FFCC
しましま盗賊団の首領で、しましまリンゴを好物とする。種族はセルキー。
彼とその仲間たち(メ・ガジとアルテミシオン)は、クリスタルキャラバンのような目的を持つ公式部隊ではなく、あてもなくさまよってはいつも盗みを繰り返している盗賊部隊である。
時々キャラバン馬車から何か盗んでいくので、プレイヤーの評判は結構悪い。
しかし魔物に襲われた時、仲間のメ・ガジが盾となって命を落としてしまったため、バル・ダットは今までの愚行を恥じて旅を続けていこうと決意する。
今までさんざん毛嫌いされたキャラだったが、このイベントは切なかった。
>しかし魔物に襲われた時、仲間のメ・ガジが盾となって命を落としてしまったため、バル・ダットは今までの愚行を恥じて旅を続けていこうと決意する。
別にバル・ダットはメ・ガジの死を機に盗賊稼業から足を洗ったりしている訳ではない。
むしろ、クラヴァットのごときメ・ガジの最期に、メ・ガジの分までセルキーらしく自由を貫く(盗賊としての)生き方を貫こうとした節があり、このイベントの後も今まで通り、アルテミシオンと二人でキャラバン相手に盗みを働いてくれる。
光と闇の姫君で、妹がいることが判明。
作戦会議をすぐ後ろでキャラバンに聞かれていたり、決め台詞がうまく言えなかったりとマヌケな面もある。