溝口恭介

Last-modified: 2015-01-19 (月) 23:23:59

溝口恭介【みぞぐち きょうすけ】

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アルヴィス特殊工作部隊員。史彦紅音とは日本自衛軍所属時からの知人である。
春日井夫妻が島を追放されてからは、彼らが経営していた喫茶店「楽園」の新店長に就任した。
【CV:土師孝也】

プロフィール

  • 生年月日:2104年2月17日(水瓶座)
  • 血液型:O型
  • 身長:191cm
  • 体重:95kg
  • 好きな物:フィギュア
  • 第一種任務:アルヴィス特殊工作部隊員
  • 第二種任務:喫茶店「楽園」店長

人物像

普段は軽口を叩き何かと働きたがらない事から、一見怠け者の印象を与えるが、工作員としては非常に優秀。
史彦の右腕的存在であり、口数の少ない彼の心中を察したり、彼の気づかない島民の動きや感情を把握し、提言する姿が度々描かれている。
日本自衛軍時代は、「JEGES8」という特殊部隊に所属しており、史彦の指揮する部隊が全滅した際、敵の勢力圏を彷徨っていた彼らを救助したという経緯がある。
史彦の上官にして後の妻である紅音からは史彦と一騎の事を頼むよう託されている。

作中では真矢と関わる事が多く、彼女の事を「お嬢ちゃん」という愛称で呼んでいる。

余談だが、「楽園」引き継ぎ前は店の常連客だったようである(その時から既に春日井夫妻をマークしていたのかは不明)。

登場作品

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【蒼穹のファフナー】

42歳。初登場は第7話。特殊部隊隊員として史彦をサポートする。第9話にて「楽園」の新店長に就任。

【蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT】

41歳。登場シーンはあるが台詞はなし。物語終盤、史彦と共に将陵僚の遺したメッセージを聴いている。

【蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH】

44歳。「楽園」の調理師とウェイトレスとして一騎真矢をアルバイトで雇っている。
第二次蒼穹作戦では史彦から竜宮島本島でのCDC指揮を任せられた。

【蒼穹のファフナー EXODUS】

47歳。真矢のケストレルの飛行教練指導を担当している。TACネームは「グレース」。

【Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH】

44歳。一騎のアルバイト就任を見越してメニューを用意しており、調理師として大いに信頼している他、一騎の作った陶器で出来の良い物があれば喫茶店の食器として購入してくれている。

その他

  • 「楽園」の店長となる前の第一種任務は不明。
  • 元々プロットには存在しなかったキャラクター。当初は第15~第16話で退場する予定だったが、千野Pの進言もあって活躍機会が増えた模様。(「スタチャマニア?!」vol.3(2004年)冬号 蒼穹のファフナー プロデューサー対談』より
    • 当初の退場予定がなくなったり、作中で危険な場所に赴いても必ず生還を果たすところから、ファンだけでなく製作側からもあらゆる死亡フラグを薙ぎ倒す猛者として認識されている節がある。
  • 偶然にも狩谷由紀恵と誕生日が同じである。
  • 紅音よりも年下だが、溝口による彼女の呼称は「紅音ちゃん」。