マップ
マップの座標は(横,縦)の順に表示します。
攻略
禍々しい鉱石に彩られた逆さ城中心部を貫く廊下。
中央の大時計に潜む「時の回廊の謎」とは……。
悪魔城の大理石の廊下同様、様々なエリアに通じている横に長いエリア。
しかし強力な敵やギミックが多数たむろしており、向こうのような低難易度のエリアというわけにはいかない。
いくつものエリアに通じているので、先に列記する。
ルート的にはどこから進んできてもおかしくない。
(01,03):異界側外壁
(21,04):天井水脈
(31,03):死翼の間
(40,04):黒魔術研究棟
(41,14):逆さ城入り口
(34,14):魂の牢獄
このエリアに多数登場する、アルカードが床に設置すると左右から挟み撃ちにしてくるトゲギミックに要注意。
ギミックのダメージは割合ダメージで防御力では軽減できないため、最大HPが増えてくるとより大きな脅威になる。
無理せずコウモリで通過したいが、このエリアには骨を投げてくる「スローマスター」が大量に出現し、被弾すると変身が解除されて地面に落とされてしまう。
更に異常な攻撃力を持つ「スケルトン・ビーマー」も大量発生する。不用意に落とされるとそのまま大ダメージ確定になったりする。
両者ともHPは極めて低いので、面倒でも各個撃破した方が被害は少なくなりやすいだろう。
中央の大時計の左右の部屋には大時計の守護者「ファイナル・ガード」が登場する。
グレートアーマーの上位種で、雑魚敵の中ではLv60という最高のレベルと、1500という最高のEXPを与えられている。
ただし強さも最高峰で、生半可な実力では大ダメージを受け、ダメージを与えようにもシールドに阻まれて通らないのがオチである。
手っ取り早く狩るにはやはりヴァルマンウェがオススメ。絶え間なく発生する攻撃判定のお陰でシールド張りを誘発し、その前後の隙にダメージを蓄積でき完封できてしまう。切断耐性をもものともしない。
なお、ドロップ品として「グレートソード」「ガーブオブゴッド」がある。どちらも弱くはないがより上位の装備が入手しやすく、実用性はイマイチ。
大時計の仕掛けは悪魔城同様。
右側は1分ごとに死翼の間方面の通路が開閉している(PS初期版はプレイ時間がカンストすると機能しなくなる)。
左側はサブウェポンの時計を発動させると開く。
中央を飛び降りるとその先には「ライフマックスアップ」「ハートマックスアップ」が置かれており、サブウェポン全種を自由に入手することができる。
(16,02)の部屋には悪魔城同様アンロックジュエルを必要とする扉があるが、奥にスイッチはない。
そのため天井水脈方面への道は最初から開いた状態になっている。
後で戻ってきたらできること
魔導五器を全て揃えたあと
大時計の部屋の天井が開き、逆さ城中心部への道が開く。
左側の部屋には「ハートリペア」が、右側の部屋にはセーブルームがある。
いよいよラストバトルなので、十分に準備をして乗り込もう。
また、怪物図鑑やマップ全埋めのデータを作りたい場合、「マジカルチケット」が最低1つ必要になる。
レアドロップ品紹介
「ミリカンの石刀」(ゴーゴン)
攻撃力が低いものの、石化ダメージを与える珍しい武器。
石化が有効な敵なら容易に完封できるが、意外と効く敵が限られるのがネックではある。
とはいえ、天井水脈のドッペルゲンガーLv40に有効だったりと使い道は明確にある武器。
「ゴーゴン」は(33,04)の部屋などに出現する。
弱点は頭部だが、口から石化ブレスを吐いてくるので対策は怠りなく。