FFL
『光の章 メモリスト編』のプレイアブルキャラ(登場自体は竜騎士編から)。
公式サイトの丸写しより。
ルゲイエ博士が生み出した人造生命体。
魔法のエネルギーで駆動している。
帝国が建設している最終兵器と関与しているらしい。
「RG-○型」みたいな型番の略称だったりして。
シナリオの前半以降、光の戦士に同行することになる。
名前は『闇の章 レンジャー編』におけるじいさん同様変更可能。
…というよりアルジイ自体が記憶喪失となり名前を思い出せないため、必ず変更する必要がある。
キャラクター性能はかなり高く、メモリストのアビリティもそれほど癖が強くない上物理攻撃良し魔法攻撃良しの万能キャラとなっており、これまでに登場したプレイアブルキャラの中ではかなり役に立つ。
- 精神年齢は子供同様と思われる。ソールが父でセーラが母らしい。
前述の通り、名前を変更する必要がある。
公式サイトなどのゲーム画面では「アルジイ」のままだが、
彼女を発見した際にはソール達は「アルジイ」という名前など知る由もない。
一応アルジイという名前に変更することも可能だが、
ストーリー展開上はそれとは別の名前にした方がいいだろう。
一度決めた名前は現時点では変更できないので注意。
- 候補としては、女の子の人形なのでブリーナあたりがいいだろうか?
ただ後のストーリーに登場しないとは言い切れないので、やはりオリジナルの名前が妥当か。- 「コッペリア」の元ネタはバレエの有名な演目だぞ。念のため。
- ルゲイエ博士が造った人造生命体だから「バルナバ」にするのもアリ?
アルジイの「メモランダム」で発動するコマンドアビリティは以下の通り。
・白魔法(LV5)
・黒魔法(LV5)
・戦技(ウォークライまで習得済み)
・拳技(チャクラまで習得済み)
・ためる
・ぬすむ
- メモリスト編時点では戦士はウォークライを習得できない。
味方全体の物理攻撃力を上昇させるという強力な効果から、
チャレダンや闘技場でひっぱりだこの技となっている。 - ナイト編で購入していると、レベル6の白黒魔も使用可能になる。
また固有アビリティ「プロトメモリーズ」によって、基本ステータス値が全て40と、非常に高い。
(無装備時のステータス画面でもパラメーターが緑色表示になっているため、
このアビリティで補正されたものだと考えられる)
実はメモリストのジョブは、入手時の台詞が他編とは異なっている。
アルジイがソール達から何を学び、そして彼等に何を伝えようとしたのか、
それはたった一文字の違いで分かることになるだろう。
- ラストのイベントを見て、FF1(GBA版)のエンディングの文章の一部
「真のクリスタルはその胸の中にあるということを…」
を思い出した。やはり意識してそういうイベントにしてるんだろうか?
時々白魔法レベル5の下の枠の2つ目にリジェネが出ていたというバグ(?)報告がある。
黄昏の章ではルゲイエの飛空艇の心臓部として活躍している。
メモリスト編ラストでの悲しい別れはどこへやら、中盤ではすっかり元気になっている。
- もともと大戦艦の心臓部になるはずだったから…
- 飛空艇の心臓部となった事で、ルゲイエの飛空艇そのものがアルジイと呼ばれるようになったようだ。
ただし、ソール達からは変わらずメモリスト編で付けた名前で呼ばれている。
終章前編からキャラの名前が変更できるようになるのだが、NPCの中では唯一変更可能。
ただし、ここで変更しても終章のみで以前のシナリオには反映されないので注意。
終章・前編で産業都市ファブリカ跡に咲いている花をアルジイに渡すと…。
召喚魔法「アルジイ」が手に入る。
全体回復+ランダムで追加補助効果
- 移動時やPT時と同じ二頭身ドットでそのまま駆けつけてくれる。
妙な絵に変わったりしないのでほっとするが…召喚魔法としてのかっこよさ的には…。 - 思い出の花が、世界崩壊後も健気に町の片隅に咲いていたのに、
それを引っこ抜いて持っていっちゃうソール達。
エンディングでは自立歩行機能が修復され、飛空艇の心臓部を離れて飛空艇内を自由に歩いている。
ルゲイエはソピアーと共に科学と魔法の理想の融合を目指していると言っていたが、アルジイの修復もその一環のようだ。