逆さ城/逆さ時計塔

Last-modified: 2024-04-10 (水) 17:16:57

マップ

逆さ城 逆さ時計塔.png

マップの座標は(横,縦)の順に表示します。

攻略

逆さにひっくり返った時計塔。
今なおその歯車は動いており、護衛のためか魔物がうろついている。

逆さ城最下部から進める最初のエリアの1つ。
元々の難易度が高いだけあり、やはり難所といえる。

突入したら早速ボス「おおコウモリ」と戦闘。
飛行しながら風でアルカードを吹き飛ばそうとしてくる。真下~後ろに回れば一方的に攻撃できる。十字架を使って真下から大ダメージを与えてやるのもオススメ。
横方向にドリルで体当たりしてくることがあるが回避は容易。攻撃力は低く、逆さ城突入直後の装備でも十分勝負になる。
撃破すると魔導五器の1つ「指輪」を入手。
ここに限らず、魔導五器を落とすボスはライフマックスアップが手に入らないので要注意。消耗した場合は素直に戻ってセーブしてきた方がいいだろう。

撃破例動画
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開幕の行動が飛行→風起こしなので、下に潜って十字架を使えば一気に大ダメージを与えられる。
ルートの都合上レベルが高かったので「デュプリケーター」でステータスを下げたが、それでもほぼ瞬殺だった。
よほど極端な低レベルプレイでもなければ苦戦することはないと思われる。

(17,03)の部屋に入るとさっそくトゲ付きの吊り天井と「ボンバーアーマー」が入り交じる難所。
ボンバーアーマーの爆弾は恐ろしくダメージが高く、吊り天井のダメージは割合ダメージなのでどちらも食らいたくないところ。

まずは右上に向かい、壁を破壊して(19,04)で「ムーンロッド」を入手しよう。
このムーンロッド、攻撃力はあまり高くないが↓↘→+攻撃の武器必殺技が超強力
月形のカッターを4つ射出し、威力が高い上にそれぞれがダメージ判定を持つため多段ヒットする。
ボンバーアーマーを範囲外から攻撃するのに有効なので、早速活用していこう。
吊り天井は大型のものは天井が高いため余裕を持って抜けられるが、小型のものは天井が低いため難しい。素直にミスト変身で抜けると良いだろう。

吊り天井地帯を抜けると(11,04)からは歯車地帯。
ここを飛んでくるメディウサヘッドは黄色固定なので石化対策が必須。ミラーキュイラスを装備しよう。
更に、フライングアーマーが大量に飛んでいるので一度に複数出現させてしまうと収拾が付かなくなる。確実に1体ずつ画面に出して倒していこう。
ミラーキュイラスの防御力が元々低いのを逆手に取り、ラウリンの指輪で攻撃力を大幅に上げるのも手。防御力が大幅に下がるが、0未満にはならない。
フライングアーマーを1発で倒せる攻撃力が得られるならそれに越したことはないだろう。
フライングアーマーを全て処理したらラウリンの指輪を外して防御力を戻せば、メディウサヘッドからはほぼ1ダメージしか受けなくなる。

(11,04)の左の壁は破壊可能。奥に進んでいくと時計塔の最下部に辿り付き、「ライフマックスアップ」と「ハートマックスアップ」が手に入る。
この部屋のフライングアーマーは倒してもスクロールアウトさせると復活するので要注意。ヘブンズソードを狙うのが楽ということでもある(ヘブンズソードについては時計塔を参照)。

(11,07)右側の隠し部屋は悪魔城と同様、時計塔の2エリアに跨がって4ヶ所存在する歯車を「カチッ」と鳴るまで攻撃すると開く。
奥には最高額の宝石「ダイアモンド」と、「せいめいのれいやく」「サンストーン」が置かれている。
フライングアーマーを処理できて、かつメディウサヘッドを苦にしない程度の余裕がないと仕掛けを解くのは厳しい。

歯車地帯を抜けると大部屋。左下をずっと進むと(02,04)に死神デスに奪われた装備の1つ「エギルのかぶと」が配置されている。
装備していると敵の防御力を常に半分として計算してくれる優れもの。STR+4の効果もあり、とても強力。

(01,07)から先に進み、「異界側外壁」へ。

エリア名称について

本エリアにはセーブルームが存在しないため、セーブデータからのエリア名確認ができず長らく正式なエリア名が明らかにならなかった。
当時の攻略本では

  • NTT出版では「元時計塔」
  • 新紀元社では「裏時計塔」
  • 双葉社では「逆さ時計塔」

と記載が分かれており、Wikipediaの記事では「元時計塔」が採用されている。

後のPSP版『Xクロニクル』発売にあたり、中断データ機能が搭載されたことで本エリア内でのセーブが可能になり、そのデータでは「逆さ時計塔」と表示されることが判明した。
Xクロニクルの攻略本(コナミデジタルエンタテイメント出版)でも同様に「逆さ時計塔」と記載されたため、この名称を現在の公式名称と見なし、当Wikiでもこの名称で記事を作成している。