FF10 
ビサイド・オーラカのDF。
心配性な選手で、いつも自分がオーラカの足を引っ張っていないかと気にしている。
能力は彼の不安的中といった感じで、DFに必要なCUは上の下でATは中の下程度なのに、他は下の下~下の中。
特にPHYとPASのどちらもかなり低いのが致命的で、FW相手にさえ博打を打たなければならなくなることも多い。
おかげでボールを奪った後即パスを出さなければ簡単にボールを奪われてしまうため状況に合わせて動きにくく、DFとしてさえ使いにくい。
- 同じDFのジャッシュに勝っている点がほとんどなく、アビリティも中途半端で使いづらい。唯一勝っているといえるのはベノムタックルを初期習得しているぐらいだが、強制のゴワーズ戦ぐらいでしかアドバンテージにならず、そもそもPHYが低いので宝の持ち腐れ感がある。
そのくせ、契約金はオーラカ選手の中で2番目に高かったりする。
どうしても使いたいならタックルかいひは必須。 - DFの癖にスフィアシュートを覚えれたりもするが、これもSHTが低いので全く意味がない。
- イベントでのルカ・ゴワーズ戦ではPHYの初期値「3」に目を疑った。
能力値推移は以下の通り。
初期値 (Lv1) | Lv10 | Lv20 | Lv30 | Lv40 | Lv50 | Lv60 | Lv70 | Lv80 | Lv90 | Lv99 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HP | 105 | 573 | 1177 | 1873 | 2658 | 3533 | 4498 | 5553 | 6698 | 7933 | 9121 |
SPD | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 |
SHT | 1 | 3 | 5 | 7 | 9 | 12 | 15 | 17 | 20 | 23 | 26 |
PHY | 3 | 5 | 7 | 10 | 12 | 16 | 19 | 22 | 26 | 30 | 34 |
PAS | 6 | 8 | 10 | 13 | 15 | 18 | 21 | 24 | 27 | 30 | 33 |
ATK | 10 | 12 | 14 | 17 | 21 | 24 | 28 | 32 | 37 | 41 | 46 |
CUT | 5 | 9 | 13 | 18 | 24 | 30 | 36 | 42 | 49 | 57 | 64 |
CAT | 1 | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 | 13 | 15 | 17 | 19 | 20 |
ゴワーズ戦前のミーティングで、(ティーダが加わったことで)自分がベンチになるのではと心配していた。
FWのティーダとDFのボッツではポジションが全然違うのだが、どこまで心配性なのだろう。
リキ号の中で船酔いしていたところを見るに、船には弱い模様。
それを見ていたキッパがつられて酔わないようにしていた。
DQ6の主人公ではない。
FF10-2 
インターナショナル版のクリーチャークリエイトにて、ディニクチス?の魔物人生エンディングでボッツの恋のエピソードが描かれている。
- ジェクトシュートばりの「失恋シュート」を身に付けその現役生活は30年以上に及んだという。
万年負けチームだったオーラカが特に補強もなく躍進した原動力は彼だったのかも。もっともミニゲーム上の性能は平凡だが。