悪魔城/悪魔城最上部

マップ

マップの座標は(横,縦)の順に表示します。

攻略

礼拝堂の鐘塔を登り切ると、その先は悪魔城の最上部。
かつてリヒター・ベルモンドがドラキュラと戦った城主の間もここにあるが、城主の間へと繋がる階段は崩れ落ちている。

ひとまず廊下を抜け、上段に登って左へ。
引っ切りなくのみ男が乗った鳥「セムラー」が襲いかかってくるのでなんとか撃退して進んでいく。
奥の(03,02)にて魔導器「飛翔石」を入手しよう。空中でジャンプボタンを押すことで二段ジャンプができるようになる。
更に二段ジャンプ中に下＋ジャンプボタンを押すことで急降下キックもできるようになる。上手く燭台や敵を踏み台にすることで思わぬところへ進むことができるかも……？

現時点ではここでできることは基本的にはない。(12,01)のワープルームに進み、岸側外壁に戻ろう。
飛翔石を手に入れたことで行ける範囲が増えているが、次に進むべきは大理石の廊下の大時計の部屋だ。
この先から「オルロックの間」に進もう。

後で戻ってきたらできること

「ソウルオブバット」入手後

飛行できるようになるため、悪魔城最上部の上層エリアに進むことができるようになる。
セムラーが厄介なので排除してから飛行するようにしよう。
飛翔石があった場所の上部(03,04)にて魔導器「パワーオブミスト」を入手できる。少し右にある天井が崩れた部分から進入しよう。
一番右上の(10,07)の部屋にて「ライフマックスアップ」と「ハートマックスアップ」2個ずつ、魔導器「ゴーストの素」を入手できる。
城主の間の入り口、(07,05)のクロスが置いてある燭台の右上の壁は破壊可能でスイッチが隠されている。スイッチを押すと隠し階段が出現し、隠し部屋へ進めるようになる。
城主の間の手前の壺を壊すを「ハートマックスアップ」が出現する。

(05,05)の城主の間に進むとボス「リヒター・ベルモンド」戦。
タックル以外の全ての攻撃が聖属性攻撃なので、城入り口にある「聖なる胸当て」を装備しておくとかなり楽になる。
倒すと一旦エンディングになるので、1度は見ておくと良いだろう。ただし物語の真相は明らかにならない。

その他、(11,03)から時計塔を逆走できる。
実のところ登るより下る方が簡単なので、こちら側から攻略するのがおすすめ。
現段階で攻略する気がなくても、入ってすぐのところにいるボス「マルファス」だけは倒しておくのがオススメ。
このボスは通常攻撃で簡単に怯んでしまうなどあまりに弱い上に「ライフマックスアップ」はちゃんと落としてくれる。

「聖なるめがね」入手後

ついに物語の真相を暴くときが来た。
「聖なるめがね」を装備して(05,05)の城主の間に進み、「リヒター・ベルモンド」と対決しよう。
リヒターの頭上に怪しげな緑色の球体が浮遊している。これを一定回数攻撃すると……？
怪物図鑑を埋めるつもりの場合は1度はリヒターを攻撃しておくこと（妖精の書の敵名表示が出ればOK）。

イベントの後、逆さ城に進む。逆さ城で最初に進むのは「逆さ城最下部」だ。
セガサターン版の場合、このタイミングで自動的に魔導器「神速の靴」を入手する。左右キー2度押しでダッシュが出来るようになる。

コラム

上層部には魔導器「飛翔石」を取った段階で進むことは一応可能。
あちこちに飛んでいるセムラーを急降下キックの踏み台にし、これを繰り返していくことで無理矢理登ることができる。
ただしセムラーのHPはたったの17とかなり低く、1～2度キックしただけで倒れてしまう。
そのため上層に登るためには複数体のセムラーを誘導する必要があり、かつ激しく動き回るセムラーをひたすらキックする高等テクニックが必要になる。

上層に登った場合にできることは上記「ソウルオブバット」入手後の項を参照。ただ、一番右上の部屋まで到達するのは至難の業だろう。
マルファスはこの段階でも全く問題なく勝てるので、時計塔には入っておくといいかもしれない。