キャラクター/【バート・ルードヴィッヒ】

Last-modified: 2022-05-27 (金) 21:35:17

FFT

言語別
日本語バート・ルードヴィッヒ
英語PSBart Rudvich
PSPLudovich Baert
韓国語
ロシア語Людових Баэрт

貿易都市ウォージリスを拠点に幅広く活動しているバート商会の代表。
町の実力者として富と名声を思うがままにしているが、
裏では奴隷の売買や阿片の密輸など悪どいことを行う犯罪組織のボスといった別の顔を持っている。
ドラクロワ枢機卿との裏取引によりゴーグの坑道から発見された
聖石『タウロス』を手に入れるため機工師ベスロディオを拉致し、更に息子のムスタディオを追っていた。
聖石の強奪に失敗したため枢機卿の怒りを買い、処刑される。
戦わないが、設定上は「バイカウント

  • なお、その後の描写はないが後ろ盾もトップも死んでいる。
    そのため商会自体は良くて縮小、下手すれば解散したのかも知れない。
    少なくともブナンザ親子が、その後も商会に付きまとわれているような感じはしない。
    ちなみに建前上貴族はあんまり商売とかに手を出さない方が良いとされているはずなので、
    こいつがバイカウント(子爵)なのはちょっと意外だったりする。
    「貴族が商売に手を出している」のではなく「商売人が金の力で爵位を買った」のかも知れないが。

なお「バート商会」は以降のTAや12に出てくる。
サブイベントで結構出てくるので、彼自身よりもこっちの方が知名度高いかもしれない。


言わんでも良いのに聖石(のニセモノ)を手に入れた時に:

ようやく手に入れたぞ! 枢機卿様も喜ばれることだろう!

と口走って自ら黒幕をバラしたアホ。
まぁ、「生かしておくな」と命令していたので別に口走っても大丈夫だと思ったのかもしれないが
自分から世界征服の計画を一から説明してくれる典型的な悪役タイプのキャラと同じ匂いがする。
ちなみにこいつの見せ場はここと処刑されるシーンしかない。

  • 勝ちを過信したから出た台詞…同じような展開がFF7にもあったり
    そして結果も似たりよったり。