FF4TA
ギルバートの新アビリティ。
かくれるがこれに変更された。
効果はかくれると同じで、戦闘中に一時的に退避させるというもの。
だが、前作とは違い、瀕死状態になっても勝手にかくれる事はなくなった。
また、前作では完全に画面外へ逃げていたのだが、今回は画面端でちょっとだけ身を乗り出してチラ見している。
- 少し画面に見えているせいで演出上タイダルウェイブなどの全体攻撃を食らっているように見えるが、
全くのノーダメージで済ませている。王族プライオリティ。
ギルバートの成長をうかがわせるコマンド名である。
- 実質的に、やってる事は何も変わってないんだけどね…
- かつての臆病な自分の行動の性質を、冷静に客観的に捉え、良い所だけをそのまま利用する。勇敢になっただけでなく、相当したたかになっている。
ギルバートを終章ボス戦における最強の回復要員たらしめる、重要なアビリティの一つ。
パーティーの危機において最後まで生き残ることが回復要員としての必須条件だが、
彼はこのアビリティによってボスモンスターの凶悪な全体攻撃を完全に回避できるのだ。
波動砲やタイダルウェイブで壊滅状態になったところへ無傷のギルバートが現れて
エクスポーションやフェニックスの尾を全員に与える姿は、まさに回復のエキスパートである。
PSP版(FF4CC)では、「かくれる」も画面外には出ないように変更されている。
こちらも性能には変化なし。全攻撃を回避できる。
- 尚そちらは、頭を抱え後ろを向きながらしゃがむというみっともないものなのに対して、TAのギルバートはしっかりと正面を見据えているため彼の成長がよく分かる。