

概要
アメリカ軍重火器ツリーで1番最初に解禁されるイギリスの対戦車ライフル。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 1 |
| BR | I |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 150 | 300 | 450 | 650 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 150.0⇒172.5 | 142.5⇒163.9 | 135.0⇒155.2 | 106.0⇒120.8 | 75.0⇒86.2 | 60.0⇒69.0 | 45.0⇒51.8 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 5 | 100 | 1000 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 30.0 | 23.0 | 10.0 | 5.0 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 13.97 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 150.0⇒172.5 |
| 銃口初速(m/s) | 880⇒880 |
| 発射速度(発/分) | 33⇒38 |
| リロード時間 (秒) | 4.4⇒3.7 |
| 拡散値 | 5⇒5 |
| 反動制御(%) | 60⇒60 |
| 垂直反動 | 280⇒224 |
| 水平反動 | 70⇒56 |
| 供給システム*2 | 5発マガジン |
| 重量(kg) | 16.3 |
| カートリッジの質量(g) | 200.0 |
| 射撃方法 | 手動 |
解説
特徴
重量が10kgと極めて重く、これを持ったままだと移動速度が大幅にさがる。また、対戦車攻撃時の加害力に乏しいので弱点狙撃を心がける必要がある。

【火力】
対人火力はかなり高く、敵歩兵は遠距離から撃っても一撃で仕留めれる。
肝心の対戦車攻撃時には貫通力もそれほど高くない上断片等による加害力もないため、接近して正確に敵乗員ないしモジュールを狙う必要がある。
目安としては、操縦手席前方や砲塔側面などにあるスリット状の視察孔を狙うとその奥にいる敵兵を殺傷できるだろう。また、距離が離れているとほぼ貫通できないため建物の影などを利用して接近しよう。
また、エンジンや履帯などを射撃してダメージを与えることで機動力を削ぐこともできる。貫通が難しい相手や距離が離れている場合は積極的に履帯を狙うといいだろう。
ただ貫通力からして初期tier戦車くらいしか貫通できない為、バズーカを解除すれば早々にお役御免となるだろう。
チュニジアではAB 41相手には多少離れても効果を発揮するが、M14/41は側面から接近して撃たなければまず貫通すらできない。
太平洋では通常出現する戦車がタセ、ハ号、ケニ、カミと総じて装甲が薄い戦車が多い為、防楯など硬い部分を狙わなければかなり効果を発揮するが、課金のチハや、カチ、イベント報酬のチハ改は正面から貫通させるのはやはり難しく、側面を突くように接近して撃たなければ貫通は難しい。
上記の通り対戦車戦ではあまり頼りにはならないが、工兵が設置した機関銃や対戦車砲・対空砲などを遠距離から数発で破壊できるという能力がある。バズーカを解除したあとでも特に銃座対策として一丁持たせておくと役に立つ。
【適正距離】
対戦車戦闘時は50m程度までは接近したい。
対人狙撃時はかなり遠距離でも十分な打撃力がある。
【命中精度】
かなり高く、数百メートル離れた敵兵を狙撃することなども可能。
【総論】
ーー加筆求むーー
史実
1934年10月、イギリスの小火器委員会が「歩兵小隊が運用できる対戦車兵器」という計画の基、エンフィールド造兵廠で開発された対戦車ライフル。
「ボーイズ」の名前はエンフィールド設計部のH.Cボーイズ大尉に因む。
当銃にはMk.1と改良型のMk.2があるがEnlistedで実装されているのはMk.1の方である。
設計当初「スタンション」というコードネームがつけられたこの銃は、初期型のMarkⅠ徹甲弾*3を使用した場合100ヤード(91m)の垂直装甲板に対しで18mmの貫通力を持ち、改良型に当たるMarkⅡ徹甲弾*4では23.2mmの貫通力を持っていた。
開発の途中で設計リーダーであったボーイズ大尉は亡くなってしまい、「スタンション」改め「ボーイズ」と呼称された。
ボーイズの訓練マニュアルでは「500ヤードから装甲を貫通し」、「車両自体に重大な損傷を与えないとしても、乗組員に死傷者を出す」ことが指示されていた。
戦争を通してボーイズは63,000丁ほど製造され、英軍は第二次世界大戦を通して使用し続けた。
英軍が直面したドイツのフランス侵攻では1号戦車や2号戦車といった初期のドイツ軍戦車に対して効果を発揮したものの、改良により装甲が増したドイツ戦車に対しては無力と化しドイツ軍機甲部隊を食い止めることができなかった。
チュニジアでは初期イタリア軍の機甲戦力はAB40/41やL3といった装甲車・豆戦車が主力だった為戦果を挙げたが、次第にM13/40が投入され始めると一転して苦戦するようになった。
太平洋戦線ではマレー侵攻に伴い、日本軍に対しても使用され、九五式軽戦車に対して2輌撃破を記録するも九七式中戦車には無力で機甲部隊の進撃を止めることができなかった。
ただし、これら大戦初期の戦いで最も活躍した対戦車兵器は師団隷下の対戦車連隊が持っていた2ポンド砲であり、小隊用故仕方ないがボーイズ対戦車ライフルの戦果は限定的だった。*5
1943年になると小隊用対戦車火器はより貫通力の高い成形炸薬弾を発射するPIATが採用されると英軍は欧州や太平洋に展開するボーイズと交換し、交換されたボーイズは後方へ回された。
ーー加筆求むーー
小ネタ
某夢の国との関連
まさかのディズニー社がカナダ軍向けにこの銃の使用法についてのアニメを製作している。これ一本見ればボーイズの使用法や内部機構が分かるだろう。参照元
コマンド部隊で愛された銃
PIATに交換されるまで英軍で使用された本銃だが、コマンド部隊も使用していた。
英軍では北アフリカに展開したコマンド部隊(SASやLRDG)がM2重機関銃が手に入るまで一時的に車輌に搭載した。
米軍では海兵隊のコマンド部隊である海兵襲撃大隊が「エレファントガン(象撃ち銃)」というあだ名で積極的に使用した。
彼らは軽量な対戦車火器を欲した為、1942年に30丁のカナダ製ボーイズ対戦車ライフルが海軍補給会計局経由で購入されることになった。
なお、米軍全体で見ても配備されたボーイズ対戦車ライフルはこの30丁のみであり、陸軍*6はおろか一般の海兵師団ではまったく配備されなかった。
米海兵隊のコマンド部隊「第2海兵襲撃大隊」はマキン襲撃の際、この銃を使用して水上に浮かぶ日本軍の水上機2機を撃破したと記録している*7。
その後海兵襲撃大隊が解散したあとはまったく使用されなくなった。
ーー加筆求むーー
一方
出典/参考文献
コメント欄
- 太平洋では結構有能だから、なるべく分隊に一人入れるようにしてる -- 2024-08-29 (木) 12:31:52
- BR1縛りで使ってるけどかなり微妙 日本相手には優位に立てるけどドイツ相手だと2号戦車ぐらいしかまともに貫通しない上にダイナマイト君が優秀すぎてね・・・ -- 2024-09-08 (日) 23:10:20
- 零戦がこいつに抜かれて炎上して脱出。スカイダイビング中に次弾が飛んできて汚い花火になっちまった… たまにいる対戦車ライフルで対空無双してる奴らなんなんだよwww -- 2024-12-29 (日) 02:45:04