上妖精

Last-modified: 2020-06-20 (土) 17:08:54

妖精(かみのようせい)、上(かみの)エルフ、ハイエルフとも。


妖精族のうち西の果てにある至福の地?で二つの木の光を見、善き神々たる光の諸王の祝福を受け大いなる魔法の力を学んだ三氏族を指す。うち黒髪の地妖精?のみが焔の守(かみ)の異名を持つ上王?クルフィノに率いられ、狭の大地に帰還した。


下妖精に比べ武芸や魔法、工芸など諸般に優れるとされる。ただし下妖精においても、海妖精?イテルナミ?のように上妖精に匹敵する魔法使いは輩出する。


また光の諸王の祝福により、闇や悪に染まることがないが、一方で闇や悪について思いを凝らせないという束縛にもかかっている。無理に光や善から離れて考えを深めると心に異常をきたし、記憶を失う。これは忘却の男神?の術によるもの。