モンスター/【ホワイトファング】

Last-modified: 2024-05-05 (日) 12:55:53

FF7R2

クエスト「家畜を襲う魔獣」などに出現するカームファングの亜種。ライフスポットの加護により白い体毛を得た孤高の狼。
時間経過によってエネルギーを溜め、強力な攻撃を繰り出す。ダメージを与えたり攻撃をガードすることによってエネルギーが減少し、やがてHEAT状態になる。
クエストで出現するものは序盤ということもあって大した強さではないのだが、バトルシミュレーターなどで他の敵と同時に出現する高レベルの個体は評価が激変。
広範囲に大ダメージを与える「ハウルブラスト」をガンガン撃ってくる難敵と化す。

FF10-2

モンスター/【スノーウルフ】


ガガゼト山などで出現する狼種モンスター。
名前の「白き牙」が示す通り、全身白い毛並が特徴の狼。
攻撃力アップで己の力を高めながら戦うが・・・それよりも注意したいのは即死技であるキラーファングだ。
戦闘開始早々に二匹が否応なしに立て続けに発動してきてふたりが死亡することもザラで、本当に鬱陶しい。
眠ることはないが、共に出現するタコーバ諸々、ストップダンスが有効。

オーバーソウル状態になると4連攻撃1000ギルかみくだきばかりやるようになるので、ちょっと恐怖が薄れる。
カーズを無効化するが、オーバーソウルになると混乱バーサクまで無効化するようになる。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

キラーハウンドを参照。

オーバーソウル時のライブラ解説文

4回連続で攻撃してくるだけでなく、
ときどき持っているギルをかみ砕く最低最悪な魔物。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ガガゼト山にSサイズポッドを設置すれば捕獲できる。


レベルを上げるなどをして、魔物人生を見てみると・・・。
実は自分の弟が巨大な氷に閉じ込められてしまった事を話し、生死は不明とのこと。
しかし、彼は弟は生きていると信じ、弟を助ける力を得るためにわざとカモメ団に捕まったのだ。
兄弟は長い間、霊峰ガガゼトで暮らしていて、そこは過酷な地で強い者しか生きられない地。
寒い夜には弟と一緒に洞穴にこもり、吹雪が過ぎるのを待ったといい、どんな時でも二匹は一緒だった。
彼の話を聞いて驚いたのは、この霊峰の狼たちは独自の秩序や儀式を採用しており、ほぼ民族のような暮らしをしていたようである。
ヒトと同じように祈り子を崇拝しているという(これも元がヒトだからだろうか?)。
5年前、彼は20才になり「大人の儀式」に挑んだという。その儀式というのが・・・
山頂まで一人で登り、朝の光を浴びて帰ってくる・・・それで一人前の大人になれるという。
霊峰の祈り子様へ捧げる神聖な儀式で、誰の力も借りてはいけない・・・それがルールとのこと。
彼も一人で旅立ったが、猛烈な吹雪により意識を失いかけるが・・・そこでこっそり儀式についてきた弟が助けに来て二人で身を寄せ合って吹雪を凌いだという。
朝、目を覚まして見たものは氷漬けになった弟の姿だったという・・・。
だが彼は諦めず今度は、あれから5年経ったので20才になったはずの弟と一緒に儀式に再チャレンジしようと思っているらしい。

彼は再び霊峰へと降り立ち「氷よ溶けろ!」と念じ目の前の氷壁が爆発。
なんと弟は本当に生きており、意識を取り戻し目の前の兄に「一緒に大人になりたかった」と謝った。
彼はそんな弟を許し、二匹で霊峰の頂上を目指した。弟はルールに反している事に心配してるが、
彼は弟と一緒に登る事を選び、もし祈り子が許さなかったら文句を言う…と、もう弟を一人にしない事を決意している。
そして二人は力強く、そしてどこか暖かく霊峰の道を登っていった。


ホワイトファングの弟は、通常のおよそ1/2の大きさでまるで仔犬である。
しかも口調も幼く、とても20才には見えず、どうやら氷漬けになったせいで成長が止まってしまったようだ。
ホワイトファングはこれから大人になるのだから「兄ちゃんはやめよう」と言うが…
弟はそれに「はい!兄ちゃん」と答え…等分は抜け切れないようだ。
弟の姿を見るなり…20才どころか15才にも見えない。通常の狼だったら生まれて数ヶ月に見えるし可愛い。