消費MPを上げて、魔法の威力を高めるというアビリティ。
ボス戦では使えるかも?
関連項目:アビリティ/【魔法ブースター】、アビリティ/【魔力集中】
FF7
CCFF7
MP上限値がアップする効果がある。
普通のMPアップ系と異なり、マテリアLvによってパラメータ修正値がLv毎に変化する。
Lv1・MP+100%、Lv2・MP+150%、Lv3・MP+100%、Lv4・MP+200%、Lv5・MP+150%。
FFTA
白魔道士が白のローブから覚えられるサポートアビリティ。
アビリティの消費MPを2倍にし、ダメージ・回復量と命中率を向上させる。
消費MPが2倍になったからといって威力も2倍、とはいかない。
命中率だけが目当てであれば人間・ヴィエラなら精神統一がある。
ダメージを与えない魔法であっても消費MPが増えてしまうのも欠点。
実質的にはン・モゥ専用になるだろう。ほぼ魔道士ジョブばかりの彼らなら、消費MPの増加も致命的ではない。
これ自体はかなり早めに覚えられる。
ン・モゥに習得させると、アドラメレク戦あたりの時期なら、ラ系魔法一つで一般ユニットの体力を半分、若しくはそれ以上をごっそり削り取る火力を発揮する。
だが調子に乗って使いすぎるとすぐガス欠を起こしたり、ン・モゥの素早さ自体が低いので乱発とはいかない。
しかし上にもあるように、ン・モゥは精神統一が使えないので、火力アップの意味でも終盤戦まで使う価値は十二分にあるといえる。
ダメージ・回復量が増えるのは、「MPを消費する全てのアクションアビリティ」。
命中率が上がるのは、何故か「全てのアクションアビリティ」である。「たたかう」とて例外ではない。
精神統一までの繋ぎとして、弓使い等のMPを消費しないジョブにセットするのもアリ。
MPを消費する技・魔法を使う時のみ、物理攻撃力と魔法攻撃力がアップする。
通常攻撃を基にダメージが決まるアルテマ技もダメージが増える。
アルテマ技は元々十分に強力なうえ、消費MPが120と膨大になるので実用性は皆無だが。
また、命中率はダメージ攻撃の場合+15、状態異常攻撃の場合+10となる。
FFTA2
同じく白魔道士が白のローブで覚えられる。
消費MPを2倍にし、ダメージ・回復量と命中率を上げる。
精神統一が微妙なアビリティになったので使えるかといえば、
開始MP0仕様が非常にネックになってしまっており、使えなくなってしまった。
やたらMP回復手段に優れる導士なら使えなくもない?
命中の上昇量は+15%。
火力の上昇はダメージに直接補正をかけているわけではなく、「魔法のつよさ」を2倍にしているようだ。
- 魔法のダメージは
(魔法のつよさ+魔法威力-魔防/2)×0.75
が基準になるので、相手の能力値との差が小さいほど恩恵は大きい。 - 魔法剣のような「MPを消費して物理攻撃」というアビリティは武器こうげきが上がるので安心。
今作では命中上昇はMPを消費するアクションのみとなった。
もちろんブラインなどのデバフ魔法も命中率が上がるので便利。
もっともクランアビリティ「MPせつやく」と併用すれば、2倍の消費量も1倍になる。