FF10
アルベド族で構成されたチーム。
初期メンバーはFWエイガー、ブラッパ、MFベリック、DFユーダ、ラッカム、KPルムニク。
メンバー全員の能力が高く、ゴワーズなどよりよっぽど強い。
FW2人はMF並のPAS、CUT性能を持つ万能選手。全員が高いCUT値を持っており、ATKも平均以上。
更にSGGKルムニクが控えている守備網は鉄壁。
ルムニク以外はレベル30ぐらいからは能力が伸びなくなるが、それまでにスカウトすれば重宝する。
契約金も非常に安い。
ルムニクばかりに目が行くが、他の選手も十分強いので注意。
- 全選手の能力が高い上に鉄壁のキーパーが控えているため、序盤でこのチームに勝つのは至難の技。
ゴワーズに苦労して勝ったプレイヤーに、格の違う強さを見せ付けてくれるチームである。 - ブリッツのミニゲームでサイクスが当たった時に「ゴワーズじゃない!良かった~…」と安堵して試合に望んだら5点ぐらい入れられて「へ?」ってなった事がある。
小敵と見て侮るなかれ。 - レベルやアビリティで能力を補えない序盤だと、勝つどころか引き分けに持ち込むのも難しい。
ジュマルやロップといった優秀な後衛を入れていないと、ボールを奪われたら失点確実と言ってもいいレベルである。
イベントではユウナを拉致し、ビサイドオーラカを脅して負けさせようとするが、そんなことしなくても勝てるだろうに(負けたけど)。
もっとも召喚士の確保が目的で、オーラカへの脅迫はついでだったとも考えられる。
- 実際初めて飛空艇に乗ったときにルカでユウナの拉致を行っていたベリックに話しかけると、この件について謝罪している(アルベド語なので、翻訳出来ないと判らないが)。召喚士を守りたかったという目的も聞ける。
戦闘能力は流石に不明だが、6人のうちエイガーは戦うのが苦手とのこと(飛空艇内でランダムエンカウントが発生するようになったときに聞ける)。
ブリッツボールのフォワードを担当していながらこれはかなり意外。
普段は飛空艇に在籍している以外にも
フリーのアルベド族もいる。というかサイクスの面々すら霞んでしまうくらいの強者がいる。
やはり機械を使って練習しているから能力が高いのだろうか。
- そもそもリュックとの馴れ初めやリュックの水中適性の高さ、山岳民族であるロンゾ族との対比から、アルベド族自体が水への適性を有している*1可能性がある。
- あるいは機械とともに、近代的なスポーツ科学が発達しており、他の5チームが某日本人メジャーリーガーに小言を言われそうな状況なのに対し、このチームはそのスポーツ科学に則った合理的なトレーニングをしているのかも知れない。
チームロゴはアルベド族らしく、メカメカしいもの。やはり、他のチームと比べるとだいぶ浮いている。
強さの割に選手の契約金がやけに安いのも密かな特徴。
特にラッカム(20ギル)、ベリック(30ギル)、ユーダ(50ギル)はオーラカメンバーなみの安さである。
どの選手も能力値は高いがその分覚えられるアビリティが少なめという弱点がある。
彼らを使っていくつもりなら「アビリティはっくつ」で少ないアビリティ枠を増やしていきたい。
サイクスの選手をスカウトできる場所は飛空艇の内部。
初めて訪れるタイミングはアルベドのホーム~ベベル突入の時期だが、この時はブリッツボール自体ができないので、事前に選手をフリーにしておかないとスカウトできない。
ここで逃すと次に機会があるのはザナルカンド遺跡攻略後になってしまう。
ワールドチャンピオンをナギ平原攻略中に最終段階にするために彼らを使いたいなら注意が必要。
ルカにはこのチームのファンだという女性がいる。なんでも素顔を隠した姿がミステリアスで良いのだとか。
さすがにメンバーがアルベド族であることを知らないはずはないと思われるのだが、案外偏見は根深くないのかも。
- その彼女への相方からの評も変わりものという程度。エボン信徒の中にも温度差はあるのだろう。