とも噂されたが、本人は「自分は下戸、キャバクラに行くとしても年に1、2度」と否定している。資料となった『小悪魔ageha』がキャバクラ文化とも密接な存在であったことの方が大きいのかもしれない。
その一方で「新しいユーザーのために今風の言葉でしゃべる明るいキャラクターを作りたかった」と彼女を設定した理由を語っている。
 
ちなみに、先述のマーニャのデザインにはDQ4発売当時のバブル期の典型的なボティコンギャルのイメージが反映されている他、デボラなどは完全にキャバ嬢風の盛り髪につけ爪というデザインであり、キャラデザはサンディだけが特別浮いているというわけでもない。
サンディに対するこのテの批判が多いのは、カジノやバニーさん以上にファンタジー世界とはかけ離れた「現代日本特有の世俗的な要素」がストレートに出すぎていたからかもしれない。
また、概要で述べた通り、サンディのようなギャルキャラ自体はDQ7で既に前例があり、もっと言うなら、DQ3の時点で既に寝言でギャル語を喋るジジイが登場しており、リメイク版でコギャルになりたい爺さんに進化して「チョベリガンブロンだし~」などとのたまったりしている。これは上記キャラとは異なり完全にネタの領域ではあるが。
 
なんにせよ、他作品にも色々な形で登場しているあたり、なんだかんだで一定のファンは獲得しある程度の地位は築いていると言えよう。

DQ10 Edit

クリスマスイベントに名前だけ登場していた【妖精の女王】がDQ9のサンディではないかという説があったが(雪の妖精たちが女王の影響で聖天の使いを「テンチョー」と呼ぶことなどからの推測)、2017年のイベント後半において、以前とほぼ変わらぬ姿で登場した。
「テンチョー」と数百年ぶりの再会を果たし、女王でありながらもネイルサロンを続けていることも明かされた。
 
またVer.2から登場したマップに、「メルサンディ村」という名前の村があり、同様のマップにもDQ9の主要人物の名前が入っている町や王国がある。

少年ヤンガス Edit

【サンダーラット】のメスのデフォルトネームとして、名前だけ登場。

DQMB2L Edit

SPカード【メイクアップ】を使うと登場。
とどめの一撃では【バックダンサー呼び】をぶっ放す。
 
なお、DQ9において本人は妖精ではないと発言していたが、カードには「妖精」とハッキリ明記されている。

DQMJ2P Edit

????系に属するAランクの1枠モンスター
特性は「れんぞく(3回)」「わるぐち」「てんしのきまぐれ」。最強化すると「ラッキー」が加わる。
 
通常のプレイでは出現せず、【マクドナルド】のプレゼント対戦(2011年4月28日まで)、最強マスター決定戦の参加賞等でしか入手できないレアなモンスター。
プレゼント対戦ではお供に【エンゼルスライム】を二匹連れている。
ゲームの性質上仕方ないのだが、♂や雌雄同体も存在する。♀じゃないと嫌だという人は配合の時に♀の杖でも使おう。
ただし最強化させる場合1度は♂や雌雄同体で作る必要があるが。
バブルスライムやオーク、くさった死体とも配合することもできる。特に深い意味はない。
 
能力はMPと防御がやや低めだが素早さが非常に高く、原作での頭の悪そうな言動とは裏腹に賢さも高い。
Aランクのため最強化も可能で、素早さと賢さに磨きがかかる。
使いたいなら【グランスペルSP】【回復SP】等を持たせて呪文攻撃・回復を主体に。
また、状況は限定されてくるが、特性「れんぞく」と「ラッキー」を生かして、メダパニ斬りなどの状態異常技を使うのも有り。
 
スキルは固有の【サンディ】

いたストシリーズ Edit

MOBILEとWiiに登場。
MOBILEではDランクと非常に弱い相手だったが、WiiではBランクに格上げされており、そこそこの強さを見せる。

テリワン3D(没) Edit

再登場させる予定だったようだが没にされた。DQMJ2Pに登場しながらテリワン3Dに登場しなかった唯一の存在。
データは割としっかり残っており、HP:940、MP:940、攻撃力:640、守備力:550、素早さ:1000、賢さ:900。
特性はJ2Pとまったく同じだが、サイズはスモールボディになっている。耐性も同じ。
スキルに関してもしっかりと作ってある(テリワン3D特有のマイナス特性も設定してある)。
ただし種族名、系統、ランク、位階が設定されておらず、+値による特性の開放もない(上述の特性は最初から開放)。
3Dモデルもなくスライムが表示される他、下画面のアイコンはJ2Pそのままで他のモンスターのように描き直されていない。

イルルカ(没) Edit

またもや予定だけで没にされた。
全上限値が0、サイズはスモール、スキルはジバリアガード。

DQR Edit

CV:喜多村英梨
第3弾カードパック「不死鳥と大地の鳴動」にて共通レジェンドレアとして登場。

1/1/1 冒険者
ステルス
死亡時&手札から捨てた時:次の自分のターン開始時サンディが手札にない場合手札にサンディを加える

ライバルズ初の無限リソース。ステルスのため封印される心配が余りないのも強み。初の1コスト冒険者であり、冒険者とのシナジーを持つカードと相性が抜群なのも強み。
原作のウザさを強みに変えた強カードであり、冒険者を主軸とするデッキではほぼ必須。