キャラクターの創造

Last-modified: 2015-07-03 (金) 22:35:18
どうだい?キャラクターのことは理解したかい?
それじゃあキャラクター作成は以下の手順に行われる。
君の手で命を吹き込んでやってくれ。

ここではプレイヤーの分身であるキャラクターを作る方法の説明をします。
PLはキャラクターシートをコピーし自分用のPCを創造しましょう。
慣れてない場合はサンプルキャラクター?を使用してください。

キャラクターの作成手順

キャラクターの作成チャート

1.異名の決定→2.経歴の決定→3.種族の決定→4.職業の決定
→5.フィートの決定→6.信仰の決定→7.能力値の計算
→7.技能の習得→8.魔法の習得→9.アイテムの購入
→10.その他の決定

1.異名の決定

冒険者は皆、歩みを始めたその時から一つの異名、通り名を持ちます。

発祥についてはよくわかっていませんが、今では各地に拠点を置く冒険者ギルドが、冒険者の情報を管理するために用いています。

異名といっても、最初のうちは自らそう名乗るだけで、誰も知らないことでしょう。しかし冒険者として活躍すれば、その異名も次第に知れ渡っていきます。
異名は自由に決められますが、思い浮かばないときは 異名表 に従いランダムで異名を決めることができます。

2.経歴の決定

PCが冒険者になる前にどのような体験をしたかを決めます。
ここで決めた経歴でPCの能力は変わりませんが、キャラクターを表現したり、GMがその設定を利用してNPCを登場させたりするのに用います。
経歴は 経歴表 からランダムに選んだり、自由に選択もできます。またGMと相談して経歴を作ってもよいです。ただし採用できる経歴は3つまでです。

3.種族

PCの 種族 を決めます。PLがPCとして選択できる種族はイェルス、エウダーナ、妖精、丘の民、ジューア、エレア、かたつむり、リッチ、ゴブリン、ゴーレム、カオスシェイプの11種類です。もしPLがPCの種族を上記のもの以外にしたいと望むらば、GMは相当品ルールとして一番イメージに合う種族を選んでPCのデータはそのままに別の種族として名乗らせてもよいです。
種族を決めたら、そこに書かれている能力とボーナスを書き写しましょう、そのとき +2D10 のような形で表記されているものはダイスロールを行い、その合計値を書き込みます。
もしPLがダイスロールで能力が決まることを望まないならば、 +2D10 部分をすべて +10 と読み替えて計算を行ってもよいです。

4.職業

種族が決まったらその次はPCの職業を決めます。PLがPCとして選択できる職業は戦士、遺跡荒らし、魔法使い、農民、狩人、魔法戦士、ピアニスト、神官、クレイモア、観光客、機工兵、プレデターの12種類です。
職業を決めたら、そこに書かれている能力とボーナスを種族の分と合計します。
フィートや技能ボーナスがすでに習得済みのものだったとき、重複しません。

5.フィート

PCの特徴(フィート)を決めます。フィートは3つまで取得することができます。

6.信仰の決定

PCが信仰している神を選択します、信仰を決めた場合、PCは恩恵と制限を受けます。PLが信仰を望まないとき、 *無のエイス* と記入します。

7.能力値の計算

PCの【最大HP】【最大MP】【最大SP】の能力値を計算します。
計算式は以下の通りです。

【最大HP】=[【筋力】/2]+【耐久】±修正
【最大MP】=【魔力】±修正
【最大SP】=15+[【耐久】/2]

修正とは主にゴーレムの種族特性やリッチの種族特性、装備などを示します。

8.技能の習得

PCが生まれや職以外にどのようなことに興味を示しているか決めます。
未習得の技能の中から2つ選んで初級にしましょう

9.魔法の習得

PCがどのような魔法を使えるか決めます。
魔法のルールに従い、魔法を習得してください。

10.装備品の購入

PCの持ち物を選びます。
PCはキャラクター作成時に1500gpを持っています、この所持金をアイテムと見比べて消費して好きなものを買うことができます。余った分はセッション開始時の所持金に加算されます。
キャラクターの所持可能重量は[【筋力】/2]sまでです。また【重量挙げ】を習得している場合にはさらに追加で[(【重量挙げ】の成功率)/2]sまでのアイテムを持つことができます。

11.その他の決定

PCの性別や名前、身長や体重など細かいプロフィールを決めます。
男女や体重で能力に差はありません。
種族に一般的な身長体重などを記載しています。

以上で終了です、お疲れ様でした!

それでは君の新たなは船出をお祝いしよう。
(そう男がいうと足元に大きな宝箱が転がってきた*保存*)