マップ
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攻略
魔王の象徴である魔導五器を揃えた時、大時計の隠された道が開かれた。
アルカードはドラキュラと――父との最後の闘いのため、奥へ進んでいく。
魔導五器を全て揃えた状態で卑鉱石の廊下の大時計の間に入ると天井の隠し通路が開き、そこにある昇降機に乗るとこの逆さ城中心部に到達する。
残すはラストバトルだけだが、マップ全埋め、および怪物図鑑が全て揃っている状態のデータを作りたい場合は必ずマジカルチケットを1つ以上用意しておくこと。
中央に踏み込むとイベントが発生。本作の黒幕である暗黒神官「シャフト」とのイベントが発生し、その後戦闘になる。
このシャフトの部屋に入った段階でメニュー画面のROOMSが「1890」(SS版は「1990」)だった場合、マップ全埋め達成となる。ボス戦を開始した段階でメニューを開いて確認してみよう。
ボス「シャフト」は空中を飛び回りながら火炎弾→反射弾→雷撃の3種の攻撃を繰り返してくる。
攻撃する瞬間にはシャフト本体と攻撃してくる球体が一瞬停止するが、その一瞬で見切るのはかなりキツい。
ランダム性が高く、ノーダメージはかなり困難。しかもシャフト自身にも接触ダメージがある。
- 火炎弾
シャフトの周囲を飛んでいる球体が2つ炎を纏って飛んでくる。壁に当たると直線上の炎が発生する。
火属性なので「こう玉石のサークレット」で吸収可能。 - 反射弾
球体が2つ飛んでくる。壁に当たっても反射してダメージ判定を発生させたまま飛び続ける。
属性耐性で防げず、非常に避けにくい厄介な攻撃。攻撃時間もややランダム性があり、やたら長いこともあればすぐに終わることもある。
運が良ければ全く動かなくても当たらないこともあるくらいランダム性が高い。ノーダメージ狙いの場合には素直にミスト変身で避けよう。 - 雷撃
画面端に2つの球体を展開し、球体の間に雷撃を走らせる広範囲攻撃。
雷属性なので「りょく柱石のサークレット」で吸収可能な上、この攻撃中はシャフトが移動を停止するため最大の攻撃チャンスとなる。
開幕十字架でダメージ稼ぎしてみたがあまりダメージが出なかった……。
炎攻撃が偶然当たらなかったがこう玉石のサークレットで無効化してある。
反射弾は素直にミストで避け、りょく柱石のサークレットで雷を無効化している間にアルカードソードで切り刻めば大体倒しきれるだろう。
シャフトを倒すとイベントの後、いよいよラスボス「ドラキュラ」*1戦となる。
「恐怖せよ、これが私の真の姿だ!」
怪物図鑑を埋める場合、ドラキュラ戦で1発以上攻撃を当ててor受けて「妖精の書」のモンスター名表記が出た段階でマジカルチケットで脱出してセーブする必要がある。
興ざめだが、コンプリートデータを作るためには必須なのでやむなく受け入れよう。なお、脱出した場合はまたシャフト戦からやり直しとなる。
開幕時には上からゆっくり降ってくるので十字架の良い的。
STAUROLITEで強化してぶち込んでやろう。なお、聖属性弱点ではないので強化なしだと威力不足。
行動パターンは以下の通り。いずれの行動も属性耐性では防げない。
- 爪×4
左右の巨大な手が一瞬止まって画面中央まで引っ掻いてくる。
止まるのは本当に一瞬なので視認してからでは間に合わないことが多い。アルカードのいる位置が中央から左右どちらにいるかで引っ掻いて来る手が決まることを覚えておこう。
慣れるまでは避けにくいが、慣れれば攻撃チャンス。
なお、爪は以降も常時攻撃判定を発している。他の攻撃に被弾してノックバックで爪に触れると連続被弾してしまう。
画面端ギリギリでしゃがめば当たらなくなることが多いので、一旦避難してミスト変身で脱出しよう。 - モンスター握りつぶし
中央にモンスターを召喚し、両手で握りつぶす。要するに両手同時の引っ掻き攻撃。
見かけ上は血を吸収しているように見えるが特に回復はしておらず、逆にアルカードがダークメタモルフォーゼで吸収することもできない。
モンスターのグラフィックは8パターンあってループしている。 - 画面奥移動→チャージビーム
笑いながら画面奥に移動した後、両手でチャージした青色の光弾を放ってくる。
追尾はしてこないので避けるのは容易だが、判定が見た目よりやや大きいので要注意。威力も見た目通りとんでもなく高い。
この攻撃の後はまた上からゆっくり戻ってくる。 - 噛みつき×3
中央の顔が左上、左下、右の順に噛みついてくる。
発生タイミングがわかりにくい上にかなり伸びてくるので、左右端に常時発生している爪の攻撃判定の存在もあって非常に避けにくい。苦手ならミスト変身で。
中央の顔3つは普段攻撃判定を発していないが、この噛みつき時のみ攻撃判定が発生する。 - トライアングルビーム
3つの頭部が伸びて三角形を形成し、その後自機狙いの三角形のビーム弾を4発撃ってくる。
判定の大きさ、弾速ともに極めて厄介。非常に避けにくいので素直にミスト変身で避けよう。
以下、爪×4に戻ってループする。
爪の避け方さえマスターすればそれほど難易度は高くないはず。
ドラキュラを撃破すると悪魔城が崩壊するムービーが流れ、リヒター、マリアとのイベントの後エンディング。
リヒター、マリアとのイベントはマップ踏破率が196.0%を超えている場合は若干変化する。
エンディングを迎えたデータは「クリアデータ」となり、以下の点が変化する。
- 図書館の主の品揃えが全て解放される。50万GOLDの「デュプリケーター」を購入するのには一苦労。
- また、声優コメントの「自由会話」も聴けるようになる。PSP版以降の場合は「音楽鑑賞」も選択可能に。
- 「ビッグ・がいこつ」が最強のアクセサリ「どくろの指輪」をドロップするようになる。出現するのは闘技場と異界側外壁。
- クリアデータがメモリーカードにある場合、ニューゲームで名前を「RICHTER」と入力することでリヒター・ベルモンドでプレイすることができる。
- PSP版以降の場合は「MARIA」と名前入力することでマリア・ラーネッドでもプレイできる。
- なお、SS版の場合はクリアデータがなくても最初からリヒターとマリアを選択可能。
- それ以外の名前*2で新規データを開始した場合は「アナザープレイ」となる。
- アナザープレイのデータではクリアデータと同様、最初から図書館の主の品揃え・コマンドが全て解放されており、どくろの指輪を入手できる。また会話イベントやムービーをスタートボタンでスキップ可能になる。
以上。月下の夜想曲を、まだまだ楽しんで欲しい。