アビリティ/【オーディンアーム】

Last-modified: 2023-11-14 (火) 23:56:45

FF16

召喚獣オーディンのフィート。

武器を斬鉄剣に変化させる。
武器攻撃全般の性能が変化し、命中時に斬鉄剣ゲージが溜まるようになる。


□ボタン長押しで、ゲージLvを消費して強力な斬撃を放って攻撃できる。
ゲージLvが上がるほど威力と範囲が大きくなり、Lv5で放った際の威力は作中トップクラス。

  • ゲージLv1で放った場合は、通常武器でのコンボI~IVより少し低い程度の威力。
    ゲージLv2~4で放った場合は、周囲の時間が遅くなりモーション終了まで無敵となる。
    ゲージLv5で放った場合は、周囲の時間が停止しモーション終了まで無敵となる。
  • ゲージLv消費一本あたりの威力は、Lv3>Lv4>Lv5≒Lv2の順に高い。
    単体相手に使用するのであればLv3が最もダメージ効率が良い。
    複数相手に使用する場合は範囲が広いLv5が適しており、敵が散発的に配置されていても逃さずしっかりダメージを与えられる。
  • □ボタン長押しの攻撃を使用した場合、
    Lv1では斬鉄剣ゲージの消費が発生せず、
    Lv2~4ではゲージLvが1に戻り蓄積途中のゲージは引継ぎとなり、
    Lv5ではゲージLvが1に戻り蓄積ゲージも空となる。

ただしその代償も大きい。

斬鉄剣状態では斬鉄剣ゲージが溜まる代わりにリミットゲージが溜まらなくなる。
また武器攻撃の威力が大幅に下がり、ランジダウンスラストは突進速度も落ちる。
オーディンの他のアビリティも全体的に低威力で、ほぼ斬鉄剣ゲージを溜めるための攻撃となっている。

  • ランジはMASTER化しているとヒット数と威力が上がり、突進距離も延びる。
    相手との距離によって威力が変わる事は無いので、至近距離から使用すれば最大威力となる。
    ただし隙が大きく、攻撃時間・ゲージ蓄積量も斬鉄剣でのコンボI~Vと同等ながら威力は低め。
  • ダウンスラストはMASTER化していると一定以上の高さを放った際に地面から牙が出る演出となり威力とゲージ蓄積量が強化される。
    とはいえ、オーディンアームによる攻撃の全てが空中コンボに適していない為、活躍させるには工夫がいる。

オートアタック装備時は、ゲージが半端な時点で小出しにすることが多い。


アビリティも含めて殆どが斬鉄剣を重視する性能をしている為、このフィートを装備していないと境界転移以外のアビリティは何の役にも立たない。
他の召喚獣のアビリティは他のフォローに使えるのに自分のアビリティは他に使わせないという実にバルナバスらしい能力なのかもしれない。


斬鉄剣ゲージを大幅に溜められる斬鉄乱舞を軸にした運用が一般的。
ライトニングロッドと斬鉄乱舞のセット運用で一度に斬鉄剣ゲージをLv.5まで上げられるので、この構成が鉄板となっている。

ライトニングロッドを炸裂させるための多段技のアビリティ枠として、ガウジウィル・オ・ウィクスに代わって斬鉄乱舞が採用される。
ライトニングロッドを多段技で炸裂させれば大ダメージになり、それを斬鉄乱舞で炸裂させれば斬鉄剣ゲージもLv.5になるので一石二鳥、斬鉄剣Lv.5の追撃でさらに火力を上乗せする事ができる。


斬鉄剣Lv.5では、ダメージからやや遅れて残心のモーションにトドメ判定があるため、ここをリミットブレイクや境界転移でキャンセルすると、残りHP1にすることができる。
△魔法一発で倒せる状態になるため、複数フェーズに分かれる雑魚戦において、斬鉄乱舞のクールタイムを安全に稼ぐことができる。